宮城県発 — 冒険教育・体験型学習

東日本大震災

冊子『グループの力でレジリエンスをはぐくむ』完成

震災と心の復興とMAPについてレジリエンスの観点から

 MAP研究会の新しい冊子を紹介します。タイトルは『グループの力でレジリエンス〜しなやかな心〜をはぐくむ』です。被災地での「心の復興教育」にはもちろん,平時における「生きる力」をはぐくむ教育にも活用していただける内容になったと思います。ぜひダウンロードしてご活用ください。

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白鴎大学・仁平義明教授にレジリエンスを学ぶ

心の復興とリジリエンス

 2015年1月24日(土)に仙台市民会館にて,MAP研究会1月研修が行われました。レジリエンス研究の第一人者として知られる白鴎大学の仁平義明教授を講師にお迎えして,リジリエンスをテーマにした学習を行いました。みっちぃのレポートです!

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11月研修会【 MAPLS 2014 】

絆「ロープワーク・ハイローエレメント」から「MAPで心の復興」まで

 11月1日(土)〜2日(土)に国立花山青少年自然の家にて,MAP研究会11月研修が行われました。PAJよりアンディをお迎えして,『探求のコミュニティ』というテーマでエレメントを使った活動とリジリエンスをテーマにした学習を行いました。えんやすがレポートします!

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クラスの絆が深まる楽しい活動ワークショップ

秋編

 夏編に続き,宮城県内の教職員にご案内を出して,クラスの絆が深まる楽しい活動ワークショップ・秋編を開催しました。

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11月研修会【 MAPLS 2013 】

震災からの「心の復興」についてできることを考える

 PAJ(プロジェクトアドベンチャージャパン)トレーナーのアンディを講師にお招きし,ファシリテーターとしてのスキルアップ,震災からの「心の復興」についてできることを考える,の二つを目的で研修(MAPLS)を開催しました。

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クラスの絆が深まる楽しい活動ワークショップ

夏編

2013年8月17日(土)に,夏休み特別企画「クラスの絆が深まる楽しい活動ワークショップ」を開催しました。このワークショップは,昨年11月に出版されたMAP研究会編著『クラスの絆を深める楽しい活動集』(学事出版)をもとに,MAPのアクティビティを執筆者のファシリテートで実際に体験しながら学んでいくという企画です。

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MAP講習Ⅰ

心の復興支援プログラム推進事業

 2013年7月23日〜25日の2泊3日で,心の復興支援プログラム推進事業(MAP講習Ⅰ)が行われました。これはMAP研究会の活動ではなく,県の事業として行われたものです。

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心の復興プログラム研修会

震災・学校支援チームEARTH 大谷誠氏を迎えて

 2013年6月25日(火)に,兵庫県の震災・学校支援チームEARTHの一員である大谷誠氏を講師に迎え,自治会館で「心の復興支援プログラム研修会」が行われました。午後は,参加者のニーズをもとに,大谷先生にも加わっていただき,「心の復興支援教育プランニング」と題してワークショップを行いました。

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MAPミーティング2012

震災復興の中のMAP

 2012年11月10日(土)〜11日(日)に宮城県志津川自然の家において,MAPミーティング2012を開催しました。今年のテーマは「震災復興の中のMAP」です。志津川の沿岸部を見学して戸倉小学校の教頭先生から避難時の様子について伺った後,震災とMAPについて語り合いました。夜の部ではPAJの林代表から,プロジェクトアドベンチャーについての講話をいただきました。

1日目の報告LinkIcon

2日目の報告LinkIcon

アドベンチャーを使った子どものケア研修会

As a beginning of the Bamboo Resilience Project !

 2011年11月26日(土)~27日(日)に,国立花山青少年自然の家で,特別企画「アドベンチャーを使った子どものケア研修会」を開催しました。PA,Inc.のジム・ショーエル氏(Jim Schoel)がボランティアとして来日し,震災で傷ついたこどもたちのケアについて,フルバリュー・コントラクトを軸にした研修会を実施してくださいました。

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MAP体験会:心がつながるワークショップ

思いをつなぎ、絆を深める

対 象:教育・地域活動関係者,県民一般
開催日:2011年10月2日(日)
場 所:東松島高等学校 体育館

ワークショップの内容
緊張をやわらげ思わず笑顔がこぼれる活動
活発に意見が出る話し合いのやり方

主催:宮城県松島自然の家
協力:MAP研究会

体験ベースのクラスづくりワークショップ

子どもが元気になるために、今、教室でできること


対 象:宮城県の教職員
開催日:2011年7月31日(日)
場 所:国立花山青少年自然の家

ワークショップの内容
子どもたちが安心していられる教室をつくる
互いに協力できる人間関係をつくる
みんな笑顔で楽しめる活動の数々

実施報告書はこちらLinkIcon
チラシ(PDF)はこちらLinkIcon

東日本大震災・被災地弾丸エコツアー

 2011年6月11日…震災からちょうど3ヶ月のこの日,群馬のまあこをお迎えし,あべパパの案内で被災地を巡りました。朝8時40分に気仙沼駅集合,夜10時15分に仙台駅ステンドグラス前解散という弾丸ツアーでした。

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どこでも みんなでできる アクティビティ集(PDF)


 日能研が【どこでも みんなでできる アクティビティ集】というPDFファイルを公開しています。PAバッグがなくても,数人以上集まればどこでもできる22のアクティビティです。

 避難所で,学校で,あなたもやってみませんか? きっとみんなが笑顔になる!

LinkIconどこでも みんなでできる アクティビティ集

※アクティビティについて質問があれば,気兼ねなくMAP研究会まで。

被災地でできる子どものこころのケア


 ペコちゃんから教えていただいた情報です。

 東京学芸大学教授で臨床心理士の小林正幸先生が,今回の震災を受け,子どものこころのケアを行う学校の先生のための特設サイトを,期間限定で立ち上げています(6月末まで)。

LinkIcon東北関東大震災特設・先生のためのメール相談

 コラム「被災地でできるこどものこころのケア」は,ホームページ上で閲覧できるほか,WORDのファイルをダウンロードして印刷することもできます。ネット環境のない場所には,印刷して持っていってください。

東北地方太平洋沖地震と心のケア


 日本心理臨床学会・支援活動委員会による心のケアのサイトです。小学生や中高生向けのリーフレットがあります(災害と子どもの心のケア)。ストレスマネジメント技法集も公開されました。

LinkIcon東北地方太平洋沖地震と心のケア

新しいクラスでビーイングをしてみませんか?


 プロジェクト・アドベンチャー・ジャパン(PAJ)のホームページに,ビーイングのマニュアルが掲載されています。

LinkIconBeing(ビーイング)誰が書いたか分からない版

 今回の震災では,津波で親類を失ったり,長い春休みを避難所で過ごすこどもたちも少なくありません。自分の学校が使えなくなり,他の学校の校舎を間借りして4月からの授業をはじめる学校もあります。

 間借りするこどもたちも,逆にそのこどもたちを受け入れるこどもたちも,きっといつも以上に不安な気持ちで新学期を迎えることでしょう。新しいクラスはどんなクラスなのか,どんな人たちと一緒に勉強するのか,自分がどんなふうに振る舞っていけばいいのか,いろいろ不安は尽きません。

 そんなときに,MAPのいろいろな活動は,きっとこどもたちと先生に希望を与えてくれることと思います。クラスのみんなで,安心してその場にいられる具体的な約束をつくっていく「ビーイング」もそのひとつです。新学期が始まって,少しクラスが落ち着いた頃に,ゆっくり時間を取ってビーイングを作ってみてはいかがでしょう。

 ビーイングをやってみたいという先生は,ぜひPAJのマニュアルをご一読ください。そして,もし分からないことや確認したいことがあったら,MAP研究会まで気兼ねなくご相談ください。このホームページの情報交差点(掲示板)やメーリングリスト,スタッフメール,Twitterなどで連絡をお待ちしています。

桐生市立境野小学校3年生のみんなの応援メッセージ

境野小学校の皆さん,ありがとう!