4月12日(土)に,仙台市の泉ヶ岳山麓の芳の平というところに水芭蕉を見に行ってきました.朝起きたときは青空の広がるいい天気だったのですが,気圧の谷が通ったために8時半ごろに現地に着いたら急に曇りだし,雪が降ってきてついには吹雪になってしまいました!
上の写真の看板には,次のような説明が書いてあります.「水芭蕉(サトイモ科):ミズバショウは湿った草原や谷あいの湿地に群生する多年性草木です.宮城県においては標高400〜1200mの山地帯に分布し栗駒産や船形山などの奥羽山脈沿いに普通に生育しています.しかし,この芳の平の湿地ほど広い範囲に,しかも高密度で群生しているところは他になく貴重です.約5haの湿地帯は水芭蕉の他にもリンドウ,キキョウなどの植物が群生しており四季を通じ楽しみ方ができます.」
以前はこの看板のところから湿地に入り,木道を歩いてぐるっと一周できたのですが.今日は木道が途中で切れていて,少ししか入ることができませんでした.残念!
ここの水芭蕉は,小ぶりのものが多いように思います. |
この写真は結構気に入っています. |
雪化粧をした水芭蕉...寒そうですね. ちなみにこのときの気温は0℃でした. |