保護者の参加というのは,個別教育システムを構築する上で欠かすことのできないことです。
研究として当初計画したのは,1年間のプロセスの中で,年度当初に将来像や目標の設定に保護者の意見を反映するとか,年度末に評価を文書で保護者に伝える。ということだけでした。最初と最後だけ考えて,その間のこと,つまり指導場面でのことはあまり考えていませんでした。
ところが実際に研究を進めていって,個別目標に向けた指導を行ってみると,その部分でも保護者の参加を求めたくなっていきました。
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