アクセス解析
カウンター

夏休み/信州安曇野の旅(後編)

1997年7月24日〜7月30日


日付

内容

宿泊先

24日 移動日(仙台→信州) 松代PA
25日 野尻湖ナウマンゾウ博物館
ブドウ畑の扇風機
北斎館
岩松院
気象庁松代地震観測所・松代地震センター
ペンション
 コートミディ
26日 安曇野絵本館
FEDHAN安曇野オフ
同上
27日 八島湿原(霧ケ峰)
美ケ原高原美術館
同上
28日 安曇野ちひろ美術館
碌山美術館
穂高ドライブイン
プチペンション
 アルテリーベ
29日 乗鞍高原〜畳平
さかた菓子舗のおやき
ホテル
 ブエナビスタ
30日 美ケ原高原(美しの塔) (帰仙)


7月28日(月)

●安曇野ちひろ美術館(松川村)

 雨の中,ちひろ美術館へ.展示室1は,ちひろの絵のコーナー.代表的な作品をじっくり見たほか,初期の作品から,ちひろらしさが確立されていく様子を見ることができた.ちひろの絵を見ると,いつも優しい気持ちで心が満たされる.ポスターを2枚買った.額を作って部屋に飾ろう.
 展示室2の世界の絵本画家のコーナーでは,絵本館で見たジョン・バーニンガムの作品もあった.絵本の部屋には図書館のように机が並べられていて,世界の絵本をゆっくり鑑賞することができる.1時間ちょっとしかいられなかったけど,きっと1日いても飽きないだろうなあ.

行程表に戻る↑


●碌山美術館

 展示はそれほど興味をひかなかったが,庭のイスに座って空を見たら,気持ち良かった.

行程表に戻る↑


●穂高ドライブイン

 地元のお友達がお奨めの GELATO SHOP 彩香(さいか)で,しぼりたて牛乳とカボチャのダブルのジェラートを食べた.ダブルで300円,シングルだと200円.おいしいよ.

行程表に戻る↑


●プチペンション アルテリーベ

 トンネルの多い狭い山岳道路を登って,やっとこさ乗鞍高原のペンションに到着.大きな2匹のゴールデンレトリバー(ライムとユメコ)が出迎えてくれた.オーナーは,スキーの達人.夕食は,魚とステーキ.自家製の食前酒(本日はプルーン酒)は,ちょっと甘かったがいけますよ.お風呂がやはりログハウス風,硫黄泉でとても暖まるいい風呂だった.

行程表に戻る↑


7月29日(火)

 5時に起床.ロビーで暑中見舞いを書いて,お風呂に入った.その後,ライムとユメコを連れて散歩.ライムが,いろんな犬にちょっかいを出すので,ちょっと疲れた.

●畳平(乗鞍岳)

 乗鞍自然保護センターで予習をした後,車でがんがん登っていく.途中は雲の中だったが,それを抜けて下に雲海,上は高い雲間から青空がのぞくいい天気になった.標高2702m.すずしかった〜!夏でも20℃を超えることはほどんどないらしい.自然観察教室に参加.40分ほどお花畑を散策しながら,いろんな高山植物を観賞した.

 ミヤマキンバイ/ハクサンイチゲ/コバイケイソウ/コイワカガミ/
 チングルマ/クロユリ/ヨツバシオガマ/ミヤマキンボウゲ

*チングルマは小さいけど立派な木.マッチ棒の太さまで成長するのに30年かかるんだって!

(↑鶴ヶ池) (↑チングルマ)
(↑ミヤマキンバイ) (↑ミヤマキンポウゲ)

(↑ヨツバシオガマ) (↑コバイケイソウ) (↑クロユリ)

行程表に戻る↑


●さかた菓子舗の「おやき」

 松本市のホテルに行く途中,地元の方ご推薦のお店「さかた菓子舗」で「おやき」を買った.お饅頭というよりは肉まん…肉まんは蒸して作るけど,その皮をちょっと薄めにして焼いたという感じの食べ物.中身は「ひじきくるみ」,「山菜」,「野沢菜」,「小倉」,「やさい」の5種類.各180円.

 これは,癖になる美味しさ!

 お店の場所は,158号線のやや小さな交差点の角.松本電鉄の新村駅に至る交差点よりも一つ西側(乗鞍高原側)の交差点のところにある.

行程表に戻る↑


●美ケ原高原(美しの塔)

 高原に来たのに天気も悪いし,牛もいない.今一つ気分が晴れないなあ,高原にもう一度行きたいなあ….というAldo のご要望にお応えして,美ケ原高原に再度チャレンジ!今回は晴れるか?牛と出会えるか?

 高原に着いたら,やっぱり霧だった.しかし,めげずに「美しの塔」を目指して歩きだす.塔が見えるころには霧もほとんどなくなって,見通しが利くようになった.と,そのとき,馬と牛を発見!ようやく高原のべコちゃんたちと触れ合うことができた.Aldo も大満足.\(^_^)/牛乳を飲んで,お土産を買って,高原を後にした.

行程表に戻る↑


 美ケ原高原をお昼過ぎに出発し,仙台の家には22時に帰り着いた.7日間,総走行距離1732.4kmの旅が終わった.


夏休み信州安曇野の旅(前編)へ戻る

|トップページに戻る|