聴覚障害の生徒の受講を機会にプレゼンテーションソフトによる授業に完全移行してみて(理科)
私の担当は理科(理科総合B)でした。最初に考えたのはリアルタイムの情報保障です。TTやノートテイカなどの第三者の支援は?望めない。自分でしゃべったことを音声認識ソフトで文字に変換したら?いいソフトがない。では自分でタイプしてスクリーンに映したら?そんなこと不可能…。ちょっと考えてリアルタイムの情報保障はあきらめました。 思いあぐねていたときに,養護学校でやっていたことを思い出しまして,授業の中で重要なことを言葉で言っている部分を,とにかく字幕にしてみようと思い至りました。どうやってするか。プレゼンテーションソフトを使おう。どうせなら理科なんだから図や写真も入れちゃおう!ということで,字幕付きのプレゼンテーションというアイディアにまとまりました。
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