MAP研究会 研究会<情報交差点>

※新規発言のパスワードは,投稿する方が自由に設定してください。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃ホーム  
219 / 825 ツリー ←次へ | 前へ→

【2392】7月研修まとめ中…(参加した人に質問) Sphinx 09/7/26(日) 12:11
┗ 【2393】Re:7月研修まとめ中…(参加した人に質問) kenya 09/7/26(日) 21:45
┗ 【2394】7月の報告完成しました Sphinx 09/7/29(水) 11:46
┗ 【2395】ありがとう!sphinx!kenya! タッキー 09/7/30(木) 7:38

【2392】7月研修まとめ中…(参加した人に質問)
←back ↑menu ↑top forward→
 Sphinx E-MAILWEB  - 09/7/26(日) 12:11 -

引用なし
パスワード
   Sphinxです。

今日は昨日の kenya special day のまとめをしています。

参加された方に質問が…。

最初に自己紹介の活動をいくつか行いましたが,その最後に「マイネーム一族」をやりましたね。じゃんけんで勝った人の名前がどんどん増えていくやつです。その活動の意味づけを,kenyaが解説していたような気がするのですが,聞き逃してしまいました。

どんな話だったか覚えている範囲でいいので教えていただけませんか?

【2393】Re:7月研修まとめ中…(参加した人に質問...
←back ↑menu ↑top forward→
 kenya  - 09/7/26(日) 21:45 -

引用なし
パスワード
   本人が答えますが、他のみなさんが聞いて感じたことも是非教えてくださいね。
MAP研ということで、アクティビティはみんながよく知っているので、そこに英語活動のポイントをどのように組み合わせるかということが伝えられればと思って行いましたがいかがでしたでしょうか。
ポイントは、ずばり「聞かせる活動の組み合わせ」でした。
英語ノートのデジタル黒板の使い方のニーズが高かったので、アクティビティを少し省略しながらやってしまいました。みんなの振り返りでも出ていたように、もう少し実際の授業での活動を再現するように、1単位時間で同じようにやった方がよかったかなとも思いました。
英語活動とMAPやPAとの関係をもう少し、伝えたほうがよかったと反省しています。
オープニングでやったアクティビティを例に補足します。
グリーティング(挨拶)の活動の最後に行った「マイネーム一族」は、実際に挨拶するときの要素が必然的に入っている活動です。その要素は「自分の名前を名乗る」「相手の名前を聞いて握手を交わす」「相手の名前を聞き取れないときや、覚えられないときはすぐに聞き返して覚える」「アイコンタクトを自然に行い聞こうとする(相手を見つけるとき、挨拶をしているとき)」などです。英語活動の中には、無理矢理「ビックボイスで」「ジロジロと目を見て」「速く3人と挨拶して終わらせよう」というようになってしまうものも多くあります。これらの要素をこのアクティビティでは、楽しみながら自然に行えます。 急ぐわけでもなく、相手が何という名前になっているのかを楽しみながらできます。集団の関わりで考えると、好きな友だち同士や男女で偏るようなところから、他の仲間にもチャレンジしようとする気持ちが出てきます。男子女子との積極的な関わりや、普段あまり話していない仲間とも関わることが多くなります。男子が女子の名前で終わりたくないから、違う人とじゃんけんをしようとする、隣のペアから馴染みのある名前が聞こえてきたので、その子とじゃんけんをしようとする、さっきじゃんけんしたからまだやっていない人をなるべく探す、同じ名前の仲間が増えているからもっと広めようとする、同じ名前の人同士が出会って一致している偶然を楽しむなど、必然的.積極的に関わることを促す要素があると思います。
「スタンドアップカウンティング」では、みんなで達成するという課題をクリアするアクティビティに英語を聞かせる活動をミックスしました。英語活動では、英語が分かる話せる児童が個人でできたらGood!と終わってしまう活動も多くあります。せっかくなので、みんなでできてうれしい活動をどんどん取り入れることで、集団の関わり合いにプラスになると思います。

【2394】7月の報告完成しました
←back ↑menu ↑top forward→
 Sphinx E-MAILWEB  - 09/7/29(水) 11:46 -

引用なし
パスワード
   ▼kenya:

講師直々の解説,助かりました。
報告書の中に,かなりそのままの形で活用させていただきました。

報告書の中にありますが,私の1番のヒットは Hokey Pokey でした。学校に行って,同じクラスを持っている先生(英語)に聞かせてみたら,すごく耳なじみがあると言ってました。きっと向こうにいるときによく聞いていたのでしょう。

そして,私の2番目のヒットは「サメ」でした。サメに落ちる人間。そうか,kenya はこうやってこどもたちの気持ちを高めているのか〜と。特別支援の世界でも使える技だと思うので,この技のエッセンスを覚えておきます。

>英語ノートのデジタル黒板の使い方のニーズが高かったので、アクティビティを少し省略しながらやってしまいました。みんなの振り返りでも出ていたように、もう少し実際の授業での活動を再現するように、1単位時間で同じようにやった方がよかったかなとも思いました。

そういう1時間単位の模擬授業を,年に数回開いて,小学校の先生を巻き込みたいと思いました。

[5回シリーズ]kenya の楽しい小学校英語

みたいなかんじで。今回は,もっと小学校の先生に来てほしかったけれど,計画から実施までの期間が短かったのと,宣伝をあまりしなかったからか,普段通りの参加人数になってしまいましたね…。

報告書の中で,活動の名前があやふや…というよりテキトウなものがありますので,書き直した方がいいところなどありましたら教えてください。

【2395】ありがとう!sphinx!kenya!
←back ↑menu ↑top forward→
 タッキー  - 09/7/30(木) 7:38 -

引用なし
パスワード
   ▼Sphinxさん,MAP研のみなさん:

 素早い!正確!おもしろい!報告でした。ありがとうございます。
 2学期には早速使ってみたいものばかり…でも,ずーっと動き続けていたのでメモがとれず,頭の中が飽和状態でした。スッキリと整理され,講師のkenyaの解説付きという至れり尽くせりの活動報告には,感動と一緒に感謝感激の雨あられです!!!本当にご苦労さまでした。

>[5回シリーズ]kenya の楽しい小学校英語
>
>みたいなかんじで。今回は,もっと小学校の先生に来てほしかったけれど,計画から実施までの期間が短かったのと,宣伝をあまりしなかったからか,普段通りの参加人数になってしまいましたね…。

 本当にもったいない!是非次回(?)はもっと宣伝しましょう。現場のニーズに合っているのですから,人が集まらないわけがない。今回一緒に参加してくださった,会員外の2名の先生方も「大変勉強になった」と喜んでいました。

 それにしても,kenyaの研修量の多さには以前から感心していましたが,実際に海外との交流があったり,たくさんの資料を提供していただいて,驚かされることばかりでした。kenyaさん,あらためて,ありがとうございました。

 また,MAPの考え方がベースにあるだけで,こうも素直に受け入れられるものかと妙に納得しました。MAPが,人と人のコミュニケーションに生かされ,教育者としての指導法に生かされ,人間としての考え方に生かされていることを実感しました。今度,初・MAPIIのFTに挑戦しますが,このMAPのよさを一人でも多くの人に伝えられるようがんばってきます。

 長くなりました。よい夏休みを!

219 / 825 ツリー ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定 ┃ホーム  
ページ:  ┃  記事番号:   
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free