書籍・参考資料案内 |
一般書籍(Project Adventure) | |
[題名]対立がちからに (ADVENTURES IN PEACEMAKING) プロジェクトアドベンチャープログラムをベースに,一般に悪いこととされている「対立」が人間の成長を促すという考えにもとづいて「PPMプログラム(The Peaceable Program Model)」 という対立解消スキルを子どもたちが学ぶための具体的な方法を詳しく解説しています。前半では対立を解消し,役立てるための理論と準備,後半は地域や学校で実践できる具体的な156の手法をイラスト入りで紹介しています。 | |
[題名]アドベンチャーグループカウンセリングの実践 冒険(アドベンチャー)は,日常生活の中でも体験できます。アドベンチャーグループカウンセリングは未知の世界に挑戦するという冒険の持つ性質を人間の成長に生かそうとするものです。アメリカで生まれ,成果を上げてきたプロジェクトアドベンチャー(PA)の理論と実践を紹介する日本で唯一の本です。 | |
一般書籍(体験学習法) | |
[題名]ワークショップ 学校教育,企業研修,環境教育,芸術活動,まちづくりなどさまざまな現場で,ワークショップという手法が注目されている。参加体験型,双方向性を特徴とするこの新しい学びと創造のスタイルにはどのような可能性があるのか?数多くのワークショップの企画・運営に携わってきた著者が豊富な事例を紹介しながらその意義を語る。(岩波ブックサーチャーより) [関連情報] | |
[題名]就職先は森の中 著者の川嶋直氏は,財団法人キープ協会の環境教育事業部長。山梨県清里の森を舞台にして大人のための自然体験型環境教育プログラム「エコロジーキャンプ」を開催している。著者がキープ協会に就職して環境教育に携わるようになった経緯や,環境教育への思い,そして具体的な実践例が読みやすい文章でつづられている。自然の中での体験学習法という点で,MAPにも深い関連がある。 [関連情報]
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[題名]センス・オブ・ワンダー レイチェルがおいのロジャーとともに楽しんだ,別荘の周りの自然...森の中や,海岸での出来事を中心に,自然をありのままに受け止めて感じることの楽しさを説いた本。文章の中に織り交ぜてある写真がとってもきれい。本と言うよりは小冊子といったかんじ。訳者あとがきまでいれても60ページなので30分もかからずに読み終わる。体験学習に携わる人の中では,隠れたベストセラーと言えるかも。 [関連情報]
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[題名]野外教育入門
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一般書籍(その他学習関連) | |
[題名]うまくやるための強化の原理 行動分析学について日本語で書かれた本の中で,もっとも平易で親しみやすい内容になっていて,行動分析学の入門書として最適な本です。生徒の行動を変容させることを仕事とする教師は必読。行動分析学を知れば,生徒の指導にゲンコツを使ったりおどしたりすかしたりする必要がなくなります。また,この本の第2章に紹介されている「シェイピングゲーム」(p55)は,「対立がちからに」に紹介されている「探偵」(p118)というアクティビティと同じものです。この本の目次を掲載します。
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インターネット | |
●授業づくりネットワーク東京2000 ●みやぎ県政だより(2000年6月号)●特集=冒険教育を学校に(→LINK) ●東日本放送 アンの風にのって(2000年4月22日放送) ●野外教育NOW(2000-Vol.10)欧米の野外教育に学ぶ(→LINK) ●宮城県教育庁 義務教育課通信「青葉の風」(No.7,2001年1月11日) ●宮城県教育庁 義務教育課通信「青葉の風」(No.4,2000年3月13日) ●朝日新聞(2000年7月17日) ●構成的グループ・エンカウンター エクササイズ集(→LINK) |