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国営みちのく杜の湖畔公園のワールド・カフェに参加してきました。
参加者の人数は50人ぐらい。MAP研のサザンにも会いましたよ!
参加している人はかなりバラエティーがあって,全体像は分かりませんが,川崎町の町民,湖畔公園でボランティアをしてる人,湖畔公園を活動のフィールドにしてる人,年間40回も利用している強者もいれば今日初めて来た人もいる…などなど。地域も,最初に隣に座った人が岩手県の人,最後に隣に座った人は埼玉からいらした人。
で,面白いのは,一見その辺によくいそうなおじさん・おばさん(おにいさん・おねえさん)なのに,それぞれに湖畔公園にまつわる面白いストーリーがあって,話にグイグイ引き込まれるところ。ワールド・カフェを始めるに当たって,「ワールド・カフェのワールドとは,ここに参加している皆さん一人一人のことです」と説明されたのですが,やってみてその意味がよく分かりました。
今日は1テーブル5人の話し合いを,席をかえながら3回行い,最後に振り返りをして終わりました。特に全体の意見を集約するところまではしませんでした。意見の集約は,日を改めて「意見集約ワークショップ」として行うのだそうです。
1日で結論まで持っていかずに,ワールド・カフェでキーワードを集め,それを別なワークショップで形にしていくというやり方がとても勉強になりました。
もちろん,参加者の一人として話したり聞いたりするのはとても楽しくて,3時間があっと言う間に過ぎていきました。ワールド・カフェ,やはり面白いです!
県内指導者研修会で,一人10分の模擬授業をするのもいいけれど,県内指導者全員でひとつのテーマでワールド・カフェをしたら面白いだろうな〜。
Twitter でフォローしてもらっているスタッフの方とお話ししましたが,その方が初めてやったワールド・カフェは参加者5名で行ったそうです。基本のやり方はありますが,けっこう自由に形を変えてやってるみたいですね。
今日はそんなわけで,MAP研の研修会は欠席してしまいましたが,MAP研のほうのワールド・カフェはいかがでしたでしょうか?
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