個別目標をつくるときに,以前はその生徒の実態からすぐ教科別に個別目標の設定をしていました。それを研究では,目標設定の前に「将来像」という個別のフィルターをかけて,その目標の優先順位を明らかにして指導をしようというシステムに変えました。先ほど午前中の発表の中には「幼児期はボトムアップ」という話がありましたが,私たちの場合は高等部なのでボトムアップではなくトップダウンが大切だと考えたのです。 将来像をはじめに書いてみて,未来の姿からさかのぼって現在の課題を考えていく。それによって,現在の課題の優先順位がきまり,重要な課題に時間をかけることができます。 また,将来像や個別目標の設定には,保護者の方々に積極的に参加してもらうようにしました。 |