MAP研究会 研究会<情報交差点>

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【2316】英語の歌12連発をやってみました! kenya 09/4/26(日) 1:20
┣ 【2318】楽しそう! Sphinx 09/4/26(日) 7:06
┃┣ 【2320】Re:楽しそう! kenya 09/4/26(日) 12:13
┃┃┗ 【2321】ありがとう! Sphinx 09/4/27(月) 5:54
┃┗ 【2671】これをPreziでまとめてます kenya 10/7/4(日) 21:29
┣ 【2348】英語ノート2をやってみました! kenya 09/6/7(日) 16:23
┣ 【2369】12ヶ月、誕生日の英語で遊びました! kenya 09/6/17(水) 22:26
┣ 【2458】Canを使って楽しくできました。 kenya 09/10/31(土) 7:26
┗ 【2670】英語ノート1世界のこんにちは kenya 10/7/4(日) 20:56

【2316】英語の歌12連発をやってみました!
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 kenya  - 09/4/26(日) 1:20 -

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   小学校英語ノートが5、6年に配布され今年から実質的に英語活動がスタートします。
とはいっても、頭を悩ませている英語活動かと思いますが、私なりに最初の1時間を取り組んでみました。
英語ノートをそのままやったのでは、6年生がなかなかのれないような気がしたので、
いきなり12連発の英語の歌を使った活動をしました。
私がこれまで英語活動を実践してきて思っていることは、
「英語はまず聞かせて聞かせて聞かせまくる」です。
これをしっかりやると、そのうちつい言ってしまうようになります。
その方法は、CDを聞かせまくる(またはALT)です。
ただ聞かせるのではなく、そこにPAのアクティビティをヒントに楽しみながら聞かせていきます。

6年生対象(あまり英語活動を経験していないので慣れていない)
今日のテーマ「サイレント」(なぜか英語を言わせないで行う)
1、ABCの歌(英語ノート2)
今から流れる曲を聴いて1文字を心の中に決めて、例えばKを頭の上に浮かび上がらせます。
話をしないで、同じ文字を思い浮かべた同士が何とかして集まって座ってください。
次の曲が流れたらスタートです。ABCの歌(英語ノート2)ABCソング(エリックの英語の歌?NHK)
それでは、集まった同士がどの文字なのか、次の曲でAと言ったらAの人たちが素早く立って座ります。
2、ABCソング(エリックの英語の歌?NHK)
曲の前半は聞かせて、後半のフォニックスで立たせる。
ポコポコモグラたたきのように立ったり座ったりする。
今度は別の文字を思い浮かべてください。
今度は指書きは禁止です。曲が始まったらテレパシーで探しましょう。
3、アルファベットソング(Let's Chant Let's sing)
では、曲の中で文字が出てきたら、立ちましょう。
速いテンポなので、エラーも多く同じ文字の人たちが何度も立って楽しい。
4、7steps(えいごリアンCD)
黒板に1から7までのカードを貼り、3のところで拍手するコマンドで遊ぶ
3と7で拍手に増やす
5、10steps(英語ノート2)
2と6で拍手
6、20steps(英語ノート2)
40と90で拍手
7、30,40,....100(英語ノート2)
How many 30,40,50,60,70, 80,90,パン(拍手)100
ただ単に90のあとに拍手を挟むだけ。この1発の拍手が100の言い方を覚えます。
8、ユニクロ1000パーカーの曲
最初は紙に書いた数字を見せて、言い方を紹介していきます。
1,2,3 , 54,128,340,532,765,926,999,1000
最後にA,Ah〜の紙を見せます。
一度サイレントを解除して、もう一度順に言わせます。
A,Ah〜1,2,3 , 54,128,340,532,765,926,999,1000
では曲にあわせて言ってみましょう。で、ユニクロの曲を流して歌う。
9、Sunday,Monday(英語ノート)
曲を3回流す間に7人で集まって座りましょう。(あまりは8人か9人に混ぜて座らせる)
集まったら日、月、火、水...を一人一人決める。
曲を流すので、自分の曜日になったら素早く座る。
また、曲が流れたら素早く立つ。
10、Sunday,Monday(えいごリアン)
曲にあわせて手の体操をする。上、前、横、下の繰り返し。
だんだん速くなる。先生が今度は嘘の動きをするのでつられないでやる。
1列に並んでそろえてやる。
11、SEIYUのCMの曲(クレイジーケンバンド)
Sundayの人は右へ顔を出す、Mondayの人は左へ顔を出す、以下同様に。
最後はエグザイルのように!すごく速いのでダンサー気分で行う。
12、Hockey Pockey(えいごリアン)
7人で輪になる。右手を中へ、右手を外へ、右手を中へ、シェイクする。
以下、左足を中へ...ヒップを中へ、...ボディを中へ、...シェイクのところが盛り上がる。

以上12連発!Have funの要素が強いです。
この体験から、歌って覚えることを次へ生かしていきます。
英語ノート2で、アルファベットや数の授業が続くので、このときにまた使えます。
感想は、覚えるのは難しかったけど楽しかった。ゲームで覚えられて面白かった。
前よりもいろいろな人と仲良くなれたような気がした。
このあとから、ユニクロの歌を休み時間に歌い続けています。
100の言い方は、ユニクロの歌がちょうどタイミングがいいし、言いたくなる歌です。
参考になれば幸いです。

【2318】楽しそう!
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 Sphinx E-MAILWEB  - 09/4/26(日) 7:06 -

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   ▼kenyaさん:

これ,全部1時間でやったんですか?

とても楽しそう。
どれも知らない曲だったので,1度読んだだけではイメージがわかなかったけど,西友のサイトでCMを見て,youtubeで「UNIQLO PARKA STYLE 1000」を見て,かなり分かりました。

うちの高等部にもALTが来てくれる予定なので,そこでやってみたいな〜。

UNIQLO PARKA STYLE 1000
http://www.youtube.com/watch?v=5W_eIoFmwTI
http://www.youtube.com/watch?v=EllIXq2v04k&NR=1

こういうふうにみんなで楽しく英語の勉強ができるっていいですよね。私自身は英語の勉強を「黙々」とやってましたが,言葉というものはそもそも相手に何かを伝えるために存在しているんでしょうから,本来の目的にしたがって学ぶ方が意味があるし楽しいだろうなと思います。

特別支援教育のコミュニケーション指導で,最近PECSというものが流行っています。PECSというのは,Picture Exchange Communication System で,文字通り絵カードを交換して会話する学習です。例えば「お茶をください」とか「トイレにいきたい」という絵カードを,相手に手渡して意思表示します。

自分の伝えたいことがカードという目に見える物として相手に伝わっていくというところが,視覚的に学ぶ自閉症の子にピッタリはまるんですよ〜。絵カードを2枚提示して「リンゴはどっち?」とか聞いて選ばせるというのが,まあ旧来の学習スタイルですが,これじゃあ楽しくもないし意欲もわかないですよね。

【2320】Re:楽しそう!
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 kenya  - 09/4/26(日) 12:13 -

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   >これ,全部1時間でやったんですか?
1時間で本当は15連発で月の歌も用意していたんですが無理でした。
実は4クラス125名くらいで一緒にやりました。少し無謀でしたが、できました。
最初の導入で、私の伝えたいことが全員に伝わることができればこのあとの授業もやりやすくなるだろうという考えで強行突破しました。
恥ずかしさなどが出る暇もないくらいに、テンポよく組んで、ちょっと難しそうというチャレンジ精神、
エーと思う意外な制約、みんなで殻を破って楽しむおもしろさ、できたときの達成感、こうすると覚えられるんだ次に生かそう!みんなでやって楽しい!などが入るように考えました。
これは全部PAから学んだ要素です。
ユニクロのCMは、大人でも意外と言えません。でも、言えるとうれしいです。
英語の数は、甘く見てはいけません。実際、海外に行ったときの私の経験上、部屋番号、お金の金額、
飛行機の時間など数字を見ていますが、咄嗟に英語が口を出てきません。
だから、こういう歌で数字を見て瞬時に言う遊びをすると絶対いいと思って暖めていたところにこのCMを聞いたので音源を保存しておいて使いました。次は数字を適当に変えて歌う予定です。
こうやって学んだことを次に生かそうと思っているとアンテナが広がるので面白いです。PAのアクティビティのアレンジなどもこういうアイデアが多いので面白いです。
「絵カードで意思表示」これは英語活動では絶対入れています。これはハードルを下げてくれます。
話さなくても、指差して選ぶ、質問の意味が分からなくても、こちらが絵カードを例にしてやってみせると分かります。この考えが入っていないといきなりハードルが高くなって壁ができてしまうと思います。
今回の歌は、分からなくても動いたり、手を叩いたり、歌のリズムや音声に反応して行うところがこれにあたっていると思います。英語の歌は、これをさらに楽しくさせてくれます。
でも、この使える歌を探すのが結構大変なんです。かなり投資しましたので、おすすめの曲はたぶんお役に立つと思います。
まずは、こうやって音声をインプットする方法をあの手この手で行って、後半はやっぱり会話をかわす楽しさにもっていく予定です。

【2321】ありがとう!
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 Sphinx E-MAILWEB  - 09/4/27(月) 5:54 -

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   ▼kenyaさん:

>1時間で本当は15連発で月の歌も用意していたんですが無理でした。
>実は4クラス125名くらいで一緒にやりました。少し無謀でしたが、できました。

6年生125名で1時間。
体育館のステージからマイクで指示を出すようなイメージでしょうか。
すごいね〜。

kenya の普段のアンテナの高さが,こういう授業を可能にするんですね。

>まずは、こうやって音声をインプットする方法をあの手この手で行って、後半はやっぱり会話をかわす楽しさにもっていく予定です。

これからの展開も楽しみです。
ぜひここでお裾分けをお願いします!

【2348】英語ノート2をやってみました!
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 kenya  - 09/6/7(日) 16:23 -

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   英語ノート2 「アルファベットで遊ぼう」
「いろいろな文字があることを知ろう」

英語ノートでは、3時間でアルファベットに慣れさせ、どの文字か分かるように時数が組まれています。活動内容は、隠し絵の中からアルファベットの大文字を探す、アルファベットソングを歌う、アルファベットカルタ、文字を探して線結び、アルファベットパズル、アルファベットミッションゲーム、アルファベット文字並べ、大文字小文字、身近なアルファベット探し、などが紹介されています。そして、活動内容にはT〜20、30、、、100などの数も入っています。

このままやったのでは、やはり停滞しそうなので、私なりに組み直してみました。
アルファベットは、6年生だから少しは分かるだろうと思ってしまいそうですが、あまり分かっていない子も多いのが実態です。ローマ字と英語表記のずれに混乱があり疑問に思っているようです。11、12以上の大きな数字も意外と言えません。
そこで、今回のテーマは、

「アルファベットや数字を見ながら、英語の歌を聴かせまくる」です。

アルファベットの歌は、英語ノートでも紹介されている、みんなが知っているお決まりのABCの歌がありますが、この歌だけでは退屈してしまいます。そこで、他の曲も使っていきます。いきなり歌わせるのではなく、歌わせる前に、BGMとして曲を流しながらいろいろな活動をしていきます。耳に慣れさせることをまず第一に考えます。聴きながら何かをする、この考えで活動をアレンジしていきます。聴きながら探す、聴きながら集まる、曲が終わるまでに何かをする、聴きながら動作をする、聴きながら指差す、聴きながら拍手をするなどの活動をします。そして、耳で聞いて慣れてからいつの間にか歌えるようにつなげていきます。

アイスブレイク
スタンドアップエラー
 Please stand up! Please sit down! Please turn right! などのコマンドで途中から教師が違うアクションをしてエラーを誘う。
改善点:「S」の文字を提示して、ssss..stand up!, sss...sit down! 「L」と「R」の文字を提示して、right! left!とやってもいいかも。

両足アルファベット(アルファベットソングCDをBGMに流しながら行う)
 頭にアルファベットを2文字浮かべる。その2文字を右足、左足にインプットする。同じ文字をインプットした人を見つける。1文字のアルファベットが一致したら足と足を(ジョイント)くっつける。もう一方の足のアルファベットが一致する相手を捜す。2人3脚のようにくっつけながら歩いてもよい。これは、1文字に大勢がジョイントして密集したり、つながったりするのがおもしろい。
※アルファベットソングが終わるまでにつながる相手を捜す
改善点:アルファベットを「H〜Mまで」とか指定してやった方がおもいろい。

1 アルファベット探し(英語ノート2)
 英語ノート2の隠し絵のページを開かせる。「ABCソング」(英語ノートCD)を流し、英語ノートのアルファベットの隠し絵から、大文字を探す。なかなか探せないので、別の歌「エリックと英語で遊ぼうCD」のABCソング、「Let's Chant, Let's Sing CD」のアルファベットソングを流している間に探させる。途中から近くの人と協力して教え合って全部を見つけさせる。探すことがメインで、アルファベットソングはBGMとなる。

2 アルファベット指差し(英語ノート2)
 教師が、A,B,C,...と1文字ずつ発音し、隠し絵のアルファベットを指差していく。隣の子と教え合って確認していく。次に「エリックと英語で遊ぼうCD」のアルファベットソングの曲に合わせて指差していく。曲の前半は、探す準備の時間にし、中盤のフォニックスのところで曲に合わせて指差しを行わせる。速いので難しくてなかなかできない、けどこの難しさがちょうどよい。

3 アルファベットソングを歌う
 今までBGMで流していた「Let's Chant, Let's Sing CD」(オックスフォード出版)のThe Alphabet Songを表示した紙を見せながら紹介する。途中の「I like English!」のところでアクションをつけて歌わせる。4色に色分けしたパートごとに紹介し、「I like English!」「 PQRST! WOW!」などのアクションをつけて歌うように流れをつなげていく。

4 自分のイニシャルでカルタ(2枚の紙に1文字ずつ書いてグループでカルタ)
 画用紙を切ったカードを2枚配り、自分のイニシャルを書かせる。英語ノートの隠し文字のページのアルファベットを見て書いたり、教え合ったりして書かせる。
 4、5人グループでカードを広げ、英語ノート2の線結びのアルファベットの発音を順に教師が言い、カルタをする。ただし、カルタのようにたたいて取るのではなく、カードを指差してさわるだけで行わせる。
 次に、英語ノート2CDの音声1(線結び)を流し、素早く指差す。カードはそのままでグループの場所を取り替え、音声2(線結び)を流して行う。
※これは、教師がカードなどすべてを準備するのではなく、児童が活動の中で準備して使うという提案。この考えは意外と大切。

5 英語ノート2のアルファベット線結びをする(1)
 同じCD音声を流し、英語ノート2の線結びを行う。線を結ぶと文字や絵になる。さっきのカルタで音声に慣れているので探しやすい。でも、途中で見失うとやる気をなくす子もいるので2回目があることを知らせておく。 音声2も同じように行う。
6 数字で遊ぶ
 7steps,10steps,20stepsを聞かせ、3や7で拍手をさせて歌わせる。
11,12の言い方を確認し、13,14,...19のteenをおもちがのびている形のカードで提示し、言い方に慣れさせる。
※teenとtyの区別がつきにくいので13から19まではお餅カードが効果的。
改善点:7stepsなどは飽きてくるので、拍手の他のアイデアでアレンジを加えていくといい。

7 英語ノート2のアルファベット線結びをする(2)
さっきの英語ノート2の線結びの続きを行う。音声3は、文字の他に数字も混ざるフェイントがあるので聞き取りにくい。数字遊びをしておくことで取り組みやすくなる。線を結ぶと絵になる。音声4も行う。線結びは、とても地味な活動。ここまででだいたいの時間は終わり。
改善点:最後に、ミッションゲームなどができるとよかった。また、誰かの名前を当てるという設定で、「Y」「N」「K」「E」「A」さて誰でしょう?をグループで当てさせるアクティビティを入れたほうが、線結びで地味に終わるよりもいいかも。「KENYA」

【2369】12ヶ月、誕生日の英語で遊びました!
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 kenya  - 09/6/17(水) 22:26 -

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   英語ノート2 「友だちの誕生日を知ろう」

 月の英語の言い方を覚える単元です。
1月から12月までを覚えるのは大変です。
私がいつも取り入れている方法は、歌です。
この1月から12月までの英語の歌はいろいろあります。
この歌を何度も何度も聴かせるような活動を取り入れていきます。
「聴かせながら何かをする」
このアレンジでたくさん聞かせていくうちに
やがて歌えるようになります。
こうやってまずは、歌を口ずさむようになるまで聴かせて、
そのあと言わせる活動に移行していきます。

1 アイスブレイク 

カウンティングスタンドアップ、サーティワンアイスクリーム
 1から12までの数字を手拍子をしながら教師が言い、
リズムに合わせて立っていく。
トントン「1one」トントン「2two」トントン「three」,,,,
ただし、一度立ったら終わり。
3人が一緒に立つときもある。
タイミングがずれてもいけない。
リズムを合わせて立つ。
12までにクラス全員が途切れずに立てるかを楽しむ。
できたら次は、トントン「first」トントン「second」トントン「third」から12thで行う。
その次は、13thから31thまでを行い、
31までできたら全員で「サーティンワンアイスクリーム」と言う。

2 1月2月3月...12月の歌を聞く
 1から12の数字カードを見ながら、英語ノート2CDの12カ月の歌を聞き、
自分の誕生月のところで手を挙げさせる。 

3 封筒かくれんぼ
 ミニグループになる。
1から12の数字カードの下にマグネット付きのA4封筒を貼り、
3つ〜5つの動物のカードを3カ所の封筒に入れる。
12ヶ月の歌CD(松香フォニックス)を流している間に位置を動かし、
動物が何月の場所にあるかを当てさせる。
パンダはどこの月?ペンギンはどこの月?


4 12月を忘れているジョンの歌(Let’s Chant,Let’s Sing CD OXfordpress)
 12ヶ月を歌えるようになったジョン君の歌を紹介する。
ジョン君は、得意になって歌っているが、いつも12月だけを忘れているので、
みんなから言われてしまう歌という設定で聞かせる。
途中にパンパンと拍手をするところを教えて、手拍子をする。
始めはなかなか言えない。歌えない。
なので手拍子をさせて行います。
手拍子や足拍子、指パッチンなどでアレンジして楽しむ。
グローブや帽子などを用意し、ジョンのグローブと紹介し、
誰かをジョンに見立ててグローブを持たせ、曲を流す。
「ジョン12月を忘れてるよ!ジョン12月を忘れてるよ!」
という歌の箇所でみんながジョン役の子を指差して楽しむ。
もう一人ジョンがいるという設定で帽子をかぶせ
「ジョン12月を忘れてるよ!ジョン12月を忘れてるよ!」と2人を指差して楽しむ。

5 月の歌でカルタ
 机に月のカードをならべて、カルタをする。
始めは、 12ヶ月の歌CD(松香フォニックス) を流し、
1月から順番にカードを指差していく。
カードをバラバラに動かして、月の英語が聞こえたら1月から順に 指差していく。
次に椅子取りゲームのように月の曲を流している間は、机のまわりを歩く。
曲を止めて、教師が誕生日の月を言う。
「My favorite birthday is .........
(ためて)....september」九月のカードを取る。
また、曲を流して........

6 カレンダーで自分の月を言おう
 英語ノート2のP18、P19を開き、
ミニグループで自分の誕生月を指差して、それをみんなで英語で言う。
全員の誕生月を言う。
 次に、「せーの!」で誰かの誕生月を同時に言う。
みんなの声がそろったら、イェーイ!でハイタッチ!
みんなの誕生月以外の月でもやってみる。
生まれた日でも同じように行う。

7 誕生日インタビュー
 一人にみんなでマイクを向ける動作をし、誕生日を言わせる。
一周したら、今度は誕生日のあとに、何歳かを続けて言う。
一周したら、誕生日、何歳、好きな色をいう。
というようにどんどん答える内容を増やしていって楽しむ。
 以上、月の英語で遊べます。

【2458】Canを使って楽しくできました。
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 kenya  - 09/10/31(土) 7:26 -

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   PAとコラボしてみました。
英語ノート2 「できることを紹介しよう!」「Can you swim? Yes, I can.」の単元です。
「カバ」「鳥」「ペンギン」「トビウオ」が登場します。英語ノート2のP24では、泳ぐswim 飛ぶfryの英語の言い方を聞き取って、どの動物かを当てる活動をします。次に、男の子と女の子の会話で、サッカー、卓球、ピアノ、ギター、おにぎりとみそ汁ができるか、できないかのやりとりを聞いて、絵に○をつける活動があります。Can you〜?Yes,I can. No,I can't. の表現に慣れ親しむことをねらっています。
 このままやったのでは、やはり停滞しそうなので、今回は活動の中で「動作をつけて楽しむ」を重視して「Can」を使った表現に慣れさせるように組んでみました。意外とcanを使った会話は日常的に使うことが少ないとALTは言っています。そうかも?
ということで、動いて遊んでcan you? I can. I can't.に慣れるのが一番!!

1 アイスブレイク
 手の甲に厚紙をのせて、すばやく手をぬいて空中にある厚紙をキャッチする様子を見せる。そして、「Can you do this?」と聞く。すぐにまたやってみせる。「Can you do this?」「Yes? No?」と誰かに尋ねる。「Yes」だけではだめで、「Yes, I can.」と言ったら実際にやらせる。次々に「Can you do this?」と尋ね、「Yes」と答えたら「Yes, I can.」とすぐにかぶせて言い、「Yes, I can.」の答え方を聞かせていく。「No」と言ったら、「No, I can't.」とすぐにかぶせて言い、「No, I can't.」の言い方を聞かせ、だんだん言わせていく。
 やってみたい子は「Yes、I can.」を合い言葉にして挑戦しようとして、あちこちで「Yes, I can.」が連呼されるのですぐに覚えるようです。「No, I can't.」も同様に覚えます。オバマ大統領の「Yes, We Can.」もよく知っているので、覚えやすいようです。

2 動物What's this?
 英語ノート2に出てくる「カバ」「鳥」「ペンギン」「トビウオ」のカードを用意。画用紙で隠しながら、一部分を見せて「What's this?」や「What animal is this?」と尋ねる。いろいろと言わせた後、ちょっとずつ見せて、「bird」「penguin」「hippo」「flying fish」の言い方をそれぞれ教えていく。

3 シャッターチャンス(スピードラビットのアレンジ)
 5人グループに分ける。人気動物プロダクションの「bird鳥」「flying fishトビウオ」「penguinペンギン」「hippoカバ」を写真にとるという設定で、すばやくポーズをとるようにさせる。
 ポーズの取り方を次のように教える。
「bird鳥」5人が横に並ぶ。真ん中の3人は両手を合わせて前につきだし、くちばしを作る。両脇の2人は、両手を上下に動かし、羽を動かすようにする。
「flying fishトビウオ」5人が横に並ぶ。真ん中の3人は両手を合わせて上にのばし、飛び込みのポーズ。両脇の2人は、両手を横にのばし、手のひらをひらひらさせ、羽がきらきらしているように手の平を動かすポーズをとる。
「penguinペンギン」1人を子供ペンギンにして中央にしゃがませ、その周りを守る親ペンギンが背を向けて囲んで守るポーズをとる。
「hippoカバ」5人が横に並ぶ。真ん中の3人は両手を上と下に開いてカバが口をあけた様子を表す。両脇の2人は、大きな歯ブラシをもってカバの口をゴシゴシとこするようにする。
カメラを構える格好をし、「Can you pose?」と尋ね、「hippo!」と言う。みんなで「Yes,I can.」と言って、グループですばやくカバのポーズをとる。速くポーズができたグループはギャラがアップ!
「Change!」と言い、途中でグループ内の並び順を変えて「Can you pose ? 」と続ける。間違ったポーズをしておもしろい。4人の場合は、真ん中の人数を減らす。
これをやることで、次の動作のアクティビティにつながります。

4 英語ノートP24のCDを聞いて書く。
CDを聞いて英語ノートに数字を書き込む。
次に、教師の質問でどの動物か当てる。
「Can you swim?」「Yes, I can.」「Can you fly?」「No, I can't.」「Who am I ?」
「It's hippo.」「It's penguin.」
カードをもって確かめる。英語で尋ねて、児童に英語で答えさせる。
「Can you swim?」「Yes, I can.」「Can you fly?」「No, I can't.」
「Can you swim?」「No, I can't.」「Can you fly?」「Yes, I can.」「Who am I ?」
「It's bird.」
絵カードを持って、「Can you fly?」児童に「Yes, I can.」「No, I can't.」
この活動は地味です。でも、ちゃんと英語で答えるようになります。

5 アクションパス
これはこの間のMap研修で、はるみちゃんとやったキングスフロッグのアレンジです。
PAと英語活動をこんなふうにコラボしてみました。
英語ノートにある、サッカー、ピアノ、ギター、卓球のイラストを見せる。
「今度は「アクションパス」をします。」
「動物ではなく、みんなのできることをいろいろな動作をして楽しむゲームをします。」
「英語ノート2、P25のサッカー、卓球、ピアノ、ギター、みそ汁について動作を覚えます。」
5人グループを作る。黒板に5つのイラストカードを5人の座席に合わせてはる。
イラストと同じ場所に座っている人を順に立たせて、動作を教えていく。
卓球  顔の前でパチンと手をたたき、ストロークの素振りをする。
ピアノ 両手を前に出して、指を動かしピアノを弾くまねをする。
ギター 片手を上下に動かし、ギターを弾くまねをする。
みそ汁 まな板でトントン切るまねをする。
サッカー 頭を上に動かし、ヘディングのまねをする。
「その座席に座ったら、その動きをします。」
「時計まわりに一つ座席を動いて座り、その場所の動作をしましょう。」
「この中に世界チャンピオンの席があります。」「それは、卓球の席です。」
「年俸2億プレイヤー!」
「次が全国ピアノコンクール優勝のピアニスト」
「3番目がギターコンクール県大会優勝のギタリスト」
「4番目が高級和食レストランの売れっ子料理人」
「最後がサッカー仙台大会3位」
「みんなで卓球の席に座れるようにがんばります!」
「次に、アクションパスをします。」
卓球の動作をしたあと、ほかの人の動作をする。動作がパスになる。その動作をされた人は、自分の動作をしてから、他の人の動作をする。この繰り返しで動作パスをしていく。
動作を忘れたり、間違えたり、変な動作になったら、「1,2,3out!」と指摘し、間違った人が一番下の座席に動く。他の人は、一つ上へつめて座る。卓球の人は、自分が間違えなければチャンピオン席を動かない。いつかはチャンピオン席に座れるようにめざす。
スタートの言葉は、みんなで「Can you play?」と言って始める。
間違ったら、その人が一番下のサッカー席に行き、サッカー席の人から始める。時間を決めて行い、最後に卓球の席の人がチャンピオン!!

6 アクションパス(I can play?アレンジ)
 アクションパスに英語のフレーズを入れる。必ず「I can play〜」と言いながら自分の動作をし、他の人の「サッカー」と言って動作をしながら動作パスをする。 
例(5人グループ)
みんなで「Can you play?」と言う。
「I can play table tennis.」「soccer」卓球の動作をした後、ヘディング
「I can play soccer.」「piano」ヘディングをした後、ピアノを弾く
「I can play table piano.」「miso soup」ピアノの後、まな板トントン動作
「I can make miso soup.」「guitar」まな板トントンの後、ギターを弾く
「I can play guitar.」「table tennis」ギターを弾いた後、卓球の動作

言えなかったり、動作を間違えたり、変な動作になったらサッカー席へ。
※慣れてきたらアクションパスをもらった時「Yes, I can. 」と言わせる。

7 I can swim chant.
 英語ノートP25の絵を見て、英語ノートCDチャンツを聞く。
リズムに合わせてみんなで言う。
Penguin,Penguin.
Can you sing?
No, I can't.
Can you fly?
No, I can't.
What can you do?
I can swim.  I can swim.  I can swim  very well.

だれかに挑戦させる。
「Kentaro」「Kentaro」
「Can you fly?」(児童) No, I can't.
「Can you warp?」(児童) No, I can't.
「What can you do?」
I can ○○. I can ○○. I can ○○ very well. 

グループで、順番にチャンツで質問し、一人ずつ答えて楽しむ。
このチャンツは時間切れでできませんでした。

【2670】英語ノート1世界のこんにちは
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 kenya  - 10/7/4(日) 20:56 -

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   Twitterでも◯◯星人の話題があったので、紹介します。(twitterでは長文ができない?)

世界の「こんにちは」を知ろう 英語ノート1(5年) 実践記録
 5年生は、初めての英語ノート(英語活動)との出会いとなります。
子どもたちは、期待と不安があります。
そこで、導入として楽しく英語に触れる活動をまず行いました。
これから英語ノートで扱う英語の曲を4クラス合同で音楽室でぎゅうぎゅうになりながらやりました。
聞かせながら楽しむということを、全クラスで、先生方にも共有するために行いました。

準備
英語ノート1CDにある「いろいろな国のあいさつ」を
一つずつ1トラックで再生できるようにiPodに編集する。
英語ノートCDの「Head,Shoulders,Knees and Toes」,
「Hello Song」,「 Hello Chant」他のCDのハローソングの曲も入れておく。
iPod,iPod用のスピーカー

1 ヘッド星人、ショルダー星人

 まず、英語を使って遊びましょう。頭はヘッド、肩はショルダー、膝はニー、つま先はトゥ。
みなさんは、地球征服をたくらむエイリアンです。
1組はヘッド星人です。ヘッド星人は手を頭に当てます。
2組はショルダー星人です。ショルダー星人は肩に手を当てます。
3組はニーズ星人です。ニー星人は膝に手を当てます。
4組はトォズ星人です。トォズ星人はつま先に手を当てます。
曲がなったら、歩き回って別の格好をしているエイリアンを捜します。
曲が止まったら手をふってペアをなり、じゃんけんをする。
ただし、サイレントでじゃんけんをする。(しゃべらないでじゃんけん)
勝った人は相手に「ヘッド」と命令をし、
自分のエイリアンを増やします。他のエイリアンを見つけたらまたじゃんけんをします。
曲がなったら、また歩き回ります。これを繰り返します。
様子を見て終わりにし、最後の星人を覚えて、その場に座らせます。
何星人が一番多いかを調べます。
「ヘッド!」と言ったらヘッド星人がその場で素早く立ちます。
見た目でだいたいの人数を確認します。
次に「ショルダー!」「ニーズ」「トォズ」を順に確認。一番征服しているのは◯◯星人!

2 外国人に変身

 最後の星人ごとに教室を4分割し、分かれて座らせる。
地球に入り込んだエイリアンは、外国人に変身してさらに地球征服を進めます。
ヘッド星人の人たちは、韓国。
ショルダー星人は、フランス。
ニーズ星人は中国。
トォズ星人は、ロシア。
覚えさせるために、素早く立たせて遊ぶ。
「韓国!」と言ったらすぐ立つ。
指差すアクションをつけて「フランス」「ロシア」と
テンポよく言って立ったり座ったりして楽しむ。
フェイントや、指差しを別な国に向けて「中国」と言ったりして間違わせて楽しむ。
慣れたら、「ラシャ」「チャイナ」「コリア」のネイティブぽく楽しむ。(忘れていた)

3 外国人のあいさつアクション

 征服するためには、その国のあいさつを覚えます。
韓国、コリアは、キムチを食べて辛いので、口をあけて手であおぐアクション。
立ったら、辛いよ〜!のアクションを素早くする。
では、やってみます。「韓国」立つ、辛いよ〜!(口をあけて手であおぐ)
フランスは、たったら長いフランスパンのアクション(パンを持つ手を上と下に広げる)
では、やってみます。「フランス」立つ、フラーンスパン(長〜いアクション)
中国は、両手を胸の前で組んで出し軽くおじぎをするアクション。
では、やってみます。「中国」立つ、手を前に組んでおじぎ。
ロシアは、寒いので毛皮の帽子をかぶるアクション(両手で大きな帽子をかぶる)
では、やってみます。「ロシア」立つ、帽子をかぶる。

4 外国のこんにちは
 
 今度は、それぞれの国のこんにちはが聞こえます。
自分の国だなと思ったら、立ちます。そして立ったらアクションをします。ではやってみます。
「アンニョンハセヨ」韓国グループが立って、アクション。
「ボンジュール」フランスグループが立って、アクション。
「ニーハオ」中国グループが立って、アクション。
「ズドラーストヴィチェ」ロシアが立って、アクション。

CDから2回あいさつが聞こえるので、1回目で立つ、2回目でアクションをする。
サイレントでアクションです。では、やってみましょう。
ランダムで、あいさつ音声を流す。何度も同じあいさつをして忙しくさせたりして楽しむ。

今度は、2回目のアクションの時に声に出してあいさつを言います。
「アンニョンハセヨ」韓国グループが立って、アクションしながら「アンニョンハセヨ」と言う。
しっかり声に出して言いましょう。
ロシアが何と言っているのか、分かりにくいので、
何度も聞かせて聞こえた通りに言わせて覚えさせる。

5 あいさつで世界征服

 今度は、このあいさつで世界征服をします。違う国の人を捜します。
ペアになって、じゃんけんをします。勝ったら相手にあいさつが移ります。
あいさつを忘れないように、ぶつぶつあいさつを繰り返しアクションをしながら
歩いて次のじゃんけんの相手を捜します。
(終わりの曲を教えておき、曲が流れたらやめて座るように指示しておく)
 どの国に潜んだなんとか星人が一番勢力を広げているか確認します。
外国の名前を言いわれたら、立ってあいさつとアクションをします。
大体の人数を確認し、勢力が一番多いあいさつに征服されたことを確認する。

楽しめました。そして、よく覚えました。

ポイントは、
アクティビティをしながらCDを聞かせる、
サイレントの場面を作って英語を聞かせる、
前に行ったアクティビティの要素をその後のアクティビティに生かす・つなげる工夫をする、
終わりがなく続いていくアクティビティを使う、
アクションを入れて分かりやすく楽しめる工夫をする。

4月にやったので、話をするきっかけ作りにはとても良かったようです。
英語活動にも集団の関わりを促す視点を持ちたいと考えています。

長くなってしまいました。

【2671】これをPreziでまとめてます
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 kenya  - 10/7/4(日) 21:29 -

引用なし
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   この時の実践を分かりやすくPreziでまとめました。
最初にダウンロードのようなものが始まるので少し待つかもしれません。
下の方の三角playボタンでスタートします。

http://prezi.com/5b4fp2lg-pny/english4-1000/

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