想い出の桜…2003.05.04

　Sphinxが０歳～１３歳まで住んでいた家の跡地に行ってきました。家はなくなってしまいましたが，こどもの頃何度も登った桜の木が残っていました。５月の連休にはいつも満開の桜の下で，近所のこどもたちが集まって，みんなでお食事会をしました。そしてこの桜に登って記念写真を撮りました。時が流れて，今，息子が同じ桜に登っています。かわらずにそこで待っていてくれた桜の木と，年を経て変化してしまった自分と，当時の自分に似ている息子と。この桜の木には，これからも帰省するたびに報告に来たいな。木に幹に腕をまわして木肌を感じながら，ちょっと感傷的な気分になってしまいました。