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授業の中で、形式的に取り入れています。
まだ、しっかり分かっていません。
でも事例をもとに話すと分かりやすいので、上辺だけの実践ですが話題提供します。
やってみた事をアップして、いろいろな視点で意見をいただけたらもっと学べるので、修正していきたいと思います。
社会の外国調べの単元
中国、韓国、アメリカ、サウジアラビアの中から一つの国を調べてノートにまとめます。
4人グループで見合い、説明や質問をします。
一人を残して、違うグループへ
残った一人は、前のメンバーのノートの様子を伝えます。
新しいメンバーのまとめたものを見合い、質問や説明をします。
これを3回程繰り返すと、4つの国の特徴や文化、学校などの情報をみんな知っている状態になります。
そして、全体で確認しながらの授業でまとめました。
長なわ大会
クラスの目標を4人で画用紙に書き出し、話し合う。
一人を残して、他のグループへ
画用紙の言葉を残った一人が説明し、新しいメンバーが話したり、書き込んだりしていきました。
(他のクラスよりも飛べないので、少し消極的な言葉もちらほら)
繰り返していくと
単純に回数だけでなく、声を出す、楽しくやる、失敗した人を責めない、順番をかえる、入り方出方を覚えるなどの方法論、休み時間に全員で練習する、など違った観点の考えが画用紙に付け足されていきました。
そのあと、「ズバリ目標は?」
最初の4人に戻って、グループごとに出させました。
ここからは、いつもの学級会のように理由を説明しながら決めました。
いつもより、みんなが納得して決めている感じがしました。
「目標は◯◯。 そのためにどうする?」
新しい画用紙に4人グループで書き出しました。
今回は、時間がなかったので、ギャラリー方式で、他のグループの画用紙を見て回りました。
具体的な練習方法、気持ちを高める言葉、失敗を責めない、練習にさそうなど目標に結びつく言葉を切り抜いて、目標のまわりにはってまとめ、掲示しました。
このあとから、みんなで熱心に練習して大会に臨みました。
この他にも、一人を残して他のグループへ、というのをやっていますが、子どもたちはグループで何をするかが分かって、だいぶ慣れてきました。
小さな声を拾うことができる。違った考え、自分と対立する意見を知って考えるきっかけができる、多様な考えかたを取り入れる事ができる、みんなで考えを共有できるなどが利点かなと思いました。
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