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▼Sphinxさん:
無事生徒を家庭に届けてわたしも住みかに到着しました。
かえりはなんと,仙台駅2階のホームのところ(○番線の階段を下りる手前)を生徒と歩いていたら
マスター,はるみちゃん,林さんの三人とすれちがいました。びっくり!!
マスターに「あっ、はや…」と声を掛けられなければ気づきませんでした。
マスターがかつて,「人間観察をしているとたのしいです」といっていたことを思い出しました。観察されてたか…!?
さて,
>>私の体験を失敗談も含めて「そういう使い方ができるのか」という意味でも話を聞いてもらえて非常に「役に立っている…うれしい!!」と思いました。
これは,分科会に分かれたときの「宮城県の部屋」というところで,実際に高校や中学校での取り組みはどんな実態なのかという質問について話したことです。
内容は,私自身が講習を通して,生徒の動きについての見方が変わったこと,
(具体的にはアクティビティの時
一重円をつくるために順番に手をつなぐよう促したが
自己評価の低い子のところで停まってしまったが,
さりげなく逆まわりでチャレンジしたところ,手をつなぐことができ,
機転を利かすことができた)
MAPを導入しながらも,
生徒が「(MAPのような)ゲームよりも,自由なレクリェーションの時間がほしい」と
他の先生に打ち明けていたり,
一方では「前みたいに協力性の必要なゲームをして,
クラスメイトと協力性を高めたい」と思っている子もいる,という話をしました。
(これらの声は,私の導入の仕方について,
様々な意味を持っている言葉ではないかと思います)
今回ミーティングで,体験学習法について,
実行委員の一人でもあるアウトドアエデュケーションの田中裕幸さんの
お話を聞く機会がありました。
今日引率を通して生徒たちのいろいろな姿を見ました。
ふだん使わない電車を乗り継ぎながら,「3人分の切符を買ってくる」とか,込んでる電車の中で合い席をさがして「ここあいていますか?座ってもいいですか?」という質問を,
生徒が知らない人にする,などの行動をとるよう促したり,
じっさいにしようとするところを見て,
学校の中だけ,教室の中だけ,勝敗の結果だけで人が育つのではないことに
改めて気づきました。
今回の引率や,全国ミーティングについて
私こそ「体験だけ学習」にならないよう,させないようにしていきたいです。
>>ちなみにうちの息子が好きなのは「オオガーラ」です。息子はいくつかのキャラクターのせりふを上手にまねしますが,その中で私が好きなのは,「じょうろう」と「あなくま」のマネです。(^.^)
息子さんは何歳になるのでしょう?
ちなみに私は弘道おにいさんが好きです(体操の。小学館から本も出ているのです。)
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