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今回はPAの考え方をそれぞれの活動に生かした感じです。
1.いつものアクティビティーで班分けをする。
2.班ごとに「大切にすること」を決める。
3.サバイバルオリエンテーリング
地図と方位磁石が渡されて、各ポイントに置かれている「食材カード」を
集めてくる課題を出される。集めたカードの材料を使用して夕食を作るの
で必死に探すことになります。安全面は一番に重視すること!
全部で12ポイントあるのですが、回る順番や方法は、各班ごとに作戦を
たてて自由にします。普通に回ると2時間前後のコースだそうです。
→中学生ぐらいまでは、途中で言い合いなどが起きて、振り返りの良い
材料になるのでは?との話しでした。今回は大人なのでスムーズでした。
→それぞれの作戦により、ゴール到着時間が変わりました。カードはどの
班も全部集められました。ゴール到着後に振り返りを行いました。
4.野外炊飯
食材カードの材料、追加の材料(今回はチーズと小麦粉)、調味料を使い
班ごとに献立を考えて調理を開始。小学生の場合は、献立を立てるのは
難しいので、調理法をどこまで教えるか?時間配分をどう意識させるか?
カレー以外を作らせる?のあたりに目標を持っていくのが良いそうです。
→今回は大人ばかりだったのでスムーズで、振り返りはしませんでした。
「大切にすること」が守れたかの確認はした方が良いとのことでした。
5.ナイトハイク
登山やキャンプファイヤーをするより、闇や静けさなど普段体験できない
事をさせてみては?との考えかららしいです。まずはランタンの使い方の
説明を受けたあと、一人で歩きました。途中のポイントで2人一組になり
ゴールまで歩きます。一人と二人との違い。夜の林の中で感じたことを
振り返りました。かなり怖かったですが、貴重な体験でした。
6.沢登り
個人のチャレンジバイチョイスやチームとして大切にすること、バディー
と協力することなど確認してスタート。短い時間の中でも困難な状況
が体験できるコースなので、各班ごとに色々な課題解決があったようです。
私達の班でも「チームとしての目標達成」と「個人としてのチャレンジ」
を考える場面があり、とっても勉強になりました。これはおすすめです!
もっと書きたいことはあるのですが、簡単にまとめるとこんな感じでした。
細かく知りたいものがあったら、また質問してください。
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