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sphinxお久しぶりです!
防災教育を話題していただいてありがとうございます。
「みやぎ防災教育基本指針」を作った?まいけるです。
先日のチリ地震での津波避難対応では,sphinxの指摘のとおり,防災教育の課題が浮き彫りになった感があります。授業日であれば,学校での対応についてさらに問題が出てきたかもしれません。
宮城県に生まれ,生涯を過ごしていこうとすれば,一生の間に2〜3回は,大地震と直面するという科学的事実。この事実から逃げずに,「積極的に災害と向き合っていく人間づくり」を基本的な考え方として,子どもたちの発達段階に応じた防災教育の充実を図るための指針です。詳しい内容については,指針をご覧ください。
この指針は,「作って配ってハイ終わり!」には,したくなかったので,H21〜22ですべでの学校で受講していただくよう講習会を開催しています。
しかし,現場の先生がみんなsphinxのように受け取ってくれているかというとそうでもくなく・・・。現場としてその重要性を十分に認識しているけど,実際にはなかなか難しい・・・という空気が・・・。(一説によると学校で指導する「○○教育」と名の付く物は100を越えるそうな・・・)
そこで,どの学校でも必ずやっている「避難訓練」を活用して防災教育へのきっかけ作りをしようと言うことで,その講習会に参加した皆さんとワークショップを行いました。その成果物をスポーツ健康課のHPに載せましたのでご紹介します。http://www.pref.miyagi.jp/supoken/gakkouanzen/anzen.html
すでに,H22計画を立てていることと思いますが,参考にしていただければ幸いです。
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