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以前から念願していたアサーティブ(アサーション)・トレーニングを東京・国立市の「アサーティブ・ジャパン」で2日間,基礎講座を受講してきました。
PAに出会ったとき以来の充実感を感じることのできる研修となりました。
言葉は違うのですが,その理論と方法には,フルバリュー・コントラクトとチャレンジ・バイ・チョイス,体験学習サイクルの三つと似ているものがやはりありました。
アサーティブ(アサーション)トレーニングとは,1970年代アメリカで始まった人権教育,社会教育の一つで,コミュニケーションを通した個人のエンパワメントを目指しています。一人ひとりが自分と相手を大切にしながら,誠実,率直,対等,自己責任をもって自分の気持ちと意見を表現できるために,ロールプレイを用いた実践的・具体的な練習を行い,新しい自分の行動パターンを身につける方法。
少人数のグループワークによる「参加型」のプログラムで,基本的な理論についてのレクチャーだけではなく,お互いに体験を聴きあったり,小グループに分かれてのディスカッションや実践的なロールプレイをしながら学ぶ「体験型」「参加型」のプログラムでした。
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