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あべパパさん、
今回は本当にありがとうございました。
全く想像していなかった、
貴重な経験をさせて頂きました。
避難所に行ってみたいとは思っていましたが、
アポなしではどうなのかなとか、
行くこと自体が失礼なことになってしまうのかなとか
いろいろ考えていました。
あべパパさんのおかげで、
それから
教育長さんとジェームズのおかげで、
思いがけず実現しました。
しかも昼食までごちそうにになってしまいー。
お話してくださったお二人が、
とてもお元気なのも嬉しいことでした。
気仙沼は、テレビで見ていたあの大火災の場所。
海際に行くと、まずニオイがー。
魚と油のニオイ・・・。
海からの距離感、
瓦礫の山の大きさ、
ずいぶんきれいになったと聞きつつも、
このがれきの山は、いつになったらなくなるのだろうかと
想像もつきません。
光景やにおい、音、、、
実際に自分の五感で感じることは大切なことでした。
巨釜・半造の海は、深く透明な青色でした。
海なし県に住む私の『海』のイメージとは違う、
神秘的でステキな色でした。
九九鳴き浜の砂は
白くてとてもきれいでした。
砂はぬれてはいましたが
踏むと、キュ~ッて感じでした。
漂流物はたくさんありましたが、
きれいなことは十分伝わってきました。
あべパパさんが、本当はすごくきれいなんだよと
何回もおっしゃっていたのが、
ずっと心に残っています。
地元を本当に大切にしていらっしゃるのだなと。
そしてみんなが、早く浜を元通りにしようと頑張っている。
それも自分の目で見ることができてよかったです。
ああいう、きれいな自然を見ると、
あふれるほどの物に囲まれて暮らしている自分は
何なのだろうと思います。
もっとシンプルに、シンプルに、
暮らしていくことができるんじゃないかって。
そういえば、坂を下りながら、
持続可能な社会を目指したいと言ってらっしゃいましたね。
きれいな自然を保つことはもちろんだけれど、
子ども達の農家民泊も、
持続可能な社会作りにつながるなと思いながら聞いていました。
▼あべPAPAさん:
>昨日は9時まで花山で会議。
>今日も、農家さんを実地踏査していました。
>あべ企画は花山での、農家民泊を進めています。
>花山で小学生が長期自然体験活動としての農家民泊は、初の試みとなると思います。
>ぜひ、3泊4日の5年生の宿泊学習を定番にしていきましょう。
私は、高野孝子さん(ガイアシンフォニーに出ている)と
お話するという幸運に恵まれたことがあるのですが、その時
(玉川大で講演されたテーマが『持続可能な社会』を目指してーでした。
終了後、新宿駅までたっぷりとご一緒させて頂きー。)
高野さんが、実際に文化に触れたり体験してみたりすることから始まるー
というようなことを話してくださいました。
農家民泊を実現するために
パワフルに動いていらっしゃるあべパパを
すごいと思いました。
いろいろなことに目を向け
行動に移すバイタリティに
私もエネルギーを頂きました。
もっともっと、いろいろお話をお聞きしたかったです。
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