うちの高等部では,クラスや学年ごとではなくて高等部全体で課題別にグループ編成をする教科が多いんです。そのために一人の生徒に担任以外の多数の教員が関わります。それで,情報の管理責任者をクラス担任に決めて,担任を中心として文書で情報交換をするシステムをつくりました。

 保護者は担任と,生徒の実態について情報交換したり,個別目標を検討したり,年度末に個別目標についての評価を受け取ります。教科担当は,担任と保護者が決めた生徒の個別目標を受け取り,それに基づいて指導をしたあと評価を担任に返します。

 文書を作成することで,個別の情報が蓄積し,保護者・担任・教科担当者がそれぞれ自分の関与していないところでの生徒の学習の様子を知ることができるようになりました。

 それで,研究として計画したのはここまでだったのですが,研究を進める過程で自然に「教科担当から直接保護者へ」という情報の流れがでてきました(ピンクの矢印)。教科でのその日の学習の様子を個別に文章化して配布するのです。これについてはあとで実物をお見せします(ホームページ版では省略)。


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