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いっきゅうさん、
群馬のまあこです。
前回お話させて頂いたのは、花山での体験学習法ミーティングだったでしょうか…。とんとご無沙汰してしまった後のごあいさつがこんな時だなんて、何とも言えない気持ちですが…。NHK、ちょうど見ていました。
子ども達を励ましていた先生達、
恐怖におびえながら頑張った子ども達・・・
子ども達も先生方も、本当に無事で良かったです。
>ガムテープにマッキーで名前を書いて衣服にべたっと貼って活動。知らない人と
>話す時にはまず最初に名乗る。大きな声で話す。
これもフルバリューの一つの形なのですね。
心の傷はいかばかりかと・・私の想像の域を越えているのでしょうが、
そんな中でも避難所で精力的に活動されている様子に頭が下がります。
過日、考えて行動しようという授業のことを書きました。
クラスの3分の1の子が、
自分にできることーというので手紙を書いてきました。
私が2週間ほど持ったままになっていて
どうやってみなさんに届けようと考えていました。
日ばかりが経っていくので、
ここに載せさせて頂こうと思います。
3年生ですので、被災地の方には失礼な言葉があるかもしれません。
また表現も未熟で、誤解されてしまうようなところもあるかもしれません。
言葉や文字表記の間違いもー。
でも、子ども達が考えて書いてきたそのままを転記します。
ご容赦ください。
子ども達の思いが、宮城の子ども達に伝われば嬉しいです。
○みなさんへ
家族やお友だちは大じょうぶですか?
つなみにおそわれたみなさんは、つなみのときに、
命をまもろうといっしょうけ んめいがんばっていました。
わたしは、そんなみなさんがすごいと思います。
じしんやつなみはとってもこわいものですけど、
それをなくそうと、わたしはせいけつな日本にしていこうと思います。
ぼ金もわたしはしました。
だからみんなで力を合わせて、けんこうな生活にしていきましょう。
おうえんしています。
(りょうか)
○ひさい地のみなさんへ
東北かん東大しんさいで今、水や食りょうが少なくなってきています。
それに放しゃ線もとんでいます。
つ波で家が流されてるかもしれません。
でもまだあきらめないでください。
一生けん命助けます。
(かずひろ)
○じしんでひがいにあった人へ
じしんがあって町がぼろぼろだけど、
また自分たちで力をあわせてもとの町にもどしましょう。
でもだ(で)きないとおもえばできないよ!
で(き)るとおもうとできるんだよ!
私たちがおうえんするので、もとのまちになおしてください。
へいは(わ)の町になって、
せかい(い)ち、きれん(い)なところにしてくださいね。
(まお)
○家族は大じょうぶですか、
ぼくの家族は大じょうぶでした。
ぼくはぼ金をしました。
なぜかというと、ひがいにあった所を
いち早くなおすためです。
おうえんしています。
(てっぺい)
長くなってしまうので、2つに分けます。
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