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MAP研の次の日、
エルパーク仙台で行われたフォーラム・シアターに参加してきました。
<フォーラム・シアターって何?>
1. 進行役が、自分たちの日常に潜んでいる問題を盛り込んだ演劇を上演(約20分)。
2. そのあと、参加者みんなで一緒に「その状況」について考え、話し合う。
3. 1と同じ演劇を再演。
その劇の途中で「ちょっとまった!」「わたしならこうする!」という意見を参加者 が出したり、出演者のかわりに途中から参加者が演じる。
みんなの意見やアイデアを試しながら、演劇で「その状況」について考える場。それがフォーラム・シアター。
観て良し、考えて良し、演じて良しがフォーラム・シアター。
どうですか?MAP研のみんななら興味が湧いてきたでしょう?
僕が参加した今回のテーマはジェンダー・フリー。
僕自身、いかにジェンダーを意識していなかったか、分かりました。
20名弱の参加者だったのですが、150分間のうち最初の30分ぐらいは、
円になってのアイス・ブレーキングで、
MAPのやり方とほとんど同じだったといっていいでしょう。
これは予想通りでした。
やはり、これがないと初対面の方々の中で意見を言ったり演じたりできませんよね。
その後、進行役の方(3名)による上演に入っていきました。
いつか僕もフォーラム・シアターを学校現場で、いじめや不登校、進路、国際理解、福祉、総合などでやってみたい夢が広がりました。
生徒の前に、まずは自分を変えたいなあ。
とても有効な手法だと思います
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