2008 September

Sphinx Broadcasting Station

SENDAI AKIU - Life, Work, Weblog

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更新日 2009-01-01 | 作成日 2007-10-20

09月23日(火)

長所と短所の違いは?

 
 「長所と短所の違いは?」と聞かれたら,あなたならどう答えますか。先日,袋原中学校のリーダー研修会でそう聞いたとき,生徒たちは「長所と短所は見方が違うだけだ」と言いました。オセロ紹介という活動の後の振り返りの場面です。
 
 オセロ紹介は,3人組になって行います。最初に,1人1分ずつ自分の長所を言い続け,その間,残りの2人はただ聞き続けます。全員が長所を言い終わったら,次に1人ずつ自分の短所を言い続けます。時間は1人2~3分ずつ。今度は残りの二人はただ聞くのではなく,言われた短所を長所として言い換えます。例えば「優柔不断で…」と言われたら,「それはじっくり考えて行動するということですね」という具合に切り返すのです。
 
 自分の短所は,できることならなくしたいと誰でも思うわけですが,その短所を友達から長所として言い換えてもらうと,それも自分の一部だと気づき,素直に受け入れられるようになります。そして,短所とか長所とか,そういうものが,どちら側から見るかという見方の問題でしかないと納得できるのです。そう気づいた生徒は,きっと自分をもっと好きになれるでしょうね。自分には短所がたくさんあると思っていたのに,それがみんな長所でもあると分かったのですから!
 
 事実を変えることは難しくても,その見方を変えることは可能です。実際,見方を変えるだけで問題を解決できることも少なくないと思います。いつもそんなふうに,いろんな方向から自由にものを見られるようになりたいと思います。

  • 柔道・石井慧選手に教えた「ココロの鍛え方」 こちら
  • いちじくりん わかりあうこと こちら

 

09月21日(日)

全員が真剣に考え,意見を言える会議

 
 皆さんが考える会議ってどんな会議でしょう。私が「もっともつまらない会議」を想像すると,こんな感じです。
 
 テーブルが整然と並べられた部屋に前向きに座って,配られた資料に目を落とし,司会者と提案者の説明を延々と聞く。心の中には提案に対していろんな気持ちが芽生えるけど,あまり深くは考えずに,意見を言うこともない。結局ひと言も言わずに会議は終わり,一抹の疲れと解放感を感じる。
 
 こういう会議,実は多いのではないでしょうか。自分が会議を開く側になるときは,そういうつまらない,意味のない会議にはしたくないと思っています。与えられた時間のなかで,参加者が真剣に考え,意見を言える会議にしたいのです。
 
 先日,生徒を帰した放課後に,高等部の研究の話し合いをおこないました。「自立に向けた生徒の主体的な学びを支援する」(←正確ではありません)というようなテーマで来年度から新しく始まる研究を,高等部としてどのようにやっていくかという話し合いです。研究の会議となると,普通の会議よりさらに重苦しい雰囲気に包まれます。今回ははそうならないように,小グループのディスカッションを軸に話し合いを進めました。
 
 最初にアイスブレーキングをかねて行ったのが「ゼムクリップの使い方」。決められた時間に,紙をはさむ以外のゼムクリップの使い方を2分間でできるだけ数多く考え出すというアクティビティです。一人で考えると数個から十個程度ですが,それをグループ内で見せ合って共有すると自分にないアイディアがいろいろあって個数を増やすことができます。「次に行う研究の話し合いも,こんなふうにグループの力でいいアイディアを出してください」とコメントして,アイスブレーキングを終えました。
 
 そこから本題へ。本題では,次の2つをディスカッションしてもらいました。

  1. もしあなたが「自立にむけて主体的に学習する…」というテーマの公開研究会を見に行くことになったとして,その学校の公開の授業の中で,生徒たちがどんなふうに学習に取り組んでいると期待しますか?
  2. 本校の次の公開研究会で「自立にむけて主体的に学習する…」というテーマであなた自身が授業をすることになったら,見に来たお客さんにどのような授業を見せたいですか?(指導の形態,題材の内容を具体的に)

 研究が始まる前なので,(2)の方の質問には答えにくそうでしたが,高等部の教員が考える「自立に向けた学習」や「主体的に学ぶ姿」のイメージを,互いに少し共有できた1時間でした。どのグループも活発に話をし合っていて,お通夜のような誰も意見を言わない話し合いより,ずっと実のある1時間になったのではないだろうかと思います。
 
 もっとも,この会議で出てきた「自立」や「主体性」のイメージは,いろんな方向に広がっています。どれも正しく,間違いはないのですが,これを1年半で網羅するのは不可能です。次回の会議では,数ある「自立」や「主体性」のなかのどこに焦点を当てていくか,共通理解ができるといいと思います。
 
 

09月16日(火)

こどもたちと小旅行:細倉マインパーク>旧佐野社宅>自然学校

 
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 ブログにも書きましたが,昨日はtaroとayuを連れて3人で細倉と栗駒をまわってきました。
 
<細倉マインパーク>
 マインパークは,1987年まで主に鉛と亜鉛(そして少量の金,銀)を採掘していた細倉鉱山の坑道を利用したテーマパークです。前半部分が,鉱山の歴史や採掘の様子を学ぶ学習ゾーンになっていて,人形による採掘の様子などの展示があります。鉱脈にそって縦に掘られた跡が,地底の巨大なわれ目となっていてなかなか迫力があります。地底にもぐると「埋まる」などと言って怖がっていたこどもたちも,興味を持って見ていました。
 学習ゾーンのあとに砂金採り体験コーナーがありました。どうせほとんどとれないと思いましたが,やらせてみると意外に採れてびっくり。taroはけっこういい目をしていて,わんがけも上手でしたが,手で砂をすくって金を見つけたりしていました。20分の制限時間が終わると,採った金をカードに入れてくれます。カードは鉛製で重量感がありました。
 
<旧佐野社宅>
 旧細倉鉱山の佐野社宅は,映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」のロケが行われた場所です。昨日,映画のDVDをなかば強制的に見せたのは,このためでした。
 こどもたちは,昔の電話が面白かったようで,長い時間電話にへばりついてダイヤルを回していました。ayuは何回教えても,黒電話のことを「ケータイ」といいます。
 お昼は佐野社宅の「夢くり庵」で古代(古代米おにぎりつき)を食べた。麺とおにぎりとお新香がセットで500円。それにこどもたちには,300円のブルーベリーヨーグルト。大きなブルーベリーがうれしかったようでした。
 佐野社宅は無料公開なのに,人気もまばらで3連休のお昼時とは思えない閑散とした雰囲気でした。地震が起こってもう3ヶ月も過ぎましたが,まだ客足は戻っていないのかもしれません。
 
<くりこま高原自然学校(アネックス松倉校)>
 細倉から車で20分ぐらい走って,震災後,栗駒の町の近くの一軒家を借りてオープンした,くりこま高原自然学校(アネックス松倉校)にお邪魔しました。めあては自然学校再生Tシャツ(1枚2000円)です。4色の中から悩んだ末,黄色と白を購入。こどもたちは,犬と遊んだり,ニワトリやウサギを見たりして楽しかったようです。
 
<化女沼古代の里>
 最後に,高速道路の通勤割引のための時間調整で,化女沼古代の里に寄りました。ここには無料で遊べるローラー滑り台やアスレチック遊具があります。30分ぐらい夢中で走り回っていました。
 
<燃費>
 昨日のドライブ,走行距離220.2kmで消費したガソリンは12.8Lでした。軽く計算するとガソリン代は2,000円,燃費は17.2km/Lです。まずまずかな。高速道路が通勤割引で往復2,000円なので,交通費としては4,000円でした。
 
 

09月15日(月)

市町村・都道府県単位で順位付けをする目的は?

 
 asahi.comの記事より。
 

  • 橋下知事、「市町村教委は関東軍みたい」 テレビで批判 こちら
  • 学力調査非公表なら「私の責任で公表も」 秋田県知事 こちら
  • 学力検査の結果公表めぐり「府教委は解散」 橋下知事 こちら

 全国学力・学習状況調査の結果の公表を迫る発言がかまびすしいですね。こういうことになるのが火を見るよりも明らかだから,多くの教育関係者は調査の実施に疑念を抱いたわけです。やっぱりそうなったなというところです。
 
 そもそもこの調査は,その結果をもって競争させるのが目的ではありません。文科省からの教育委員会宛の通知の中にも,次のような一文があります(引用元)。
 

 国が行う本調査の結果の公表・情報公開については、これまでも国会等で広く議論が行われてきたところであり、都道府県教育委員会が個々の市町村名・学校名を明らかにした情報を公にした場合又は市町村教育委員会が個々の学校名を明らかにした情報を公にした場合、その性質上、本調査の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあること。また、その具体例としては、次に掲げるおそれが挙げられること。
ア 本調査の実施については、序列化や過度な競争につながらないよう特段の配慮が必要であることについて、国会、審議会等において議論が行われたところであり、それらの議論を踏まえて作成した実施要領の趣旨に反して、都道府県教育委員会が個々の市町村名・学校名を明らかにした情報を開示し、又は市町村教育委員会が個々の学校名を明らかにした情報を開示することにより、本調査の実施方法に対する国民の信頼が損なわれるおそれ
イ 市町村教育委員会等は自らの判断で本調査に参加しているところ、一部の都道府県教育委員会が個々の市町村名・学校名を明らかにした情報を開示し、又は一部の市町村教育委員会が個々の学校名を明らかにした情報を開示することにより、次年度以降市町村教育委員会等からの協力が得られなくなるなど正確な情報が得られない可能性が高くなり、結果として全国的な状況を把握できなくなるおそれ

 ところが,実際にやってみれば,市町村レベルの結果を公表しろと知事が圧力をかける事態になる。知事はなぜ公表させたいんでしょう。点数の低い市町村をやっつけて,県の順位を上げたいからでしょうか。そうではなく,こどもたちの学力を純粋に高めたいからでしょうか。それはこどもたちのためにそうするんでしょうか。それとも知事本人のためでしょうか。だいたい,この調査がつくり出した序列競争で,本当にこどもたちの学力は上がるのでしょうか?
 
 私たち大人は,こどもたちに勉強させるには競争しかないと思っているようです。それは言い換えれば,大人がこどもに与える勉強のインセンティブ(動機づけ)として,「競争」というムチしか持っていないということです。本来,こどもは楽しんで学ぶことのできる人たちです。小学校低学年の頃はみんな学校が好きで,勉強が楽しいですよね。それがいつの頃からか苦しいものに変わってしまう。誰のせいでしょう? 何がそうさせるのでしょう? 勉強を楽しいものに戻すことこそが,こどもの主体性を伸ばし,21世紀に活躍できる人間を育てるための唯一の解だと思うのですが,そう言うだけでは,楽しく勉強したことのない人には伝わらないのかもしれませんね。

  • 小学校長のお仕事:全国学力テストはやめよう こちら

 
 

09月14日(日)

時事的な話はブログにつづってます!

 
 この連休,昨日は定禅寺ストリートジャズフェスティバルに行き,今日は家で「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」のDVDを見ました。以前はこの「ひとこと」に,そういう時事的な話も書いていましたが,今は日常の出来事はブログ(Sphinxのひとこと on ココログ)に書くことが多いです。
 
 こちらの「ひとこと」には,もう少ししっかり伝えたいことを,主に週末に時間をかけて書くようにします。もし,このサイトの更新が少なくなって物足りないなんて感じていただける方がいらっしゃったら,ぜひブログのほうにいらしてください。ブログはほぼ毎日更新しています。
 
 ところで,ブログの場合,更新されたことがすぐに読者に通知されるということをご存じでしょうか。RSS というしくみを利用するのですが,Internet Explorer 7 の場合,例えばこちらが参考になるでしょう。RSS を活用すると,更新されているかどうかを見に行かなくても分かるようになります。また,更新された内容やそのダイジェストも読むことができます。
 
 今まで,毎日すべてのブログを巡回して,更新されていなくてガッカリした経験のある方は,ぜひRSSを活用してみてください。実はブログだけでなく,このサイトの「Sphinxのひとこと」もRSSを利用して更新されたときだけ見に来ることができます。このサイトの常連さんは,ブログとあわせて両方設定してくださいね!
 
 

09月07日(日)

教師のスキルアップをどうしていくか(後編)

 
 個人の才能で仕事をするデザイナーや建築家は,自分の仕事の経歴やスキルを伝えるための手段として,ポートフォリオという作品集を持っているそうです。日本語に適訳はありませんね。今までの日本の文化では必要のなかった概念なのかもしれません。
 
 『サラリーマン 会社辞めたら ただの人』という川柳をご存じでしょうか。日頃,会社に勤めて仕事をして有能なつもりでいたのに,いざ辞めてみると仕事がまったくこない,あるいは退職してみるとまったく役に立たない現実を知るという。学校の教員もかなりそれに近いものがありますね。『先生も 学校辞めたら ただの人』…私自身,その状態に限りなく近いですが,やはり学校という組織を飛び出したとしても,自分の力で何かを切り開いていくスキルを持ちたいものです。
 
 そんなとき,教育専門職としてのポートフォリオというのがあったらどうでしょう。「私は生徒に対してこのような教育を提供できます」「今まで教員としてこのような教育活動を行ってきました」そういう教師としての履歴と現状をヴィジュアルにまとめたポートフォリオがあれば,独立しても「ただの人」に甘んじなくてすむかもしれないと思うのです。
 
 このサイトも,実はそういうポートフォリオとしての意味ももたせてつくっています。最近では iPod classic に,MAPを活用したリーダー研修会のビデオ映像などを入れて持ち運んでいて,必要なときにその映像を見せられるようにもしています。これもポートフォリオとしての位置づけです。
 
 そして,そういう教育専門職としてのポートフォリオの中に,研修履歴も入れてしまえばさらに完成度が高まりますよね。「自分は今までこんな研修を積み,このようなスキルを得てきた」という。昨日,教員免許更新制の話の流れで「10年の間に自主的に行った研修内容と研修時間を報告書にまとめて報告する」と書きましたが,これは要するに,研修履歴のポートフォリオというイメージなのです。
 
 私の場合はMAPがその中心になりますが,教育相談が中心になる先生がいたり,PECS(自閉症のコミュニケーション指導)が中心になる先生がいたり,いろんな研修履歴のポートフォリオをもった教員が増えれば,あんなことをしたい,こういうことを学びたいと思ったときに,誰に頼ればいいか分かりやすくなりますよね。そうなると,学校はもっと活気が出て,楽しくなるのではないかと思います。
 
 教員がポートフォリオをつくって自分のスキルや経験をまとめるということは,ある意味,教員の個人のブランド力を高めるということでもあると思います。ぜひこちらのエントリーも参考にしてみてください。

  • 個人のブランド力を磨くことの大切さ こちら

 

09月06日(土)

教師のスキルアップをどうしていくか(前編)

 
 教員免許更新制というしくみが来年度から始まります。教員免許に10年という有効期限をつけ,大学などで30時間の講習を受けることで更新できるというものです。来年度から実施となっていますが,実は今年度から予備講習というのが始まっていて,来年度更新予定の教員は,今年度から30時間の一部を受講できるようになっています。
 
 この免許更新制は,時代の変化に合わせた技術や知識を身につけることを目的にしているということですが,単なる税金の無駄遣いに終わるのではないでしょうか。昨日の朝日新聞県内版によると,今年の夏に予備講習を行ったある大学教授は,免許状更新講習について「年齢もキャリアもさまざまな教員に向けて,大人数に向けてやる講座形式で果たして効果をだせるのだろうか」と述べています。
 
 10年に1度の講習となると,それに該当する教員の数もバカになりません。文科省の試算では,毎年10万人にのぼるとのこと。免許更新講習は長期休業期間や土日に開設されるのが決まりですから,これからは,主に夏休みの1ヶ月に10万人もの教員が大学に詰めかけるということになります。もちろん毎年毎年です。10万人の教員が大学の教室にすし詰めになって,30時間の講義を「与えられる」。それで「時代の変化に合わせた技術や知識を身につける」というねらいが達成できるかどうか,ちょっと想像してみてください。
 
 ところで,私たち教員は生徒たちの「自ら課題を見つけ、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力」を高めるために仕事をしています(文科省:学習指導要領改訂の基本的考え方)。さらに,指導に当たっては体験的,問題解決的な学習を重視しなさいということになっています(文科省:小学校学習指導要領 第1章 総則)。その教員の研修が,体験を伴わない,100%他者から与えらた内容を受け取るだけの,大人数の講義形式で行われるということでいいのでしょうか?
 
 生徒の向上心や主体性を育む教員の研修こそ「自ら課題を見つけ、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する」ものであるべきです。そもそも教員の仕事内容はきわめて多面的で,必要な知識や技術は多岐にわたります。一人一人の教員がすべての知識・技術を持つのが理想ですが,世の中が複雑になった現代,一人の教員がすべてを修得するのは時間的にも能力的にも不可能です。つまり,教員には一人一人得手不得手があるのが現実で,得意分野では自分がリードするけれども,不得意分野は他の先生の助けを借りてやっているのです。そうやって,得意分野をうまく組み合わせて集団で生徒たちを指導しているということです。
 
 そういうことを考えれば,すべての教員に画一的な内容を「与える」ような研修には,成果を期待しようがないということを,お分かりいただけるでしょうか。むしろ今必要なのは,それぞれの教員が自らのニーズにもとづいて行う研修です。受け持っている生徒をよりよく育てるために何ができるかと自ら考え,課題を発見し主体的に研修をする。その方が画一的な講義よりずっと実のある研修になるはずです。
 
 本当に教師のスキルアップを望むなら,研修内容に枠をはめるのではなく,研修することとその成果を報告することに枠をはめればよいのです。次の更新までの10年間に自主的に行った研修内容と研修時間を,報告書にまとめて報告する。教育委員会はそれの内容を審査して,一定の水準を満たせば免許状の更新をする。どうせやるならそういうしくみにしませんか。
 
 

09月01日(月)

高レベル放射性廃棄物処分場についてのワークショップ

 
ワークショップのちらし 「共に語ろう 電気のごみ ~もう、無関心ではいられない~」というイベントが,9月13日(土)に仙台で開催されます。高レベル放射性廃棄物処分場についてのワークショップです。仙台向山高校の教え子がファシリテーターとして参加するということで連絡をもらいました。
 
 資源エネルギー庁が主催する,放射性廃棄物のワークショップ。なんだか面白そうですね! 参加者を50名程度募集しています。興味のある方は,こちらのチラシをご覧ください。

 
 

橋下知事「学力調査の市町村結果、公表すべし」

 
橋下知事「学力調査の市町村結果、公表すべし」(asahi.com)
 
 ほらいました。学力状況調査でさっそく右往左往している人が。しかもまた「指示する」なんて安倍前総理大臣みたいなこと言ってます。