聴覚障害の生徒の受講を機会にプレゼンテーションソフトによる授業に完全移行してみて(理科)
まず初めに4分半ほどのビデオをご覧ください。NHK教育の福祉番組の一部です。番組の途中から音声がなくなります。さらに,字幕も見えなくしてきます。聴覚に障害があるという状況を,ちょっと体験してみてください。 (体験) 途中から愛知万博会場になったことに気づきましたか?万博の会場でプリントのようなものを配っていました。それがどういう意味を持つものか,想像できましたか?あれは,地球博のいろいろなアトラクションを紹介したもので,聴覚障害者用のプリントだそうです。 情報が限られることで,どれだけ理解が難しくなるか体験していただきました。 1.音・字幕あり ・これを理解度100%としたとき,音なし,音・字幕なしの理解度はどんなかんじでしょう? 2.音なし→字幕があればかなり平気 3.音なし・字幕なし→ほとんど理解できない これが普通の聴覚障害者のおかれた状況です。聴覚障害の生徒が授業を受けるとき,私たちが普段通りに授業をするとこういうことになっているわけですね。
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