2008 June

Sphinx Broadcasting Station

SENDAI AKIU - Life, Work, Weblog

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更新日 2009-01-01 | 作成日 2007-10-20

06月29日(日)

耕英地区のイチゴ搬出プロジェクトとフルバリュー・コントラクト

 
がんばろう耕英! 地震から2週間が過ぎましたが,現在も事態は日々進行しています。自然学校の佐々木豊志さんが中心になって取り組んでいるイチゴ救出プロジェクトは,今週末が山場(Xデー)となりそうです。
 
 標高600mの高原で育つ耕英のイチゴは今が旬。救出するためには時間がありません。50人ぐらいの人数を集めて,山道を歩いて耕英に入り,つみ取ったイチゴを背負って下山する計画のようです。天候のこと,行政との調整,まだまだ実施に向けて乗り越えるべき課題があると思いますが,ぜひ成功させて,赤く実ったイチゴたちを助けてほしいです!
 
 ところで,このイチゴ搬出プロジェクトに取り組んでいる佐々木豊志さんは,冒険教育のスペシャリストです。冒険教育では,活動するにあたって参加者に心と体の安全に関する約束をするのですが,それを「フルバリュー・コントラクト」,あるいは単に「フルバリュー」と言います。こんな約束です。
 
・be here(今,ここに存在する)
・be safe(安全である)
・be honest(正直である)
・commit to goals(目標に向かって努力する)
・let go and move on(こだわりを捨て前に進む)
・care for self and others(自分と他者を大切にする)
 
 今回の地震では,豊志さんはじめ自然学校のスタッフが,イワナ・イチゴ搬出プロジェクトやボランティアセンターの立ち上げと運営,車による住民の送迎サービスなどを行っていて,避難生活と復興に向けた取り組みでとても大きな役割を果たしています。実は23日の月曜日に耕英地区の皆さんが避難している「みちのく伝創館」に行ってきたのですが,いつもお世話になっている自然学校のスタッフが,避難所の皆さんのために本当に懸命に働いていて,感銘を受けました。
 
 その姿に接して感じたことは,自然学校が震災復興の中心になるということは意味のあることだということです。冒険教育を実践する中で培ってきたフルバリューの精神 ――― 特に「care for self and others」「commit to goals」,そして「let go and move on」――― を発揮して,成功するか分からないプロジェクトに果敢に挑戦していく姿に,耕英地区の皆さんはどれだけ励まされることでしょう。「みちのく伝創館」で豊志さんにお会いしたとき,豊志さんは自然学校のスタッフたちを見て「彼らは動くねー」と目を細めていました。スタッフ一人一人が機能しているんです!
 
 私たちは普段の日常生活の中で,成功するか分からないことに挑戦するということが,あまりないですよね。チームで何かの問題を話し合うとき,どうやったら成功するかではなく,失敗しそうな理由の話ばかりでてくるなんてことがよくあります。中学生や高校生のリーダー研修をしたときも,課題を与えたのに話し合いだけで時間切れという場面がありました。失敗を恐れるあまり,チャレンジできないのです。そのとき私の頭の中にあったのは「let go and move on(こだわりを捨て前に進む)」というフルバリュー・コントラクトでした。失敗は成功のもと…たった1回で成功する必要はないじゃない。話し合いが停滞したときには「まず,やってみようか」という一言が必要なのです。彼らがそれに気づいたとき,きっと彼らの生き方そのものが変わるのです。
 
 フルバリュー・コントラクトは,私にとって生き方の指針でもあります。くりこま高原自然学校の皆さんには,これまでお世話になったし,これからもお世話になりたい。今,私自身のフルバリューを実践するとき。そう思っています。
 
 

06月21日(土)

耕英地区「イワナ・イチゴ搬出プロジェクト」

 
 岩手・宮城内陸地震から1週間。仙台でも連日余震に見舞われていましたが,ここ2日間は自分が気づいた余震はありません。地震活動が落ち着くとともに,被災地以外では震災への興味も薄れていくのでしょうか。私自身,この1週間仕事やプライベートで多忙な日々を送っていて,被災地で起こっていることとに関心を向ける時間的余裕がなく,もどかしい毎日を送っています。
 
 しかし今回の地震では,私が身近にお世話になっているくりこま高原自然学校が被災し,スタッフは今も避難生活を送っています。しかも,彼らは被災者として受け身に甘んじるのではなく,同じ立場の被災者を助けるために,車を使って避難している住民の送迎サービスをしたり,行政にボランティアセンターの立ち上げを働きかけるなど,地震直後から積極的に活動しています。
 
 表題の「イワナ・イチゴ搬出プロジェクト」も,その一つ。収穫期を迎えている特産のイチゴと,養殖のいけすで助けを待っているイワナたちを救おうというプロジェクトです。耕英地区の集団移転の話も出て,農家の皆さんが落胆していた時に,自然学校の代表・佐々木豊志さんがブログで全国に呼びかけました。すぐに全国から反響があり,耕英地区の農家の皆さんも,もう一度がんばろうという気持ちになっているようです。
 
 そういう自然学校の取り組みを見て,全国の自然学校や関係者に支援の輪が広がりつつあります。さすが普段から体験学習法を身をもって実践している方々です。いろんなことが,どんどん前に進んでいきます。私も,同じ志を持つ一人として,この支援の動きにコミットし続けていきたいと考えています。
 
 

地震防災専門委員会が asahi.com でちらっと紹介されました!

 
 asahi.com にこんな記事が掲載されました。

 より現実に近い訓練へ、結束する教師らも現れた。
 県内の高校の地学教師11人は2年前、防災教育の勉強会を立ち上げ、リアルな防災訓練のノウハウなどを盛り込んだマニュアルをCDで制作。昨春と今春の2回にわたり、県内の全高校に配布した。
 「前回の地震から30年がたち、いつでも次がありうる。もっと広げねば」と勉強会事務局の大沼恵美子・宮城三女高教諭。教諭自身、数年前から仙台西高校でリアルな防災訓練に取り組み、今春異動した三女の訓練では教室で応急治療を練習した。

 この勉強会,実は私も参加しています。「地震防災教育専門委員会」という名前でウェブサイトもつくりました(←私の仕事)。ウェブサイトには,CDにして各高校に配布した,避難訓練の講話用資料(パワーポイントファイル)や防災教育用の実習プリントを載せていますが,現状ではIDとパスワードによる認証をパスしないと見られないようになっています。
 
 ちなみにIDとパスワードはCDと一緒に各高校に配布した文書に記されているので,宮城県の高校の先生はどなたでもご覧いただけます。防災の知識や体験を,高校の授業の中で(地学選択者だけでなく)全生徒に伝達していくのはなかなか難しいのですが,防災訓練の時間をちょっと広げて,CDの講話資料をつかって講話をしたり,生徒たちに実習をさせてほしいなと思います。
 

 
 

06月15日(日)

地震直後の安否確認 — 学校から電話で行う必要性はあるのか?

 
DSCF6008.JPG 宮城県沖地震の30周年から2日後,またしても6月の宮城県を大きな地震が襲いました。2008年岩手・宮城内陸地震。M7.2の直下型地震です。阪神淡路大震災のマグニチュード(M7.3)とほとんど同じということは,今回の地震のエネルギーは阪神淡路大震災並みだったということです。阪神淡路の場合は都市が揺れてビルが崩壊しましたが,今回は山間部で起こったので土砂災害が多発しました。
 
 それにしても,日頃慣れ親しんでいる地域の無残な映像が流れるのを見ていると,不安で落ち着かない気持ちになりますね。3月にスキーでお世話になったくりこま高原自然学校もかなりの被害を受け,その上道路が寸断されて孤立状態です。佐々木豊志さんのブログ(→こちら)には,今朝みんな元気に朝食をとっているようすがアップされていましたが,これからの片付けは大変そう…。手伝いに行きたいと思ってはみたものの,道路が不通ではどうにもならず…。
 
 今回は(というか今回も)休日に地震が起こりました。休日に地震が起こると,学校は電話で生徒の安否確認を行います。でも,ただでさえ電話がつながりにくい状況の中,学校が電話で安否確認を行う必然性があるのかなと,ちょっと疑問に思いました。安否確認はするべきだけど,電話回線を使う優先順位から考えたらどうなんでしょう。第1次の安否確認は,地域にお任せしたほうがいいのではないでしょうか? あるいは,災害時は生徒の家庭の状況を必ず災害用伝言ダイヤルに入力してもらうことにして,学校からの安否確認はそちらに一元化してはどうでしょう。そういうルールにするだけで,一般回線の使用をかなり減らせるような気がします。警察や救急への通報,家族や親しい友人の安否確認など,地震直後の大事な連絡を妨げないようなやり方を考える必要があると思います。

  • 防災訓練確かな効果 迅速に安否確認 仙台の町内会 こちら

 ところで最近,学校が休みの日に地震が多いように思うのですが気のせいでしょうか。2000年以降の主な地震でちょっと調べてみたのが下の一覧です。休日だと,帰宅困難者の数も少ないでしょうし,家族みんなが一緒にいる可能性が大きく心強いです。来るべき宮城県沖地震も,できれば休日に起こってほしいと思うのですが…。
 
2000年 6月26日(月) 三宅島近海群発地震
2000年10月 6日(金) 鳥取県西部地震
2001年 3月24日(土) 芸予地震
2003年 5月26日(月) 宮城県沖の地震
2003年 7月26日(土) 宮城県北部連続地震
2003年 9月26日(金) 十勝沖地震
2003年12月26日(金) イラン・バム地震(※冬休み中)
2004年10月23日(土) 新潟県中越地震
2004年12月26日(日) スマトラ島沖地震
2005年 3月20日(日) 福岡沖玄界地震
2005年 8月16日(火) 宮城県沖の地震(※夏休み中)
2007年 3月25日(日) 能登半島地震
2007年 7月16日(月) 新潟県中越沖地震(※海の日)
2008年 5月12日(月) 中国・四川大地震
2008年 6月14日(土) 岩手・宮城内陸地震
 
 

06月14日(土)

1978年宮城県沖地震から30周年

 
1978年宮城県沖地震の被害写真 今年の6月12日で,前回の宮城県沖地震から30周年を迎えました。当時小学6年生だった私も,もう41歳になりました。
 
地震30周年にあわせて「ひとこと」であの話とこの話を書こう…と考えていたのですが,そのネタは前にも書いたような気がして,デスクトップ検索をしたら,やはりもう書いていました。1998年の「ひとこと」です(→こちら)。1998年というとちょうど10年前,宮城県沖地震20周年の年です。
 
 このSphinxのひとことを10年も書いてきたのかと一瞬感慨にふけりましたが,10年経ってまた同じ事を書こうとしたということは,この10年で次の宮城県沖地震が起こらなかったということでもあります。さて,これから10年後はどうでしょう。2018年の6月12日に「40周年を迎えました」と書くことになるのでしょうか。それとも…。
 
 過去200年を振り返ると,宮城県沖地震は平均37年周期で繰り返し起こってきたことが分かっています。前の地震から次の地震までの間隔がだいたい37年ということですが,実際にはそれより長いときも短いときもあり,もっとも短いときで26年です。前回の地震から30年が経過したということは,今すぐに次の地震が起こってもおかしくないし,今後10年の間にかなりの確率で起こるだろうということです。地震調査研究推進本部が発表した今後10年以内の発生確率は60%程度です。
 
 前回の地震から30年経って,地震対策もだいぶ進歩しました。家屋の耐震基準も厳しくなり,災害用伝言ダイヤル(171)も整備され,緊急地震速報システムも稼働しています。ただ,心配なのは家庭での取り組みですね。過去の地震の被害者へのアンケートを読むと,ケガの原因の第1位は「ガラスなどの落下物を踏んで」,第2位が「天井・電気・棚からの落下物がぶつかって」となっていますし,約80%の人が「災害時の家族との連絡,集合のルールがなかった」と答えています。家庭でもしっかり準備しておかないと,自分も負傷者・死者の仲間入りをしてしまうことになりかねません。

  • 仙台市 8・16宮城地震に関するアンケート集計結果 こちら
  • 緊急調査! 東京都被災地に聞いた防災対策アンケート結果 こちら

 ところで,皆さんは災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板の使い方をご存じですか? 昨年,高校生用の実習プリントを作成したので,30周年を機にウェブサイトでも公開します。ぜひ一度ご覧になってください。

  • 【実習】災害用伝言板の使い方 こちら
  • 【実習】災害用伝言ダイヤルの使い方 こちら

…と書いていたら,大きな地震! 携帯電話の緊急地震速報と地震の揺れが同時にやってきました! こどもたちとネコは,居間の大きなテーブルの下で3匹並んで,おとなしくしていました。

  • 2008年6月14日9時1分頃の地震(Yahoo!地震情報) こちら

 

06月09日(月)

taro,ロフトベッドから転落!

 
DSCF5983.JPG 昨晩のことです。ガツッという大きな音で目が覚めると,ロフトベッドに寝ているはずのtaroが目の前でモゾモゾ動いているではありませんか! なんとベッドから転落したのです。幸い腕をぶつけだだけで大きなケガではありませんでしたが,それにしても柵のついたベッドから落ちるなんて。
 
 本人曰く「感覚がずれていて,真ん中に寝ているつもりで寝返りを打ったら落ちた」のだそうです。柵はベッドの両サイドの中央部分についていて,柵の縁から頭方向と足方向には60センチの空間があります。60センチの隙間があると,身長130センチの人間が落ちるんですね!
 
 今回は下に私が寝ているベッドがあったので,落下距離1mでクッションつきということになりましたが,もし反対側に落ちていれば落下距離1.5mで床に直撃でしたから,ちょっと怖い感じがします。しかも,taroが落ちた場所は,いつもayuが寝ている場所なのです。昨日はayuもなぜか枕ごと床に落ちて寝ていたので,落下物の下敷きになる難を逃れることができました。それにしても,寝相の悪いこどもたちです。
 

YouTube → iPod その後

 
DSCF5985.JPG YouTube の動画を iPod に入れる話の続きです。前回の「ひとこと」で紹介した方法(Mac Tip)ではうまくいかなくて,結局こちらのサイト(高橋敦の「Macでいいじゃん!」第1回第11回)の情報を参考にしました。Safari の「構成ファイル一覧」からダウンロードして,iSquint でmp4に変換するというやり方です。
 
 さっそく,いくつかの動画をダウンロードして iPod に入れています。

  • Children with Autism: Learning How to Learn こちら
  • 新潟県中越沖地震で緊急地震速報受信 こちら
  • Where the Hell is Matt? こちら
  • 2008.06.07 横浜-楽天 試合ハイライト こちら

 

 06月06日(金)

iPod Classic で教育実践映像を持ち運ぶ

 
FinderScreenSnapz001.jpg 先日,群馬県の小学校の先生に見せてもらった iPod に,その先生が行った授業の様子が短いビデオ映像で納められていました。プロジェクトアドベンチャーの手法を用いた学級の活動でした。
 
 そのとき近くにいた玉川大学の難波先生(玉川大学学術研究所准教授)によると,こういうアドベンチャー教育の実践事例を,ビデオポッドキャストで共有するプロジェクトが進行中とのこと。これは楽しみです! 自宅にいながらにして,全国の(もしかしたら全世界の)先生の取り組みを見て,学ぶことができるのですから。肖像権やプライバシーの問題をどうクリアするのか心配なところもありますが,逆に言うとそういう本質ではない部分で逆風が吹かないことを祈りたいです。
 
 私の iPod は最近バッテリがへたり気味な上,白黒ディスプレイでビデオも写真も入らないので,群馬の先生の iPod を見て「新しい iPod がほしい熱」にかかってしまいました。そこに,Apple Store での電源コードの交換が無料で済んで1万円が浮いたこともあり,ついに意を決して買いました — iPod Cassic 80GB。
 
 さっそく,先日あったtaroの運動会のビデオと,中高生リーダー研修会のダイジェストなど,自分でつくったビデオをいくつか入れています。小さい画面ですが,なかなかきれいに見えますよ。中高生リーダー研修会のダイジェストは,MAPについて説明するのに最適だという声もありまして,iPod で持ち歩けばいつでもどこでもプレゼンをすることができます。iPod に入れてしまうと,電車の中などちょっとした隙間の時間で見ることができるので,自分でもけっこう見直すようになりました。携帯用ビデオ再生装置としても,なかなか使える iPod Classic です。

<追加情報その1>DVDの映像を iPod に入れる。

HandBrakeというフリーソフトを使うと,DVDの映像を iPod に入れることができます。2006年の中高生リーダ研修会の映像は,iMovieで作成したムービーファイルを捨ててしまってDVDの形でしか残っていませんでした。それで,HandBrakeでDVD映像を変換して iPod に入れてみましたが,十分な画質で取り込むことができました。ちなみにHandBrakeは英語版ですが,検索すると日本語で書かれた解説がいくつかヒットします。

<追加情報その2>YouTubeの映像を iPod に入れる。

 YouTubeの映像も,iPod に取り込むことができます。学校のネット環境ではYouTubeが閲覧禁止になっていて(信じられない!),同僚の先生方に見せたい映像を見せられないということが時々あります。例えばこんな映像(→Children with Autism: Learning How to Learn)。自宅で iPod に入れてしまえば,気軽に見せることができるようになります。まだやってみたことがないのですが,この週末でやってみようと思っています。
 
 
 

06月01日(日)

このウェブサイトが書籍で紹介されました!

 
BiNDガイドブックの表紙 昨日,『伝える 伝わる わたしだけのホームページを作る本 〜BiND for WebLiFE*ではじめる気軽で楽しいウェブデザイン〜』という書籍が発売になりました。ウェブ製作ソフト BiND for WebLiFE* でホームページをつくるための本です。その中に,このサイトも見開き2ページにわたって紹介されています
 
 この本は,単に BiND for WebLiFE* の機能と使い方を羅列したマニュアル本ではありません。自分が伝えたいことをどんなふうに表現するか,ウェブデザイン,文章,写真のそれぞれのプロからのアドバイスがあり(chapter 1),実際に BiND for WebLiFE* で作成した各種のウェブサイトが図入りでたくさん紹介されていて(chapter 2),読み進めながら自分がつくりたいサイトの完成イメージをふくらませることができる構成になっています。
 
 さらに付録のCD-ROMには,BiND for WebLiFE* の体験版(mac,win)や,オリジナルのウェブ素材も入っているので,買ったその日からあれこれいじってウェブデザインを試してみることが可能です。ちなみに,私はこのソフトを買ったその日に,2〜3時間で,MAP研究会のイベント用のサイトをつくることができました(こちら)。この手軽さと,出来上がりのレベルは驚異的です!
 
 昨日発売されたばかりので新刊です。本屋さんに並んでいますので,もし見かけたらぜひ手にとってご覧ください!

  • BiND for WebLiFE* のオフィシャルガイドブックが完成しました! こちら
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