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Twitterでも◯◯星人の話題があったので、紹介します。(twitterでは長文ができない?)
世界の「こんにちは」を知ろう 英語ノート1(5年) 実践記録
5年生は、初めての英語ノート(英語活動)との出会いとなります。
子どもたちは、期待と不安があります。
そこで、導入として楽しく英語に触れる活動をまず行いました。
これから英語ノートで扱う英語の曲を4クラス合同で音楽室でぎゅうぎゅうになりながらやりました。
聞かせながら楽しむということを、全クラスで、先生方にも共有するために行いました。
準備
英語ノート1CDにある「いろいろな国のあいさつ」を
一つずつ1トラックで再生できるようにiPodに編集する。
英語ノートCDの「Head,Shoulders,Knees and Toes」,
「Hello Song」,「 Hello Chant」他のCDのハローソングの曲も入れておく。
iPod,iPod用のスピーカー
1 ヘッド星人、ショルダー星人
まず、英語を使って遊びましょう。頭はヘッド、肩はショルダー、膝はニー、つま先はトゥ。
みなさんは、地球征服をたくらむエイリアンです。
1組はヘッド星人です。ヘッド星人は手を頭に当てます。
2組はショルダー星人です。ショルダー星人は肩に手を当てます。
3組はニーズ星人です。ニー星人は膝に手を当てます。
4組はトォズ星人です。トォズ星人はつま先に手を当てます。
曲がなったら、歩き回って別の格好をしているエイリアンを捜します。
曲が止まったら手をふってペアをなり、じゃんけんをする。
ただし、サイレントでじゃんけんをする。(しゃべらないでじゃんけん)
勝った人は相手に「ヘッド」と命令をし、
自分のエイリアンを増やします。他のエイリアンを見つけたらまたじゃんけんをします。
曲がなったら、また歩き回ります。これを繰り返します。
様子を見て終わりにし、最後の星人を覚えて、その場に座らせます。
何星人が一番多いかを調べます。
「ヘッド!」と言ったらヘッド星人がその場で素早く立ちます。
見た目でだいたいの人数を確認します。
次に「ショルダー!」「ニーズ」「トォズ」を順に確認。一番征服しているのは◯◯星人!
2 外国人に変身
最後の星人ごとに教室を4分割し、分かれて座らせる。
地球に入り込んだエイリアンは、外国人に変身してさらに地球征服を進めます。
ヘッド星人の人たちは、韓国。
ショルダー星人は、フランス。
ニーズ星人は中国。
トォズ星人は、ロシア。
覚えさせるために、素早く立たせて遊ぶ。
「韓国!」と言ったらすぐ立つ。
指差すアクションをつけて「フランス」「ロシア」と
テンポよく言って立ったり座ったりして楽しむ。
フェイントや、指差しを別な国に向けて「中国」と言ったりして間違わせて楽しむ。
慣れたら、「ラシャ」「チャイナ」「コリア」のネイティブぽく楽しむ。(忘れていた)
3 外国人のあいさつアクション
征服するためには、その国のあいさつを覚えます。
韓国、コリアは、キムチを食べて辛いので、口をあけて手であおぐアクション。
立ったら、辛いよ〜!のアクションを素早くする。
では、やってみます。「韓国」立つ、辛いよ〜!(口をあけて手であおぐ)
フランスは、たったら長いフランスパンのアクション(パンを持つ手を上と下に広げる)
では、やってみます。「フランス」立つ、フラーンスパン(長〜いアクション)
中国は、両手を胸の前で組んで出し軽くおじぎをするアクション。
では、やってみます。「中国」立つ、手を前に組んでおじぎ。
ロシアは、寒いので毛皮の帽子をかぶるアクション(両手で大きな帽子をかぶる)
では、やってみます。「ロシア」立つ、帽子をかぶる。
4 外国のこんにちは
今度は、それぞれの国のこんにちはが聞こえます。
自分の国だなと思ったら、立ちます。そして立ったらアクションをします。ではやってみます。
「アンニョンハセヨ」韓国グループが立って、アクション。
「ボンジュール」フランスグループが立って、アクション。
「ニーハオ」中国グループが立って、アクション。
「ズドラーストヴィチェ」ロシアが立って、アクション。
CDから2回あいさつが聞こえるので、1回目で立つ、2回目でアクションをする。
サイレントでアクションです。では、やってみましょう。
ランダムで、あいさつ音声を流す。何度も同じあいさつをして忙しくさせたりして楽しむ。
今度は、2回目のアクションの時に声に出してあいさつを言います。
「アンニョンハセヨ」韓国グループが立って、アクションしながら「アンニョンハセヨ」と言う。
しっかり声に出して言いましょう。
ロシアが何と言っているのか、分かりにくいので、
何度も聞かせて聞こえた通りに言わせて覚えさせる。
5 あいさつで世界征服
今度は、このあいさつで世界征服をします。違う国の人を捜します。
ペアになって、じゃんけんをします。勝ったら相手にあいさつが移ります。
あいさつを忘れないように、ぶつぶつあいさつを繰り返しアクションをしながら
歩いて次のじゃんけんの相手を捜します。
(終わりの曲を教えておき、曲が流れたらやめて座るように指示しておく)
どの国に潜んだなんとか星人が一番勢力を広げているか確認します。
外国の名前を言いわれたら、立ってあいさつとアクションをします。
大体の人数を確認し、勢力が一番多いあいさつに征服されたことを確認する。
楽しめました。そして、よく覚えました。
ポイントは、
アクティビティをしながらCDを聞かせる、
サイレントの場面を作って英語を聞かせる、
前に行ったアクティビティの要素をその後のアクティビティに生かす・つなげる工夫をする、
終わりがなく続いていくアクティビティを使う、
アクションを入れて分かりやすく楽しめる工夫をする。
4月にやったので、話をするきっかけ作りにはとても良かったようです。
英語活動にも集団の関わりを促す視点を持ちたいと考えています。
長くなってしまいました。
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