■ 日 時: |
2006年 7月22日(土)10:00〜16:00 |
■ 場 所: |
拓桃養護学校 |
■ 内 容: |
MAP事例研究会 |
■ 担 当: |
研究委員 |
■ 事例発表者: |
まんちゃん,いっきゅうさん,あだっつぁん,チョッキー,えんやす |
■ 報 告: |
えんやす |
■ 参 加 者: |
11名 |
午前の活動
今日の活動のフレーミング
写真1
- 事例内容の確認【写真1】
- 楽しい学校生活を送るためのアンケートQ-U(QUESTIONNAIRE-UTILITIES)の活用について
中学1年 学級開き・教科の授業開き
まんちゃん〜今日の活動のアイスブレーキングも含めて体験的に〜
『中学1年学級開き』
左:写真2
右:写真3
- ハブユーエバー
- エレベーターエアー「3つの教室」
- 生徒同士が目も合わせない,会話もない教室体験【写真2】
- 生徒同士が目を合わせて軽く会釈できる雰囲気の教室体験
- 生徒同士が「おはよう」「おはよう」と笑顔であいさつをかわすことができる教室体験【写真3】
『中学生国語授業開き』
- 自己紹介カード
(自己紹介のテーマ)
- 自分の名前の由来
- 自分が幸せを感じるとき
- 国語学習の目標 → 1学期の終わりに振り返る
小学1年 学級活動
いっきゅうさん〜メンバーのコミュニケーションもかねて体験的に〜
トレジャーハンター(相手のことを想像して聞く,知り合う活動)
左:写真4
右:写真5
この紙と鉛筆を持って,友達に質問をする。「らあめんが すきですか」→相手の答えが「はい」のときは,その欄に名前を署名してもらう。小学1年生なので,この活動の前段として空枠のカードを使って名刺交換(名前だけの交換)の活動を行った。
小学5年 道徳
あだっつぁん
問題解決ABCD(プロジェクトアドベンチャー「対立が力に」より)
- 道徳の副読本の話を使って,学級の仲間との対立の解消をいかに行うのか考え,話し合った。
- 児童の実態把握と,それに合わせた資料作りの大切さを感じた。
鳴子小学校と中山小学校5・6年交流会
あだっつぁん,チョッキー
- 同じ中学校に通うことになる鳴子小と中山小の5・6年生交流会(60名100分間)
- アイスブレーキングからみんなで遊ぶチキンベースボールのアクティビティまでMAPでフルに楽しみ,交流を深めた。
- 今後も計画的に交流活動を続けていく。
- 「互いに知り合う」という段階でのファシリテーションの難しさを感じた。
小学6年 修学旅行へ向けて
チョッキー
修学旅行の活動グループを決める
- グループのメンバーを決めるときに生じる児童同士の対立
- 対立とは何か? マインドマップで表現し合い共有
- 解決方法の意識化(気づくことができなかったことも含めて)
修学旅行の中で,そしてこれから
- 自分たちの旅行であることの意識化はできたが,それが行動に十分に表れていたとは言えない。
- 自分たちで創り上げていくという意識は育ってきている。
- 指導者として,学びを一般化し,次に生かしていくことの難しさを感じている。
小学4年 野外活動
えんやす
松島野外活動へ向けて「グループBeingづくり」
松島野外活動でのプログラム「プロジェクトワイルド:水の翼」
[ねらい]
- 水の循環についてイメージする。
- 人間や動物にとって水は大切なものであることに気付く。【資料1,2,3】
左:資料1
左:資料2
右:資料3
学校へ戻り,野外活動の振り返り
- グループBeingの確認
- 目標へ向けてやってみて
- 野外活動で学んだこと,これからに生かしたいこと【資料4】
左:資料4
昼食
左:写真6
はまちゃんがおいしいラーメンを作ってくれました。【写真6】
午後の活動
中学1年 不審者対策 暴力防止
まんちゃん
- 自尊感情…安心,自信,自由
- 自分で自分の身を守る【写真7】
左:写真7
楽しい学校生活を送るためのアンケートQ-U(QUESTIONNAIRE-UTILITIES)の活用
まんちゃん
K−13法(チーム援助) 〜学級のQ-U調査をもとにして〜
- 事例提供者による事例発表
- 学級のリーダー,配慮児童,グループ構成,学級の問題等について
- アセスメント
- 参加者,事例提供者による問題の発生・維持要因の分析【写真8】
- 対応策の検討
- 問題の要因に対する解決方法をブレーンストーミングし,その後対応策を統一【写真9】
- 結論と決意表明
〔参考資料:学級づくりのためのQ-U入門 河村茂雄(図書文化)〕
左:写真8
右:写真9
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