|
佐々木豊志さんのブログから転載します。
---
◆7月5日(土)にXディを設定します。
徒歩でイチゴを摘みに言って徒歩で帰ってきます。
といっても、入山規制が解除された条件でのことです。
震災で耕英地区に通ずる2本の道路は寸断されています。
谷筋を通る県道は復旧には相当な月日がかかるようで、現在は尾根筋をとおる市道を工事しています。
この復旧作業の市道は不通箇所が3カ所あり、現在は昼夜を通しての復旧工事を進めています。関係している人に聞けば、思った以上に復旧作業は進んでいるようで、近いうちに徒歩での通行か可能であろうと言われています。後は天候と余震の状況です。
3カ所目の所まで車で行き歩くことができれば、欠損箇所を巻いて約1km弱の徒歩で移動すれば前後を車でイチゴを運び出すことは可能になってきました。
そこでXデイは5日(土)を予定することにします。
それまでに市役所とやりとりをして、イチゴが今週中が摘み時のタイミングであることを強く話してきます。
5日は下ろしてきてすぐにジャムにしますので、今日のようにへた取りもします。
そして翌日の6日(日)にジャム作りを実施します。ジャムづくりも瓶詰め作業にはたくさんの人の力が必要です。
◆Xday
7月5日(土)徒歩でイチゴを救出します。イチゴのへたを取ります。
7月6日(日)ジャム作り。瓶詰め作業。
詳細は一両日中にアップします。
---
http://blog.canpan.info/master_kkns/archive/100
ところで,もしかしてご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが,くりこま高原自然学校の佐々木豊志さんは,私たちMAP研のメンバーです。また,月例研修でGEMSの講師をしていただくなど,私たちの研修でもたいへんお世話になっています。
|
|