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MAP研のみなさまへ
こんばんは。タッキーです。
近況報告の前に,スフィンクスさん,いつもありがとうございます。
開けてびっくり!新鮮な画面に更新してくださって。
PAキットのカラフルな彩りについ心弾んでしまうのは私だけ?
久しぶりに思いっきりMAPのアクティビティをしたくなります。
さて,近況報告です。
私の学級でもいよいよ「作家の時間」を始めました。
まだ2回ですが,思いの外子どもたちのノリがよく,
「次はいつ?」「作家ノート家でも書いていいですか?」「先生,原稿用紙がなくなってきたので印刷お願いします。」・・・と。
想定外だったのは,4年生でやってきた「空想の世界」「物語作り」がブレイクしそうなこと。これはやっかいです。
6月の研修で学びます。
それから,いっきゅうさんに報告します。
国語の説明文の並べ替え〜やりました。
しかも,校内研究の提案授業1回目で!
MAPを語らず,MAPの考え方を教科に生かす。
やってみたかった課題でした。
教えていただいたやり方をベースに,次のような工夫もしました。
1. カードにはナンバーをふらない。→言葉での情報交換が必然になる。
2. 手がかりとなった言葉に線を引かせる →「接続詞」「指示語」「キーワード」「繰り返し」「文末表現」など。
3. 答え合わせをしないで着眼をほめる。→いろいろな構成を意識させる。
4. 最後に,分かったことを自分の言葉で書かせる。 →条件を付けて。カードも教科書もしまって,書かれていた事実をまとめる作業です。今回は「指示語」を必ずひとつ使うこと,という条件を付けました。算数でいうところの練習問題という位置づけなんだそうです。
この授業は,一つめのまとまりだけに絞ったにもかかわらず,1単位時間では終わらず,2時間にわたりました。しかし,事後検討会でも予想以上に好評でした。国語的に。
それから,まんちゃんに教えていただいているペアトークも取り入れました。
これは春から。何かと慣れさせておいたので,自然にできました。
並べ替えたカードの説明をビデオカメラからプロジェクターを通して映し出したのですが,一人が説明,一人が線を加えるなどの連携も見られるようになりました。
まだまだ始まったばかりですが,MAPを語らずMAPを実践する。今年のテーマになりそうです。
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