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6年と1年、5年と3年という組み合わせの交流会の時に、上学年に教えているゲームが
あるので、参考になるかどうか分かりませんが紹介します。
120人くらいで体育館で行っています。10人ほどの小グループになって、1つのグループをデモンストレーションで紹介したあとで、活動させています。
後日、低学年の10人ほどのグループと合体し、みんなで遊ぶための、リーダー体験会みたいなものです。
流れは、まず名前を覚えよう、ということを入れています。
次は、誰かを選んだり、進んで引き受けたりしてから、みんなで楽しむゲーム。
そして、みんなで動いて声をかけたり、協力したりして楽しむゲーム。
こんな流れで、名前を覚えて、進んでやってみて、みんなで協力して体を動かして、
仲良く楽しむことを考えています。低学年と一緒なので、安全なスピードを考えさせたり、
ルールをみんなで考えさせたりしています。
1.名前で世界征服(誰かの名前をしっかり覚えるね)
自分の名前を言い続けながら誰かを見つけてジャンケンをする。負けたら相手の名前を言いながら次の相手を見つける。勝ち続けると自分の名前の大合唱になる。
2.名前で集合ゲーム(みんなの名前を覚えよう)
一人を選び、みんなで「名前は何ですか?」と聞く。「たろう」と言ったら、た・ろ・う、で3文字なので、3人で集まり座る。残った人の中から、一人選び、また「名前は何ですか?」と聞く。※みょうじをつけてもいいし、名前だけでもいい。
3.宝もの探知機(拍手をたくさんすると楽しいね)
探知機役の人を一人決め、後ろを向かせる。誰かに宝もの(何でもよい)を持たせる。探知機役の人に合図し、宝ものを持っている人をさがしてもらう。探知機役の人が宝ものに近づいたら拍手をみんなでする。すごく近いときは大きく拍手をする。当てたらみんなで立って大はくしゅをおくる。低学年の時は、時間制限と当てる回数3回までとかを決めておくとよい。
4.金属探知機(みんなで声を出そう)
探知機役の人を一人決め、後ろを向かせる。誰かに金属(何でもよい)を持たせる。探知機役の人に合図し、金属を持っている人をさがしてもらう。探知機役の人が金属に近づいたら「ピッピッピッピッ」とみんなで声を出す。すごく近づくと「ピーーー」と大きな声で言う。離れていくと「ピッピッピッピッ」とゆっくりにもどる。低学年の時は、時間制限と当てる回数3回までとかを決めておくとよい。
5.グーパーチョキおに(みんなで汗をかこう、手をつなごう、助けよう)
グーパーチョキ3チームに分かれる。1チームが入れるくらいの円を三角になるように3つ離して書き、チームの陣地とする。(体育館ならマットを置くとよい)チームのジャンケンの形を片手でいつも作って、相手に見せながらおにごっこをする。グーはパーにつかまり、パーはチョキにつかまり、チョキはグーにつかまる。つかまったら相手チームの陣地に入れられる。手を伸ばして助けられるのを待つ。2、3人で手をつなげば陣地から伸びて助けをもらいやすくできる。タッチされたらつながっていた人全員逃げられる。
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