アクセス解析
カウンター

<地学>夏休みの課題

【1】目的

 毎日の新聞紙に掲載される天気図と気温の資料を用いて,今年の夏休み中の天気について考察する.

【2】提出方法および期限

 B5版のレポート用紙を用い,上部2ヵ所をホッチキス等で綴じて提出する.レポートには,必ず表紙をつけ,表題(各自創意工夫せよ)・学年・組・出席番号・氏名を記入する.夏休み明けの,第1回目の授業の最初に集める.期限をしっかり守ること.

【3】評価について

 このレポートの評価は,前期の平常点に加える.内容,丁寧さ,体裁(表紙がついているか,など),期限を守ったか,などの観点から評価する.

【4】作業内容

(1)7月○○日から8月○○日までの間,新聞の天気図を切り抜き(コピー不可),レポート用紙に順に張り付ける.貼り方は,日付が縦に続くように,B5のレポート用紙1枚につき,4段2列になるように並べる.

(新聞によって,4段でははみ出す場合は,3段2列でもよい.)

(2)各天気図の右側に,その日の仙台の最高気温と最低気温,およびそれらの平年値を記入する.(新聞によっては天気図と離れたところに載っているものもある.探せばどこかに必ずある)

(3)天気図上の高気圧の部分に色をぬる.

◆ヒント:等圧線は,20hPaごとに太い線で書かれる(980hPa,1000hPa,1020hPaなど).また,等圧線は4hPa間隔で書かれる.

(4)夏休み中に発生した台風について,その経路を別紙の地図に記入する.台風の名称,中心気圧,日付も書き入れる.(この地図はレポート用紙に貼り付けて提出する)

(5)夏休み中の仙台の,最高気温,最低気温,およびそれらの平年値を,グラフ用紙に折れ線で記入し,レポート用紙に貼り付ける.グラフの縦軸を気温,横軸を日付にし,日付の下に仙台の天気を記入する.

(天気図記号は資料集のp○○参照)

(6)以上の結果に基づき,今年の夏の天気の特徴について考察せよ(200字以上).


【展開上の情報】


地学の部屋へ戻るトップに戻る