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みっちぃ、申し込みありがとうございます。
古川駅前、goodですね。
sphinxのほうから、どんな授業をするのか具体的に教えてほしいという連絡があったので、お知らせします。
「WBMだから、クラスの問題点を解決していく」ような合意形成の話し合いが行われるのでは…とお思いの方が多いかもしれませんが、
まずもってそれはありません。
基本、「よくわかる学級ファシリテーション2.」の子どもホワイトボードミーティング編の、P39ページの流れで進めていきます。
最初はひたすらに、子どもたちの心とクラスをあたためることから始まります。
簡単なアイスブレーキングのアクティビティが、ちょんさんの手にかかると、
魔法のように子どもたちをあたたかくつつみこんでいきます。
この最初のインストラクションは、一見、一聴の価値ありです。
PAのファシリテーションにもかなり参考になります。
私ははじめてちょんさんと会ったとき、このインストラクションの部分で、
この人タダ者ではないと思いましたから。
当然、それはうちのクラスの子どもたちも感じるところで、
子どもたちは一気にWBMの世界に突入します。
次はペアコミュニケーションあたりになると思います。
ここでオープンクエスチョンの手法を学びます。
その後は、実際にホワイトボードミーティングを使って、
(なくても紙で代用するので大丈夫です)
かんたんなアクティビティをやっていき、WBに慣れてもらうことになります。
「しりとり」「私の構成要素」あたりかな。
最後は、たぶん、「好きなおかしベスト5」か。
担任の先生の「幸せ計画」かもしれません。
時間があればここまでいくでしょうが、
1時間くらいだと、「私の構成要素」あたりで終わりだと思います。
「あたためる」これがキーワード。
ミーティングはしません(笑)
WBミーティングだからといって、問題点を話し合うなんていうお堅い感じにはならないので安心して下さい。
めっちゃあったかくて、安心できて、楽しくて、素敵な時間になりますよ。
ファシリテートってこういうことかぁ…って学べます。
これはゴリのクラスに行った時のようすがちょこっと載ってるページ。
http://blog.goo.ne.jp/apuromatsubara/e/c56c00cbd59603d26cc050331a2003f5
ではでは迷っている方々、よろしくご検討をお願いします。
KAI
うちのクラスにも来ていただきましたが、
うちのクラスの暴れん坊も、おとなしく、前向きに、楽しそうに取り組んでいました。びっくりですね。
管理職に説明する時には、
この本を見せて説明するのが一番手っ取り早いと思います。
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