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こんばんは、Bob!です。1月5日の話し合いには参加できま
せん。すみません。幼児教育は大切という話で、僕も感じたこ
とをいいます。
国語で、「であることとすること」という評論があるんだけれ
ど、要は「権利や自由、民主主義というものは行動することに
よってかろうじてそれでありうる」というもの。ところが、高
校生に「民主的な意思決定とは何であるか?」と聞くと、ほと
んど全員が「多数決。じゃんけん」と答える。馬鹿者!!それ
は結果であって、そこにいたるまでにどのようなプロセスを踏
んだか、例えば、民主主義であろうとするその過程こそが民主
主義なんだ!!このことはアメリカ映画の「十二人の怒れる男
たち」も指摘しているけれど。しかーし、この視点が幼児教育
の時点からおかしくなっている!!この前、うちの長男が通っ
ている幼稚園で、「不思議の国のアリス」をやった。園からの
お手紙に「公平にするためにじゃんけんにします」と書いてあ
った。しかも、(明らかに)主人公であるアリスは4人もいる
のだ!!では一体敵役である「トランプの女王」はなり手がい
るのか?!(むすこの話では、最後までこじれたそうだ・・)
しかも、男の子のほとんどはかっこいいトランプの兵隊をやり
たがっている(ちなみに、うちの息子は鸚鵡)。でも、枠は5
人。まったく、めちゃくちゃだ!!教育ならば、演目を選ぶこ
のときに必要な視点ってあるよね。だからこそ、MAP的視点
が必要だ。今日はよっぱらているのでよく分からないかも知れ
ないけれど、言わんとしていることは斟酌してくだされ。
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