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ぜひMAP研で取り上げてほしい書籍があります。
PAJのマスターがお薦めの本。
「ワークショップ −新しい学びと創造の場―」
中野民夫著・岩波新書(740円+税、2001年1月第一版発行)
この本には「センスオブワンダー」も
「就職は森の中―インタープリターという仕事ー」も
「構成的グループ・エンカウンター」も引用されています。
また、最近おれが興味をもっている演劇ワークショップについてもふれています。
(実は先日、
演劇ワークショップ・ビギナーズコースに一日体験に参加してきました。
予想どおり、
プログラムの四分の三はPAアクティビティと同じ?
似ている?でした。
楽しかった!
そのうちこの掲示板でちょっぴり詳しくお知らせします。)
・・・この本を読むとKATのお話のネタ、
体験学習法について、
ファシリテーターであるための望ましい条件について、
夏のPAJ主催のABCで使われた手法についてなどが分かります。
「総合的な学習」や生涯学習についての理解ややる気も湧いてきます。
ちなみに「ワークショップ」とは「参加体験型のグループ学習」のことで、
ワークショップでは、
1 いろんな体験をしたあとに
2 まず個人でふりかえり
3 それを他者とふりかえり
4 さらに自由に話し合う中で学びを深めていく、
・・・という構成をとることが多いようです。
これってPAそのもの?
だんだん話がそれてきましたが、
ワークショップ・スタイルの学習は、
説教くさくないし、楽しいし、わくわくするし、出会いがあるし、癒しがあるし、
創造の喜びがあるし、大好きです。
おもしろそうで、あまり費用のかからないワークショップをだれか教えて!
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