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こんにちは。
さいきん読んだ本に、スペンサー・ジョンソン著の
「チーズはどこへ消えた?」があります。
遅ればせながら、図書館で見つけて読みました。
昨年ベストセラー(350万部突破)になり、
新聞の書評欄などで何回も話題として取り上げられ、
「バターはどこへ溶けた?」などの類似本が何冊も出されたのですが、
その元祖にあたる本です。
・・・迷路のなかに住む2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよったあげくチーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。ところがある日、そのチーズが消えた!ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を・・・。IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用。単純なストーリーに託して、状況の変化にいかに対応すべきかを説き、各国でベストセラー。
・・・というふうな本ですが、
これを冒険教育の本として僕は読みました。
たぶんMAP研のみなさんも、
この本を読んだらそう感じるに違いないと思います。
特にお薦め本というわけではありません。
まあ、そんな本を読みました。
あとそれから、
掲示板に書くのは
(アルチャチャや進化論を一人でやっているようで)
ひとりごとみたいで恥ずかしいのですが、
書いてしまいます。
学校臨床心理学・教育課程編成論・発達心理学を
興味本位(?)で放送大学院の科目履修生として
僕が受講していることを以前に書きましたが、
昨日で15回分全部の放送を視聴し終わりました。
三科目ともMAPとリンクしてくる事項が多々あり、
理論的裏付けが、僕の中では以前よりも少し強まりました。
また、学校現場でのMAPの必要性や有効性を再確認しました。
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