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こんにちは。
>この記録も読み応えがありますね。私が印象に残ったのは,行動分析学の入門書「うまくやるための強化の原理」が紹介されていたことと,ゲシュタルトのエンプティチェアの部分です。
・・・AITCの記録は,受講者の皆さんに12月に印刷して配りました。その後,正月休みにだいぶ加筆してSphinxに送信したものを今回,掲載してもらいました。Sphinx,いつもどうもありがとう。忙しいのにご苦労さまです。
行動療法(行動分析)のところと心理療法(来談者中心療法&ゲシュタルト療法)のところは,その加筆した部分です。来談者中心療法もゲシュタルト療法も興味深いですよね。
KATは各種の心理療法の概要をひとつまみずつ紹介したのですが,その博学ぶりとその演技能力?(プレゼン能力)に驚かされました。本当にひとつまみずつだったので,紹介されて興味が持ったものを後日,受講者が自分で学習するためのヒントをくれたという感じです。
学校現場での臨床心理学として,僕は行動療法的なアプローチと心理療法的なアプローチの折衷案?みたいな方法ができたらなあ,なんて思ったりします。
> やや取っつきにくい部分もあるんですが,上に紹介されている「うまくやるための強化の原理」は,その辺のところがうまくクリアされていて,とても読みやすいです。超おすすめ!
・・・KATはもちろん読んだのですが,本の題名は忘れていました。(ただし,本の概要は覚えているんです!博学なKATはそんな感じですよね)
> それから,エンプティチェアで思い出したことがひとつ。NHKに「課外授業〜ようこそ先輩〜」という番組がありますが,腹話術師のいっこく堂さんが出演したときの授業がまさにこれでした。
こどもたちは宿題で「大人にいいたくても言えないこと」を作文に書いてきます。授業ではその作文を自分と人形の会話に直して腹話術の台本をつくります。
・・・おもしろいですね。やってみたい。劇あそびや演劇教育に僕が惹かれる理由の一つはそのへんにあります。
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