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▼徳山 PECOさん:
はじめまして PECOさん,タッキーです。
総会に参加してきました。
子どもだけでなく,大人たちも,トラウマで苦しんでいます。
かくいう私も,
震災直後,職場でいろいろあって,家も学校もたいした被害も受けていないのに,
対人恐怖症というか,人間不信に陥るような状況にまでなりました。
最前線で困難に立ち向かい,活躍されているMAP研のメンバーを
誇らしく思いながらも,
何もできない自分にいらだちを感じ,
無力感に襲われていました。
それでも,時間が経ち,なんとか前を向いていけるかなと思って
今日の総会に参加しました。
でも,
総会の一コマでみなさんの近況報告や
当時の話を聞けば聞くほど,
忘れかけていた苦しさがよみがえってきました。
自分がちっぽけで,何もできず,人に疎ましがられる存在なのだと,
恐怖と孤独感におびえていた日々がよみがえってきたのです。
不覚にも涙が止まりませんでした。
これもトラウマなのかなと思ったら,
PECOさんのメールが目にとまりました。
>トラウマの回復の第一歩は安心感・安全感、そして、遊びやつながり
>です。子どもにとって今大切なことは、MAPの皆さんが取り組んでいる
>楽しい関わり合いであること、お伝えしたくここに投稿しました。
>
>ご自身も疲れていらっしゃる状況でしょうが、どうか、子ども達に
>楽しい体験を、遊びを提供してください。
MAPから逃げず,また向き合おうという気持ちの背中を押してくれました。
ありがとうございます。
中学の娘の学校の親子行事にも,
先輩の学校の合宿活動のプログラムにも,
MAP研の研修会にも
関わらせていただけることに感謝して,
自分も笑顔を取り戻せるよう
楽しい体験や遊びを提供したいと思います。
楽しみになってきました。
これからも,応援してください。
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