MAP研究会 研究会<情報交差点>

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【191】花山宿泊研修 みんなありがとう!! えんやす 02/2/24(日) 16:36

【195】Re:つけたし(いいわけ?) まんちゃん 02/2/28(木) 15:32
┗ 【196】私のいいわけ…かなぁ。 ひめ 02/2/28(木) 19:40
┣ 【199】Re:私のいいわけ…かなぁ。 Sphinx 02/3/1(金) 6:55
┃┗ 【204】Re:私のいいわけ…かなぁ。 ひめ 02/3/3(日) 14:38
┃┣ 【206】Re:私のいいわけ…かなぁ。 Sphinx 02/3/3(日) 15:55
┃┗ 【208】Re:私のいいわけ…かなぁ。 まんちゃん 02/3/4(月) 15:10
┗ 【202】Re:私のいいわけ…かなぁ。 まんちゃん 02/3/1(金) 21:24
┗ 【205】Re:私のいいわけ…かなぁ。 ひめ 02/3/3(日) 15:09
┗ 【207】Re:私のいいわけ…かなぁ。 まんちゃん 02/3/4(月) 14:59
┗ 【209】おまけのお話。 ひめ 02/3/4(月) 19:56
┗ 【213】Re:おまけのお話。 まんちゃん 02/3/5(火) 17:22
┗ 【214】Re:おまけのお話。 Sphinx 02/3/8(金) 21:24
┗ 【215】Re:おまけのお話。 まんちゃん 02/3/18(月) 19:06
┗ 【216】Re:おまけのお話。 まんちゃん 02/3/19(火) 8:40

【195】Re:つけたし(いいわけ?)
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 まんちゃん  - 02/2/28(木) 15:32 -

引用なし
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   こんにちは
▼Sphinxさん:
>>その場の気持ちの温度がフッと下がったように思いました。
>本当にその場が盛り下がったのか,それともそれは私がそう思っただけなのか。

そうではなかったとおれは思います。
ただ、Sphinxのそれまでの活動で思考の疲れとか体調不良とかが出ていたかな、とおれは思います。
また、そのような疲れの類いは参加者の誰にもあったことだと思います。

話が変わりますが、
今回の一泊二日研修が難しかった理由に
「それぞれが求めていた学びの違い」があると思います。

一泊研修がはじめての三人を含めて体験の少ない人は、話し合いよりとにかくPAアクティビティを多く体験したいと望んでいたかもしれないし、
FVCとかCBCとかの概念はどうでもよかったかもしれない。
とにかくFanの要素を求めていたかもしれない。
十泊以上したことのある人は、ファシリテーターとしてのスキルアップ・トレーニングを求めていたかもしれないし、
それ以上宿泊研修のある人は、単にスキルの問題にとどまらないそれ以上のものやグループ・プロセッシングを求めていたかもしれない。

その「それぞれが求めていた学びの違い」とか体験の差が、一日目のヘリウムフラフープ
には出ていたと思います。


MAP体験会を修了してMAPI、MAPIを修了してII。
あるいはAP研修を修了してABC、ABCを修了するとAITC。
・・・とかいうふうに参加者グループも段階を踏んだほうが
「求めている学び」が比較的似ていて学びやすいわけですが、
今回の花山一泊研修の13名はそれがごちゃごちゃだった。
それによる混乱はあったかなとおれは考えます。

また話が変わりますが、
おれ個人のこととして、今回の研修での学びはもちろんたくさんありました。
月曜日から学校現場に戻って3日。
研修で学んだことを児童や職員間で自然な形で生かすことができて、
なんかうまくいっています。
居心地がよくなっています。
ただ、学んだことをすぐ忘れるおれなので、気をつけていきたいと思っています。
三日坊主にならないように。

あっ、それからカウント5000はおれがゲットしました。
(それにしても最近、カウントの進みが早いねえ)

【196】私のいいわけ…かなぁ。
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 ひめ E-MAIL  - 02/2/28(木) 19:40 -

引用なし
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   >>>その場の気持ちの温度がフッと下がったように思いました。
>>本当にその場が盛り下がったのか,それともそれは私がそう思っただけなのか。

私もそうは感じませんでした。体調が十分ではないことは分かっていましたから。

>話が変わりますが、
>今回の一泊二日研修が難しかった理由に
>「それぞれが求めていた学びの違い」があると思います。
>十泊以上したことのある人は、ファシリテーターとしてのスキルアップ・トレーニングを求めていたかもしれないし、
>それ以上宿泊研修のある人は、単にスキルの問題にとどまらないそれ以上のものやグループ・プロセッシングを求めていたかもしれない。

あ゛〜、これって私の事ですね。何せ、今年度花山22泊目でしたから。
feedback は、「I」メッセージ。
憶測・推測は、時に誤解の源になる、と私は思います。
feedbackに対してなら、弁解はしなくてもよい、とは分かっているのですが、
誤解を生んでは不本意なので、私が今回の研修に求めたことを書きますね。

MAP研? PA愛好会?

この違いを見つけたくて、参加しました。
だから、特に強くファシリテートしたいとは思いませんでした。
そして、マスターがつぶやいていた
「activityにとらわれすぎている。」の言葉を考えていました。

>MAP体験会を修了してMAPI、MAPIを修了してII。
>あるいはAP研修を修了してABC、ABCを修了するとAITC。
>・・・とかいうふうに参加者グループも段階を踏んだほうが
>「求めている学び」が比較的似ていて学びやすいわけですが、
>今回の花山一泊研修の13名はそれがごちゃごちゃだった。

そうでしたね。
この点をどうするか、もMAP研の課題だと思います。

ところで、まんちゃんは、どんな学びを求めていたのですか?

【199】Re:私のいいわけ…かなぁ。
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 Sphinx E-MAILWEB  - 02/3/1(金) 6:55 -

引用なし
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   ▼ひめさん:

>MAP研? PA愛好会?
>
>この違いを見つけたくて、参加しました。

これは自分が…ということではなく,MAP研が…ということですよね。
参加していかがでした? 違いは見つかりましたか?

これに関連することで,私が今思っていることを書きます。

今回の研修では,図らずも(?)MAPの現状がはっきり見えたものになりました。道のりは遠いですね。もうMAP研がスタートして2年もたつのに…
 MAPのゴールってどこだ?
 それはいつ達成されるんだ?
 そもそも達成される可能性はあるのか?
 ゴールに近づくために自分は何ができるんだ?
そんなことを考えざるを得ない状況でした。

私たちは,幸運にも「ナマのPA」と接する機会があります。KATやマスター,にのさんなど,そうそうたる講師陣のファシリテートやフィードバックを受けています。だけど,宮城県のほとんどの教員は,そんな経験を持っていません。

私たちはある意味での完成形を知識,あるいは体験を通したイメージとして持っています。例えばそれを10としましょう。そして宮城県の現状を…そうですね,1としときましょうか。そうすると,私たちは10と1を比較できます。これは辛いことだと思います。私たちのゴールが,もし1を10にすることだったとして,今,10から1を振り返ってしまうと,もう道のりの果てしなさにうんざりしてしまう。

じゃあ1をまず2にしてみようか。

そこからスタートするしかないのかな…と今,私は考えています。

※ところでこれ,「I」メッセージになってる?
 あ,もうこんな時間。学校にいかなくちゃ。

【202】Re:私のいいわけ…かなぁ。
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 まんちゃん  - 02/3/1(金) 21:24 -

引用なし
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   こんにちは。

>あ゛〜、これって私の事ですね。何せ、今年度花山22泊目でしたから。

そうです。ひめのことももちろん意識して書いた内容ですが、
Bob!やShinxや自分自身、はやのことも含めて書きました。


>MAP研? PA愛好会?
>この違いを見つけたくて、参加しました。

僕は愛好会から徐々に研究会の方向へMAP研が移行していければいいかなと考えています。
(現状は愛好会だよね。来年度からが移行期か?)

わずかながらも、
おかちゃんとともにMAP活動推進中学校でおれも2年間研究(?)に近いことを
したり公開したりしてきたし、
個人的に研究論文をまとめたりしてきたのですが、
このMAP研究の道のりは険しく遠いようです。
研究への入り口にも入っているかどうか分からない。
まして成果を示すのはさらに難しい。
だから、長いスパンで考えざるえない。
研究会に昇格(?)するのにさえ時間がかかりそう。


>そして、マスターがつぶやいていた
>「activityにとらわれすぎている。」の言葉を考えていました。

僕も考えていました。
「アクティビティのあれをしようかこれをしようかどれをしようか迷ったり、
 アクティビティの内容説明している間に、
 アクティビティをみんなで体験しちゃったほうが話が早い!それが、体験学習!」
ととらえていました。
これって単純ですか?


>ところで、まんちゃんは、どんな学びを求めていたのですか?

僕は、僕を含めた希望者が、
ファシリテーターとしてのスキル・アップ・トレーニングとして、
アクティビティを組み立て、みんなとマスターからフィードバックをもらいたいと考えていました。

また、トレーニングを希望しない人にとってはPA体験会になってもよいと考えていました。
(今回は体験者としての学びを求めていても、数回の体験の後はファシリテーターとしての訓練を求めるようになる気がしました。)


これは一泊二日という時間枠と参加者13名のPA経験の差(初めての人から何十泊まで)から考えていたことです。

日帰り研修では、
ファシリテーター訓練といっても単にアクティビティを慣れ合いでまわしているだけで、
振り返りの時間さえちゃんと確保させられていないし、
ましてファシリテーターとしてどうだったかなんていうフィードバックをもらえる時間的人的余裕がほとんどない現状です。
つまり浅い学びに終わっていると思います。

ところが一泊二日だと、みんなからもマスターからもじっくりフィードバックがもらえてこれは貴重な学びになる。
(黒帯のファシリテーターになるためには、この類のトレーニングが何十時間も必要だと僕は考えています。)

そしてスキルアップ・トレーニング以上の深い学びは、一泊二日では無理で三泊四日とかの時間枠が必要だと考えていたからです。


・・・と、ここまで書いたら思考回路がフリーズしたので強制終了します。

【204】Re:私のいいわけ…かなぁ。
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 ひめ E-MAIL  - 02/3/3(日) 14:38 -

引用なし
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   ▼Sphinx
>>MAP研? PA愛好会?
>>この違いを見つけたくて、参加しました。

>これは自分が…ということではなく,MAP研が…ということですよね。
そうです。

>参加していかがでした? 違いは見つかりましたか?
私の中では、はっきりとしつつあります…。

>今回の研修では,図らずも(?)MAPの現状がはっきり見えたものになりました。
>道のりは遠いですね。もうMAP研がスタートして2年もたつのに…
> MAPのゴールってどこだ?
>私たちはある意味での完成形を知識,あるいは体験を通したイメージとして持っています。例えばそれを10としましょう。そして宮城県の現状を…そうですね,1としときましょうか。そうすると,私たちは10と1を比較できます。これは辛いことだと思います。私たちのゴールが,もし1を10にすることだったとして,今,10から1を振り返ってしまうと,もう道のりの果てしなさにうんざりしてしまう。
>じゃあ1をまず2にしてみようか。
>そこからスタートするしかないのかな…と今,私は考えています。

スタートは、しているのでしょうか。まだ、準備運動、でしょうか。
仮に、MAP研が1の空間にいるならば、
私には、2の扉の前で、ノックもしないで止まっているように感じていました。
1の空間は、fanの割合が大きくて、とても魅力的で、もっと味わいたい。
それは、わかるのですが…。
だから、今回の宿泊研修の中で、Sphinx風の表現で「対立」と感じるものがあった
とすれば、それは、2の扉をノックしてみた、と私は受け止めています。
小さいけれど、大切な一歩、だと思っています。

日常の中で、どのくらい、fullvalueしてる?
自分を、家族を、同僚を、子供たちを…。
何かの講習で、KATは、「fullvalueすること=葛藤」と言っていました。
今回の研修会の中でも、その一端は見えたのではないでしょうか。

ともあれ、前回の投稿をしてから、結構、疲れてしまったのですが、
Sphinxからの投稿・返信を読んで、少し楽になりました。

【205】Re:私のいいわけ…かなぁ。
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 ひめ E-MAIL  - 02/3/3(日) 15:09 -

引用なし
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   ▼まんちゃん
>>MAP研? PA愛好会?
>僕は愛好会から徐々に研究会の方向へMAP研が移行していければいいかなと考えています。
>(現状は愛好会だよね。来年度からが移行期か?)
どうやって移行していくのか、その具体的な方法が見えてくるといいのですが、ね。
難しいところです。でも、避けては通れないところです。

>>ところで、まんちゃんは、どんな学びを求めていたのですか?
>
>僕は、僕を含めた希望者が、
>ファシリテーターとしてのスキル・アップ・トレーニングとして、
>アクティビティを組み立て、みんなとマスターからフィードバックをもらいたいと考えていました。
>
>また、トレーニングを希望しない人にとってはPA体験会になってもよいと考えていました。
>これは一泊二日という時間枠と参加者13名のPA経験の差(初めての人から何十泊まで)から考えていたことです。
>日帰り研修では、
>ファシリテーター訓練といっても単にアクティビティを慣れ合いでまわしているだけで、
>振り返りの時間さえちゃんと確保させられていないし、
>ましてファシリテーターとしてどうだったかなんていうフィードバックをもらえる時間的人的余裕がほとんどない現状です。
>つまり浅い学びに終わっていると思います。
>ところが一泊二日だと、みんなからもマスターからもじっくりフィードバックがもらえてこれは貴重な学びになる。
>(黒帯のファシリテーターになるためには、この類のトレーニングが何十時間も必要だと僕は考えています。)

そうですね。同感です。
マスターは、こんな事も言っていました。
「本当にPAをしているのは、我々スタッフぐらいだよね。悪いけど。」
「PAを学びたいのなら、我々と一緒に旅をしないと。」

もし黒帯を目指すなら、そして、本物のPAを体験したいなら、お金はかかるけれど、
MAP研を飛び出して、県外に出て、学びを求めて行かないと、無理だと私は思います。
日野春で予定されている「体験会」や「FT1・2」のような講習を受けた方が、
PAの楽しさだけでなく、理論的な面にも触れられると思うし、
アクティビティの組み立て方も学べるし、フィードバックも十分にもらえるし、
ファシリテーターを目指す者としての学びは深いと思います。

MAP研なのか、PA愛好会なのか。
道のりは確かに険しいけれど、見誤らないで、みんなで進んで行けたらいいですね。

【206】Re:私のいいわけ…かなぁ。
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 Sphinx E-MAILWEB  - 02/3/3(日) 15:55 -

引用なし
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   ベガルタ仙台,やりましたね!1−0で東京ヴェルディに快勝。
内容的にも,得点差以上にベガルタの勝ちだったように見えました。
岩本,みんな,よくやった!!

もう,asahi.com に速報が載っていました。うれしい!(∋_∈)

▼ひめ

>仮に、MAP研が1の空間にいるならば、
>私には、2の扉の前で、ノックもしないで止まっているように感じていました。

MAP研が1ってことは,一般的な宮城県の現状はゼロってとこでしょうか。

>だから、今回の宿泊研修の中で、Sphinx風の表現で「対立」と感じるものがあった
>とすれば、それは、2の扉をノックしてみた、と私は受け止めています。

そうかもしれない。そうであってほしいと思います。

>Sphinxからの投稿・返信を読んで、少し楽になりました。

それはよかった。(^_^)

【207】Re:私のいいわけ…かなぁ。
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 まんちゃん  - 02/3/4(月) 14:59 -

引用なし
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   こんにちは
>>(黒帯のファシリテーターになるためには、この類のトレーニングが何十時間も必要だと僕は考えています。)
>
>そうですね。同感です。
>マスターは、こんな事も言っていました。
>「本当にPAをしているのは、我々スタッフぐらいだよね。悪いけど。」
>「PAを学びたいのなら、我々と一緒に旅をしないと。」
>
>もし黒帯を目指すなら、そして、本物のPAを体験したいなら、お金はかかるけれど、
>MAP研を飛び出して、県外に出て、学びを求めて行かないと、無理だと私は思います。
>日野春で予定されている「体験会」や「FT1・2」のような講習を受けた方が、
>PAの楽しさだけでなく、理論的な面にも触れられると思うし、
>アクティビティの組み立て方も学べるし、フィードバックも十分にもらえるし、
>ファシリテーターを目指す者としての学びは深いと思います。


やっぱりそうなのでしょうね。
おれもそんな気はしていましたが、
改めていろいろなところで体験してきたひめの話を聞くと、
やっぱりなと思います。

金銭的・時間的・空間的に、
自分にとって簡単に都合のつく学習だけ求めていたんじゃあ
黒帯は無理なのかな。甘いか。

茶帯か緑帯ぐらいにゴール設定を下げようかな。

【208】Re:私のいいわけ…かなぁ。
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 まんちゃん  - 02/3/4(月) 15:10 -

引用なし
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   こんにちは。
>何かの講習で、KATは、「fullvalueすること=葛藤」と言っていました。

「なるほど!」と合点しました。

【209】おまけのお話。
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 ひめ E-MAIL  - 02/3/4(月) 19:56 -

引用なし
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   ▼まんちゃん
>金銭的・時間的・空間的に、
>自分にとって簡単に都合のつく学習だけ求めていたんじゃあ
>黒帯は無理なのかな。甘いか。
>茶帯か緑帯ぐらいにゴール設定を下げようかな。

マスターからの質問の中に、
「あなたにとって、ファシリテートって何なんですか?」
とありました。考えますね。私も考えています。

ところで。
まんちゃんが話してくれた、「生きがい論シリーズ」のお話。
あれと同じような説を、10年くらい前に、TVで見たことがあります。
赤ちゃんの「魂」は、このカップルの子になりたい!と、自ら親を選んで、
やってくるんだって。
2人(親となる)の様子を見て、ステキだなって思って、やってくるんだって。
私、ちょっと(いや、かなり、かな?)信じています。あはははは。
以上、おまけの話でした。

【213】Re:おまけのお話。
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 まんちゃん  - 02/3/5(火) 17:22 -

引用なし
パスワード
   こんにちは。

>ところで。
>まんちゃんが話してくれた、「生きがい論シリーズ」のお話。
>あれと同じような説を、10年くらい前に、TVで見たことがあります。
>赤ちゃんの「魂」は、このカップルの子になりたい!と、自ら親を選んで、
>やってくるんだって。
>2人(親となる)の様子を見て、ステキだなって思って、やってくるんだって。
>私、ちょっと(いや、かなり、かな?)信じています。あはははは。
>以上、おまけの話でした。


おまけのおまけの話。

福島大学経営学部助教授、
ベストセラー作家である飯田史彦氏の生きがい論シリーズに
載っている言葉でもあります。

学問から離れてしまうかもしれませんが、
「子供は親を選んで生まれてくる」と、
たいした根拠もなく僕は思っています。
(そう考えると自分が生きやすいからか?)

「どうしておれを生んだんだ!」とか
「生んでくれなんて頼んでいない」とか
僕は母親に言ったことがありますが、
「子供は親を選べない」
という考えは間違いだったと、
この頃考えています。

子供が親や環境を選ぶ際、
「ステキだな」って思って生まれてくる場合もあるだろうし、
逆に、この環境に生まれると、
「チャレンジ・レベルが高いから選ぶ」っていう場合もあるだろし、 
PAアクティビティの時のように
いろいろなケースがあると考えています。

親や身体的特徴、国籍、時代などの環境設定を
チャレンジ・バイ・チョイスして生まれてくるのかもしれないと
考えたりします。


話は変わりますが、
PAの的な言い方をすれば、
人生そのものが、
60年なり70年なりの時間枠で
体験学習サイクルをグルグル回すものなのかな、
なんて考えたりもします。

「這い回る経験主義にならないように」と、
総合的な学習が語られるときによく言われますが、
「人生そのものを這い回る経験主義」にはしたくないものです。

・・・と言いつつ、僕は試行錯誤ばかりの人生を送っています。

そういえば、このHPのWebmasterは
第二子・ジローくんをもうすぐ授かるとのこと。
ジローくんは、
どんなアクティビティとシークエンスで人生を送るのでしょうか。
Webmasterは、たぶんわくわくどきどきしていることでしょう。
そしてこのHPのWebmasterは、
ジローくんの素敵なファシリテーターになりそう。
(うわっ、すごいこと言ってる。フルバリューしてない。)


今日は、体験学習(学問)を研究しているHPの掲示板に
ふさわしくない内容を書き込んでしまいごめんなさい。
以後、慎みます。

【214】Re:おまけのお話。
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 Sphinx E-MAILWEB  - 02/3/8(金) 21:24 -

引用なし
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   ▼まんちゃん

書いた本人が「慎みます」と言っている発言にコメントつけていいのかなと思いつつ,コメントをつけてしまいます。

>「子供は親を選んで生まれてくる」と、
>たいした根拠もなく僕は思っています。

そういう考え方は夢がありますね。障害児を授かった親御さんの中にも,そう信じて子育てを頑張っている方が少なくないように思います。この子は自分を選んでくれたと思うと,私でもいつもよりパワーがでる気がしてきます。

>そういえば、このHPのWebmasterは
>第二子・ジローくんをもうすぐ授かるとのこと。

はい。4月2日予定です。一応,立ち会い出産の予定で,先日,病院の両親学級を受講してきました。どんなヤツが出てくるのか,楽しみです。

ところでこどもといえば,KATが「フルバリューとは葛藤すること」とおっしゃっていたそうですが,私はこの言葉に少し救われた思いがしました。

長男のタローがもう少しで3歳になりますが,うちの子育ては毎日が葛藤です。フルバリューの子育てを目指してはいるものの,息子と自分の間に生じる対立をうまく処理できていない日常があります。あれこれ考えながら円満解決を試みるのですが,だいたい最後には時間切れで強権を発動してしまいます。泣いて怒っている息子を前にして,もっとましな方法はないんだろうか?と考え込む毎日です。もちろん考えても明確は答えは得られずに,次の日にまた同じ状況が発生してしまいます。

昨日も,長男のタローを小児科に連れていったときのこと。その小児科にはちょっと広いプレイエリアがあって,うちにはないおもちゃがたくさんあります。診察が終わって帰りたい私と,もっと遊んでいたいタローの気持ちの対立が生じました。少し時間をあげて遊ばせてもまだ遊び足りない。病院に長居すると余計なウイルスまでもらいかねないし,今帰れば配膳の時間までに学校に着ける。焦った私は,次に買収に出ます。「お家に帰ると,こんなおもちゃもあるし,あんなおいしいものもあるし,おもちゃもお菓子もお母さんも猫もみんなタロー帰ってこいって言ってるよ」なんて言って。昨日はそれでもだめで,結局最後は強権発動。「はい,では10秒数えたら赤い車に出発です!」と宣言。10秒後に暴れるタローを小わきに抱えて小児科を後にしました。

こんな状況の中で,「フルバリューは葛藤すること」という言葉にはずいぶんと救われるわけですが,自分の場合は時間切れということで権力者に変身する瞬間があるので,そこが私の課題ということなのでしょう。

みなさんのところでは,どんなかんじなんでしょうね。

【215】Re:おまけのお話。
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 まんちゃん  - 02/3/18(月) 19:06 -

引用なし
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   こんにちは。

>>そういえば、このHPのWebmasterは
>>第二子・ジローくんをもうすぐ授かるとのこと。
>
>はい。4月2日予定です。一応,立ち会い出産の予定で,先日,病院の両親学級を受講してきました。どんなヤツが出てくるのか,楽しみです。

4月2日とは、きわどい予定日ですねえ。


>ところでこどもといえば,KATが「フルバリューとは葛藤すること」とおっしゃっていたそうですが,私はこの言葉に少し救われた思いがしました。
>
>長男のタローがもう少しで3歳になりますが,うちの子育ては毎日が葛藤です。フルバリューの子育てを目指してはいるものの,息子と自分の間に生じる対立をうまく処理できていない日常があります。あれこれ考えながら円満解決を試みるのですが,だいたい最後には時間切れで強権を発動してしまいます。泣いて怒っている息子を前にして,もっとましな方法はないんだろうか?と考え込む毎日です。もちろん考えても明確は答えは得られずに,次の日にまた同じ状況が発生してしまいます。

>みなさんのところでは,どんなかんじなんでしょうね。

フルバリューの子育てを目指すだけで、すごいりっぱ。
ふつうの親はあまりフルバリューを意識して生活しているわけではないから、
強権発動しっぱなしの権力者じゃないでしょうかね。(独裁者?)
また権力発揮の必要なときが多いみたいだし。

先日、ウジエスーパーで、アメリカンドックをねだっている小学4年生ぐらいの子に、
話をまるっきりしないで、ゲンコツ一発でケリをつけている母親を見て、
びっくりしました。

でも、あの様子はよく見かける(?)親の姿の一つといってもいいかもしれません。

子供の数が増えてきたりすると、
もうフルバリューどころじゃないのが現実じゃないでしょうかねえ。
ときどきフルバリューを意識するだけでりっぱですよね。

親も教師も、
指導者としての関わり方と促進者(ファシリテーター)としての関わり方の
さじ加減というかあんばいというか
そのへんに難しさとか個性とかが出るんでしょうか。
どうなんでしょうかねえ。

【216】Re:おまけのお話。
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 まんちゃん  - 02/3/19(火) 8:40 -

引用なし
パスワード
   こんにちは。
>
>子供の数が増えてきたりすると、
>もうフルバリューどころじゃないのが現実じゃないでしょうかねえ。
>ときどきフルバリューを意識するだけでりっぱですよね。
>
>親も教師も、
>指導者としての関わり方と促進者(ファシリテーター)としての関わり方の
>さじ加減というかあんばいというか
>そのへんに難しさとか個性とかが出るんでしょうか。
>どうなんでしょうかねえ。

そういえば、MAP研で、
にのさん・・・から紹介のあった「親業」の本を含めて、
何冊かの推薦図書、
誰か読んだのかなあ。
感想を聴きたいなあ。

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