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涙はとまりましたか?
>「自分の実力なんだ・・・〜」等身大でいきたい、なんか心がほっとでき落ち着けました。ありがとう。
いえいえ,お礼はズーニーさんに。
私も時々,等身大から必要以上にはみ出して疲れることがあります。
特に遠い目標(完成形)が見えてしまうときがつらいですね〜。いくら頑張っても,なかなか進歩が見えない。マラソンで,まっすぐな道を走っているときのようなものです。あそこにたどり着きたいのに,走っても走っても…。
以前,養護学校で学校研究に携わっていたときに,これで苦しんだことがありました。ゴールは明確なのに,なかなかそこまで研究をもっていくことができない。そのときに,私の心の支えとなっていた人からこんなことを言われました。
「現状が1で目標が10だとしたら,いきなり10を目指す必要はない。まずは1を2にしてみたら?」
これでかなり気が楽になりました。マラソンで言えば「次の電柱まで頑張ろう」と思いながら走るみたいなものですね。それ以来,等身大からはみ出しすぎ…と感じたときに,この言葉がをいつも思い出します。
それから,養護学校で思い出したんですけどね,進歩は目に見えなくても時間で積み重なればしっかり見えてくるということを生徒が教えてくれました。モノを握らない生徒に毎日いろんなものを持たせたんですよ。まずは自分のかばんをリュックから手提げに換えて(持たないのでリュックを背負わされてくる→それを敢えて手提げにする),給食エプロンをカゴに入れて運ぶ係の仕事をさせたりして。最初は見事に何度も落としていたんですけど,1年経ったら傘を差して帰れるところまでできるようになった。養護学校ではそういう経験をたくさんしました。
だから,きっと自分も,目に見えないけど成長している。そして何年か経ったときに,目に見えるようになるという確信みたいなものがあります。
あとはドリカムの「何度でも」と「PEACE!」を聴いて気分を切り替えるときもあります。16日にグランディに行きましたよ。アンコールの時に,美和さんが2mぐらい先を歩いてくれて,小さくて,かわいくて,最高でした!
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