旧佐野社宅

震災(復興応援)エコツアー (宮城県栗原市)

岩手・宮城内陸地震の爪痕を巡る

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更新日 2008-11-24 | 作成日 2008-08-03

観光地を巡る 

旧佐野社宅

 旧佐野社宅は,映画『東京タワー』のロケ地として使われた,細倉鉱山の従業員の社宅である。昭和の面影を残した木造家屋がたくさんあるが,7〜8年前までは,すべての家に人が住んでいた。映画で「おかんのいえ」として使われたお宅は,4年前まで実際に使われていた。
 
 見学は無料だが,協力金としてパンフレットを1部100円で配布している。
 
 また,映画で公民館として使われた建物に,レトロ喫茶がオープンした。地元の食材を使った料理を出している。古代米のおにぎり付きの「古代麺」をいただいたが,たいへん美味しかった。 
 

関連リンク

LinkIcon旧佐野社宅の一般公開を再開 

DSCF6481.jpg町並み
DSCF6482.jpg守衛所と掲示板
DSCF6483.jpg雑貨店
DSCF6486.jpg町並み
DSCF6499.jpg台所
DSCF6490.jpg酒瓶と木箱
DSCF6491.jpg赤十字とNHK
DSCF6513.jpg古代麺
DSCF6515.jpg古代米のおにぎり

このサイトについて 

 
 2008年7月20日〜21日にかけて,岩手・宮城内陸地震の被災地を巡る「震災エコツアー」(復興応援エコツアー)が行われました。そのツアーに参加した一人として,このツアーで学んだことをウェブにまとめてみることにしました。

 このサイトをつくったのは,宮城県の山口裕之(Sphinx)です。