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こんにちは。
ひさびさのMAP研でしたが,ちょっぴりのどきどきと,たくさんの楽しい時間を過ごすことができました。仕事は金曜から進まないまま月曜を迎えたのですが,なんだか物事がうまくいくような気がした週明けでした。
たしかに,空気のにごったような瞬間はありましたが,
おかげで私はいろんなことを考えるきっかけになったと思います。
たいていものごとにはやりやすい手順というものがあって,学校や社会ではそういうなかで効率よく動かされてのではないでしょうか。
だけれども,その効率や手順にうまくはめ込まれなかったり,無理にはめ込もうとすることで,相手を傷つけあったり,足を引っ張り合ったりということが起って来るのだと思います。
それは,価値観の違いでも同じことが言えるかもしれません。
また,足を引っ張ったり,傷つけあったりということが起きないにしても,
本当に大切なことは見えにくくなるのではないでしょうか。
同じ空間にいても,多少の温度差はどこにでも(教室も,職場も,地域でも)ある現象だとすれば,それを,いるメンバーでどのようにしたら温度差が少なくなって,やけどや凍傷をしないで,過ごしやすい環境を作れるのか,
見ない振りをしたり,見てきたふりをすることではなく,
空間空間での温度差はきっと違うので,
その時その時の自分に正直な取り組みをするしかないと…。
けれどそれは,研修会や,とある場所だけで身につくものではないんだ…
今回の研究会からかえって,そんなことを考えさせられています。
「常に人間を観察しています」といっていたマスターのセリフをこのように解釈しているのですが…。
>2日間、グループはストレス状態だったよね、僕はそう思う。その中でどのようにフルバリュ−を実践するかが課題でもあった。MAP研で今回はそこのところを共有したかった。アクティビティを離れたところで、人が集まることの意味や自分の生き方なんかを考える機会になればやった意味があるよね。
…1日目の夜,「自分のフルバリューの実践」について話をしましたよね。その時,「仕事優先になってしまい,生徒のことでフルバリューできずに困っている」私の話に耳を傾けてもらえて,アドバイスをもらえて,すごく安心できました。本当に。
「PAは,MAPは」という枠を離れたところでの,人に対する自分自身の気持ちが,きっと私のフルバリューの大きさなんだろうなあ…
「周りを良く見る」ということを実践していきます!
(文章の視点がずれていたりするかもしれませんが…。)
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