2007 December

Sphinx Broadcasting Station

SENDAI AKIU - Life, Work, Weblog

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更新日 2009-01-02 | 作成日 2007-10-20

12月31日(月)

年の瀬に思うこと


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 昨日はこどもたちと家の掃除をしました。いつもやらせていないからか,こどもたちは大層張り切って,いろんなところを一生懸命掃除してくれました。掃除で存分に体力をつかったあとは,二人とも珍しくお昼寝タイム...zzZ。私は大掃除と並行して CD-ROM と DVD の整理をしました。その中にファイナライズしていない録画済み DVD が十数枚あったので,ファイナライズ作業も行いました。

 ファイナライズ作業はテレビをつけて行いますので,特に見たいわけでもない番組がテレビに映ります。Wii が来てからテレビはほとんど Wii 専用となり,こどもたちもテレビ番組をほとんど見なくなったので,日中,テレビに番組が映っているというのは最近の我が家では珍しい状況です。最近は特に若い世代でテレビ離れが進んでいると言われていますが,それでも日本の平均テレビ視聴時間は5時間程度で世界一だとか。

 考えてみると50年前にはどの家庭にもテレビや Wii はなかったわけで,それで生活に不便をきたすということもありませんでした。この50年間でいろいろ便利なものや面白いおもちゃも増えましたが,1日が24時間というのは変わりません。今の生活はテレビがない時代にしていたことの何かをしていないか,減らしているということ。それはいったいなんでしょう。大人もこどもも,なにか大事なことをしなくなっているのではないか…と思う,今日この頃です。

12月30日(日)

リビングの食卓の照明を電球型蛍光灯に


denkyu.jpg 今まで100Wの白熱灯だった食卓の電球を,同じ明るさ(100W型)で同じ色味の電球型蛍光灯に換えました。この蛍光灯の実際の消費電力は20Wなので,普通の白熱電球の1/5の電気代で同じ明るさが得られるということになります。

 我が家では,夕食から寝るまでのリビングの明かりは,この食卓の照明だけです。天井の蛍光灯(30W×4本)はつけません。今は夜も明るい部屋で過ごす人が多いと思いますが,就寝前の明るすぎる光は,メラトニンという睡眠をつかさどるホルモンの分泌を抑制し,不眠の原因になるといわれています。就寝前に照明を落とすことでメラトニンの分泌を促し,こどもたちが自然に眠くなるようにしているのです。こどもたちと一緒に私も眠くなってしまいますが,それも一石二鳥といったところです。

 しかし問題は,白熱電球を長時間(2〜3時間)つけ続けると電気代がかさむこと。それで,電球型蛍光灯の出番となったわけです。電球型蛍光灯には「電球色」といって,蛍光灯の白色光ではなく,電球に似た暖かみのある光を出すものもあります。電球自体は高価ですが,消費電力1/5で寿命が3倍ということで,使っていくうちに結局は割安になります。もちろんその分,環境にも優しい。今,年末の大掃除のご家庭が多いと思います。蛍光灯の交換に合わせて,電球型蛍光灯も導入してみませんか?

→ 快適な睡眠を手に入れる寝室づくりとは? こちら
→ 照明効果で食事が一層おいしくなります こちら
→ 【特別企画】食卓で映える電球型蛍光灯を求めて こちら

12月29日(土)

必ず一つの正解がある日本の教育で育つと…


 朝起きると雨の音。冬休み中の雨というのはちょっと不思議な感じがします。でもこれから大雪になるようですね。昨日はこどもたちを連れて宮城県図書館とTSUTAYAに行きました。借りてきたのは,「人を伸ばす力—内発と自律のすすめ」という本と,「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のDVDです。県内指導者連絡会議の帰り道に市民図書館で借りた「ファシリテーション・グラフィック—議論を「見える化」する技法」と合わせて,冬ごもりのお供にします。

hitowonobasu.jpg facilitationgraphic.jpg 512Q7dz16UL._SS500_.jpg 宮城県図書館で本を読む

 さて,先日OECDグリア事務総長が来日したときに,日本の教育について「単に知識の記憶だけなら、多くの国の労働市場から消えつつある種類の仕事にしか適さない人材育成となっている」と述べたという報道がありました。OECD(世界経済開発機構)というのは,最近よく耳にするようになった国際学習到達度調査 PISA を実施している国際機関です。

 日本の教育は,長らく,与えられた問題に正確な答えを手早く出せる能力を要求し,それを「学力」としてきました。テスト問題もそれに応じて作られますから,知っていれば答えられる,知らなければ答えられないというものになります。私自身,そういうテストをたくさん作ってきました(汗)。テストで間違えると,もちろんバツがついて得点がもらえませんから,日本の教育の中で間違うことは悪いことなんです。

 そのために,日本の教育を受けて育った人には,間違わないようにしたいという考えが染みついているようです。何か新しいことに挑戦しようとするときも,間違わずに,失敗しないで1回でクリアしようとして結局失敗します。先日の中高生フォーラムでも,マシュマロリバーという活動を行ったとき,生徒たちは与えられた時間のほとんどを作戦会議に費やしていました。時間切れぎりぎりで実際にチャレンジしましたが,見事に失敗して終了。その活動の振り返りでは「話し合いで時間を使いすぎた。もっと早い時間に実際にやってみればよかった。」という声が出ました。実際に動いてみないと分からないことってあるんですよね。やってみると考えていただけでは見えなかったことが見えてきて,そこから次のアイディアがわくのです。でもこれ,生徒たちだけの問題じゃないですよ。「そんなに議論する時間があったら,まずやってみたら?」と言いたくなる場面,大人の世界でもたくさんあります。

 正解のある教育で育った人は,間違いをおそれるが故に,それが正解であるという確信が持てないとなかなか行動できません。でも,実際の世の中に,正解のある問題なんてそうそう転がっていませんよね。というより世の中に存在する大事な問題は,すべて正解がないといってもいいくらいです。正解のない問題にどう立ち向かうか,それが今必要とされている教育です。他の多くの国々はそのことに気づいているのに,日本は気づかない。PISA の順位が下がった対策として授業時間1割増とか言ってるから,OECDの事務総長にあきれられてしまうのです。問題はもっと根本的です。

 でも,いったい正解のない教育ってどうするの?と思われるかもしれませんが,実は日本でもそういう教育をちゃんとやっているんですよ。例えば,夏休みの自由研究や工作,文化祭や合唱祭などの学校行事(どれも最近削減される方向ですが…)。何かをつくる・生み出すというプロセスは,まさに正解のない学びです。高専の生徒や大学生によるロボットコンテストというのをご存じでしょうか。私の父も,昔自分の生徒を連れてロボコンに参加していましたが,こういう「ものづくり」教育にも,大きなヒントが隠されていると思います。

 OECDの事務総長に指摘されたような旧態依然とした教育をこれからも続けていくと,日本の学力はますます下がっていくのではないでしょうか。「道徳を正式教科に」なんて言っている場合じゃないと思うんですけどね。(←これも,人間としてどうあるべきかという問題に正解を作ろうとする考え方ですね)

※こちらも関連情報としてどうぞ!

「答えのない世界」を生き抜く鉄則LinkIconこちら
「日本の最大の弱点」とその解消法LinkIconこちら
(大前研一 ビジネス・ブレークスルー大学院大学学長)

時論公論「ロボコン・ものづくり教育20年」LinkIconこちら


12月27日(木)

今日から休日!


 昨日のMAP県内指導者連絡会議で年内の仕事が終わりました。今日から休日です。とにかく年賀状を何とかしないと。来年の干支は何だっけ!?

DVD プレーヤーScreenSnapz001.jpg 昨日の連絡会議では,8月に行われた中高生リーダー研修会(USING MAP)のビデオを上映しました。2泊3日の活動を記録したビデオ11本(約16時間分)を編集して11分の作品に仕上げました。今まで休日をつかってコツコツとやってましたが,先週末の3連休をすべて費やしてやっと完成したものです。自分でもなかなかいい出来だと思ったのですが,昨日の連絡会議での反響も上々で,苦労が報われた気がします。(編集作業は本当にタイヘンでした!)

 ところで,先日taroが「お父さんがこどもの頃にはどんなゲームがあった?」と聞いてきました。taroは今,サンタさんから Wii のクラシックコントローラー(Wiiでファミコンなどの懐かしのゲームで遊ぶための装置)をプレゼントされて,ポケモンスナップというゲームにはまっています。

子:お父さんがこどもの頃にはどんなゲームがあったの?
父:んー,双六とか。
子:えーそれだけ?
父:あとは,自分でゲームをつくって遊んでたよ。パチンコとか野球盤とか。

とまあ,こんな会話だったんですが,そういえば私がこどもの頃には,ゲームをつくって遊んでましたね。友達が持っていたエポック社の野球盤も買ってもらえなかったので,段ボール箱をひらいて作りました。さすがにフォークボールのギミックはまねできませんでしたが,ちゃんとカーブやシュートが投げられるしくみになっていました(球筋を段ボールにつけるだけ)。

 昔はみんなおもちゃを作って遊んでましたよね。杉鉄砲,凧,紙飛行機,竹とんぼ…。ドラえもんのタケコプターがなんでああいう形でそういう名前なのか,今の子どもたちには分からないでしょうねー。ものを作るというのはそれだけで楽しいことですし,作ったもので遊べるならなおさらです。taroに「お父さんの趣味は何?」と聞かれたときには「何かを作ること」と答えました。こどもの頃に自分でおもちゃを作っていたその延長に,ウェブサイトやビデオ作品をつくって楽しめる今の私があるんだろうなと思います。

12月25日(火)

サンタさんのいる証拠


 サンタさんが実在するかどうか疑いだしたtaroが,昨日こんなことを言ってました。

サンタさんがプレゼントをくれるなら,うちにあるお金は減らないはずだ。もしお父さんならお金が減るはずだ。うちにいまいくらあるか教えて。

そう来たか。でも残念ながらうちにいくらお金があるか,親もはっきりとは知らないのでした。

 そういえば私がこどもの頃,クリスマスの朝にサンタさんが来た決定的な証拠を見つけたことがありました。それは,玄関を開けたときに目に飛び込んできた雪の上の足跡です!!家から出て戻るのと,向こうから来て戻っていくのとでは足跡のつき方が違います。その足跡は,ちゃんと向こうからうちにやってきて,戻っていくものでした。きっと近くにトナカイとそりをとめて,うちに歩いてきてくれたに違いない。こどもの私には,この雪の足跡がサンタ実在を決定づける動かぬ証拠でした。taroもサンタの証拠を見つけるなら,親に頼らずに自分なりの観察と考察で見つけてほしいものです。

ピクチャ 3.png さて,現代の技術を使うと,サンタさんがいまどこを飛行しているかすぐに知ることができます。北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)がサンタを追跡しているからです。あ,今はちょうどロンドンのグリニッジにいますね。日本時間の朝9時か…なるほど!Google Earth を組み合わせるとサンタの活躍を3Dで見ることができますよ!

Norad Traks Santa

12月24日(月)

ホテル白萩クリスマスバイキング


DSCF2887.JPG DSCF2888.JPG 手品で出したボールをもらいました! DSCF2907.JPG

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 ここ数年,我が家のクリスマスの恒例行事のひとつとなっている,ホテル白萩のクリスマスバイキングに行ってきました。昨年はayuが熱を出してtaroと私の二人だけの参加でしたが,今年はみんなで行けました!

 お料理はもちろん,クラッチの手品を見て,クラッチと記念写真を撮って,ビンゴゲームをして(焼酎ゲット)…と,こどもたちも大人も楽しい時間を過ごしました。ayuもtaroもクラッチのことが大好きのようで,来シーズンはKスタの楽天の試合に連れていってあげたいです。

DSCF2852.JPG ところで,ayuが首に巻いているマフラーは,前の日に自分で指編みで編んだものです。家では「ぼく」「ぼく」と言っているayuですが,編み物に集中している姿を見ると,やっぱり女の子だと再認識。

12月23日(日)

世論調査は気分調査


 世論調査によると福田内閣の支持率が急落したんだそうですね。「最後の1人,最後の1円まで」と大見得を切って腰が砕けた年金問題や薬害肝炎訴訟の和解難航など,今回の急落の要因は分かりやすいですね。

 世論調査の結果が報道されるたびに思うことは,世論調査っていうのは結局のところ「気分調査」でしかないということです。内閣支持率なんていうのはまだ分かりやすい方ですが,教育基本法改正とか憲法改正あたりだとどうでしょう。無作為抽出で選ばれて調査に協力した人は,それらの問題についてどの程度知識を持っていて,どの程度真剣に考えて回答しているのでしょう。

 教育基本法を読んだこともない人が,教育基本法の改正について「賛成」したり「反対」したりする。あまり深く考えたことのない,それについてよく知らないことについて賛成とか反対とかいう数を集めて,それが「世論調査の結果」ということになっているなら,それはやっぱり「気分調査」ですよね。「正しい」とか「間違っている」というのとは別次元ということです。まあでもそういう世の中の気分で現実に動いていく部分も多いので侮れないのですが…。

 世論調査についてもう一つ覚えておいたほうがいいのは,質問のしかたで結果の印象が変わる,あるいは変えることができるということです。例えば,あることに賛成か反対かを聞くときの選択肢として,

1)賛成
2)どちらかというと賛成
3)どちらかというと反対
4)反対

というのと,

1)○○という理由で賛成
2)△△という理由で賛成
3)□□という理由で賛成
4)反対

というのとで,賛成と反対の比率が同じようになるでしょうか。後者の方が賛成が増えるような気がしませんか。後者はある報道機関が実際に行った教育基本法改正についての世論調査の項目を参考にしたものです。

 世論調査の結果を論拠にして自説を主張する報道機関や政治家というのは,国民に顔を向けている良い報道機関,良い政治家…ではなくて,自説のために世論調査を都合よく利用しているだけかもしれない。そういう部分をちゃんと見抜けないと,国民は甘く見られるわけですね。

操作される世論,調査のウソを見抜く

12月22日(土)

事実はひとつではない


ant.jpg 「くいしんぼうのあり」という絵本を図書館から借りて読みました。ある家の台所に忍び込んで食卓のシュガーポットからお砂糖を失敬するアリの物語りです。そのアリたちの中に2匹だけ仕事をさぼったアリがいて,そのアリが翌朝起きてきた人間のおかげでとてもたいへんな目に遭ってしまうというお話。絵やストーリーがすべてアリの立場で描かれているのがポイントです。ネットで調べてみると,数年前に村上春樹の翻訳で「2ひきのいけないアリ」という題名になって出版されているようです。

 台所という日常生活の場所も,アリの視点で見ただけでずいぶん違って見えるのです。私たちは,自分が見ている世界を常に「正しいこと」(事実)と認識しますが,それは数ある事実の中の一つでしかない。そういうことを,気づかせてくれる絵本です。

 事実はひとつではなくいつも多面的で,全く別の見え方があるんだということを覚えておくのは大事なことです。例えば友達関係がうまくいかないと悩んでいるときも,少し見方を変えてみると,親子関係はうまくいってるとか,学校以外の友達とはうまくいってるとか,あるいは一人の時間は好きな読書もできて充実しているとか,自分についての別な面に気づくことができます。

 壁に当たったり悩んでいるときは,往々にして一つの視点でしか見ていないことが多いですから,そこをあえて別な角度から見ることで,解決策がするっと出てきたり,解決しないまでも気分が楽になることってあるんじゃないでしょうか。猟銃で人を撃ったり,ナイフで人を刺したり,あるいは自殺する前に,そういう見方をフッと変えてみることができていれば,もう少し穏やかに暮らせるのではないかなあと思います。

12月19日(水)

学力向上は教育の目的ではない


 全国学力テストの県別順位が出て,下位の県では教育関係者が右往左往しているとか。この結果に基づいて,また脊髄反射的な教育「改革」が始まるのかな。

 みんなが「正しい」と言うことはとりあえず疑ってみる性分の私は,最近「学力,学力」という人の話に,疑いのまなざしを向けています。学力向上アクションプラン,学力向上フロンティア事業,学力向上推進懇話会などなど。どれもこれも学力を向上させるのは当然だというスタンスですが,本当にそうなんでしょうか。

 学力が向上すると,どんないいことがあるんでしょう。たとえば幸せな人生を送れるのか。はたまた,平和な世界を構築できるのか。一点の曇りもなく心の底から「学力向上」と言える人に,一度聞いてみたい気がします。

 そもそも学力向上って,教育の目的とかゴールではないですよね。副産物というと言い過ぎかもしれませんが,少なくても私には学力向上のために授業をしている感覚はないんです。ちなみに,教育基本法にはちゃんと「教育の目的」という項目がありまして,(最近改訂されてしまいましたが改訂前の方が好きなのでそちらを引用しますと)こんな具合に書いてあります。

(教育の目的)
第1条 教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

格調高い文章ですね!そしてここには「学力を向上させ…」なんていう言葉はどこにも出てきませんよね。その割には教育界の主役のような顔をして跋扈している(?)「学力向上」という言葉…。う〜ん,なじめない!

12月16日(日)

小雪舞う日曜日


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 小雪舞う日曜日,今朝は町内一斉清掃の日でした。taroと2人でゴミをさがしながら歩いているうちに,雪がどんどん強くなり,家に帰る頃には辺り一面銀世界。植え込みのサザンカも雪化粧です。

 昨日は1日家で過ごしましたが,夕方にお散歩に行きました。あまり知っている人はいないだろう名取川沿いの裏道を歩いて秋保・里センターへ。taroが学校の勉強でつくった作品が展示されているのでそれを見て,秋保電鉄のジオラマを動かして楽しんで,また裏道を歩いて帰りました。帰りは5時でしたが,もう真っ暗です。今年も冬至まであと少し…ですね。

12月15日(土)

虹と幻日


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 1週間の中で一番リラックスできるのが土曜日の朝。きっと血圧も低いだろうと計ってみましたが,特に変わりませんでした。むしろ高め。

 さて…。写真は,昨日の朝に職員室から見た虹と,火曜日の朝に見た幻日です(右側は拡大)。幻日というのは,太陽の近くに光のスポットが現れる現象で,それがあたかももう一つの太陽のように見えるので「幻の太陽」(幻日)というわけです。ホンモノの太陽よりもずっと光は弱いんですけどね。

 写真の幻日は携帯で撮影したものであまりいいものではありませんが,真ん中やや左側の木の左上にある光のスポットがそれです。肉眼ではもう少しきれいに見えて,虹のように色がついている様子もはっきり分かります。

 虹と幻日では現れる方向(太陽との位置関係)がまるで逆です。どちらも朝に見たものですが,虹は太陽と反対側にできるので西の方に現れ,幻日は太陽のかたわらにできるので東の方に現れます。それにしても,朝にこういう現象に出会うと,1日いい気分で過ごすことができますねー。

12月12日(水)

明け方の東の空に金星


 今,明け方の東の空に光っている明るい星は金星です。明けの明星。金星の凛とした光を見ていると,エネルギーをもらえるかんじがします。

20031018-122640.JPG 金星は内惑星なので,太陽から一定以上離れることはありません。たとえば日中に太陽の方を見たとすると,太陽を中心にして東西に45°までの間のどこかに必ずいるんです。ですから,たとえば火星は真夜中の南の空に見えるとはありますが,金星が真夜中に見えることはありません。

20031018-123000.JPG 日中は太陽の光が強すぎて肉眼では見えませんが,望遠鏡では見ることができます(望遠鏡の視野に入れるのがちょっとたいへんですが)。写真は,4年ぐらい前に日中の金星に挑戦したときの映像です。金星が丸くなくて少しいびつな形なのは,月と同じように満ち欠けをしているからです。

12月9日(日)

Wii Fit


box.gif やっぱり買っちゃいました。Wii Fit!

 昨日の時点で yodobashi.com は「販売休止中」,Amazon では「1〜3週」という状態で,オンラインでの購入はあきらめました。仙台のヨドバシカメラではまだ在庫があるというので,ガソリン代がもったいないと思いながらも買いに行くことに。ゲームコーナーのレジには50人ぐらい会計待ちで並んでいましたが,10分ほど並んで無事ゲットできました。8360円から13%のポイント還元で1000円ちょっとの戻りです。

 40種類以上のトレーニングのうち,まだ3つしかやっていませんが,予想以上に楽しいです。今,隣の部屋ではtaroが笑いながら島内一周ジョギングをしています。さっき,二人で一緒にジョギングをしましたが,おもしろかったです。バランス年齢というのも測定されますが,私は実年齢マイナス5で,Wii Fit にほめられました。(*^^)v

 Wii Fit は,バランスWiiボードというものに乗ってプレイします。バランスWiiボードは,要するに二つの体重計を並べたもの。左右の足を別々の体重計に載せると,自分がどんなバランスで立っているか分かるというしくみ。加重の変化を見ることで,乗っている人がどういう動きをしているか判断するんですね。なんか物理の授業で使えそう…。

 Wii のサイトには Wii Fit の開発物語があります(社長が訊く「Wii Fit」)。バランスWiiボードが最初は丸い形だったというのは驚きです。そこからいかにして今の形になるか。体重計をゲームにするという前代未聞のアイディアを商品という形にしていくプロセスは,なかなか面白くて読み応えがあります。

Wii.com JP - Wii Fit

12月8日(土)

太陽の恵み


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 気持ちのよい青空!

 写真は自宅玄関から撮影した今朝の空です。夏のぎらつく日差しと違って,冬の日差しは柔らかく,窓際で日差しをあびていると身も心も暖まるかんじです。太陽の恵みを実感できますね。なんと言っても,私たち人間も含めて地球上のほとんどの生命は,太陽のエネルギーで生きてますからね。

 それに,こうして日差しが入ると日中暖房を消していても寒くないですから,助かります!うちは暖房だけでなく給湯も灯油なので,このところの灯油価格の高騰で出費もかさんでいます。太陽熱温水器をつけるとどうなんだろう。

 今,バリ島でCOP13(国連気候変動枠組み条約第13回締約国会議)が行われていますが,できるだけ環境に負荷を与えない生活をしたいとは思うんですけどね。温水器や太陽光発電などは先立つものがなくて…。今年は暖房の設定温度を2℃下げて扇風機を回しています。扇風機を回すと天井近くの暖かい空気がかき混ぜられて,室内の気温が均質になるので暖房の効率アップ!環境への負荷も,わずかでも減らすことができます。

暖房費節約のポイント [ All About ]

12月02日(日)

ことりはうす


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 ことりはうす(宮城県蔵王野鳥の森自然観察センター)に行ってきました。ことりはうすでは,野鳥に関する展示を見る他に,ガラス張りの観察室から餌場に集まる野鳥を間近で観察したり,野鳥の森を散策することができます。昨日は観察室から,ヤマガラ,シジュウカラ,ゴジュウカラをたくさん見たあと,野鳥の森を小一時間散策してきました。上の野鳥の写真は,観察室のフィールドスコープにデジカメをくっつけて撮影したものです。

 ところで,皆さんは鳥類が恐竜の子孫だという話は聞いたことがありますか?この小鳥たちが6400万年前に生きていた恐竜たちの末裔だと言われても,餌台と木の枝を俊敏に行き来する小鳥たちの姿に恐竜のイメージはみじんもなく,まったく不思議な感じがします。

 それにしても,野鳥がこんなにたくさん来ているのに,お客さんはうちの家族だけ。とてももったいないですね。今の季節は木の葉が落ちて,しかも雪が降る前ということで,野鳥を見るにはいい季節です。あまり混雑するのも困りますが,もう少し関心をもつ人がいたらいいのにと思いました。

 ことりはうすがある宮城蔵王の山麓には,蔵王酪農センターの直売所や宮城蔵王えぼしスキー場,遠刈田温泉など観光スポットがたくさんあります。昨日はことりはうすからの帰り道,担任した生徒のお母さんが働いている中華亭分店(えぼしから帰ってくるスキー客でにぎわう店)でラーメンを食べて,酪農センターの直売所で蔵王ソフトチーズ(バニラあじ)やスモークチーズを買いました。

宮城県蔵王野鳥の森自然観察センター(ことりはうす)
ことりはうすの地図(Google Map)
蔵王酪農センター
道すがらグルメ・中華亭分店(宮城県蔵王町)

12月01日(土)

行間を広げてみました


 今日から師走,12月ですね。

 この表紙ページの行間を少し広げてみたのですが,いかがでしょう。読みやすくなったでしょうか?

 このページは BiND for WebLiFE というソフトでつくっていますが,デフォルトの設定では行間がやや詰まり気味で,何行にも渡る文章が読みにくいかなと感じていました。BiND はデザインを記述するCSSファイルを直接いじれないしくみになっているので今まで手をつけていなかったのですが,ヘッダだけは書き加え可能なことを思い出して,ヘッダ内に行間を指定する一文を入れてみたというわけです。

 このやり方が正しいものかどうか分からないのですが,とりあえず公開してみます。何か表示に不具合があったら教えてください。