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1月26日の研修会、
当初の計画では地区別研修のはずだったところを
蔵王高校のKuni、Bobにお世話いただきありがとうございました。
僕個人としてはいろいろさせてもらったので満足したし、みんなに感謝!
充実した一日になりました。
ただ、いくつか後悔しているところもあります。
その1:午前の活動の時、トライアングル・タグではなく別の活動にすべきだったこと。
その2:アイスブレーキングチームの中での話し合いの時に、もっと他のメンバーの意見 を引き出すべきではなかったかということ。
その3:やりたいことが多くてフレームワーク(今回は時間枠)がきちんとできなかったこと。おさめなかったこと。
MAP研のときはどうも自分のモチベーションが高すぎて、でしゃばりすぎて、そのコントロールに困ったりもします。
フルバリューをかんがえなくちゃあねえ。
黒帯までの道のりはまだまだ遠い・・・。
フォーラム・シアター(演劇的ワークショップ)にいってきました。
MAP研の次の日、
エルパーク仙台で行われたフォーラム・シアターに参加してきました。
<フォーラム・シアターって何?>
1. 進行役が、自分たちの日常に潜んでいる問題を盛り込んだ演劇を上演(約20分)します。
2. そのあと、参加者みんなで一緒に「その状況」について考え、話し合います。
3. 1と同じ演劇を再演します。
その劇の途中で「ちょっとまった!」「わたしならこうする!」という意見を参加者が出したり、出演者のかわりに途中から参加者が演じたりします。
みんなの意見やアイデアを試しながら、演劇で「その状況」について考える場。それがフォーラム・シアターです。
観て良し、考えて良し、演じて良しがフォーラム・シアターです。
どうですか?MAP研のみんななら興味が湧いてきたでしょう?
僕が参加した今回のテーマはジェンダー・フリーでした。
僕自身、いかにジェンダーを意識していなかったか。分かりました。
20名弱の参加者だったのですが、150分間のうち最初の30分ぐらいは、
円になってのアイス・ブレーキングで、
なんとこれはMAPのやり方とほとんど同じだったといっていいでしょう。
予想通りでした。
やはり、これがないと初対面の方々の中で意見を言ったり演じたりできませんよね。
その後、進行役の方(3名)による上演に入っていきました。
いつか僕もフォーラム・シアターを学校現場で、いじめや不登校、進路、国際理解、福祉、総合などでやってみたい夢が広がりました。
生徒の前に、まずは自分を変えたいなあ。
とても有効な手法だと思います
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