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こんな世界旅行楽しそう!
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 まんちゃん  - 07/8/10(金) 12:57 -

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   こんにちは。
「こんな世界旅行楽しそう!」,おもしろかったですよ。よかったです。
見せてもらってありがとう。

がっちりした目的がないなかなか出かけられない僕にとって,
一服の清涼剤になりました。
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Re:猛暑お見舞い
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 Sphinx E-MAILWEB  - 07/8/9(木) 10:41 -

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   ▼りんりんさん:

どうもご無沙汰しています!
オフの連絡を差し上げないで,スミマセン!!!!

新生FEDHANには,できたばかりの頃おじゃまして自己紹介もいたしましたが,最近またご無沙汰になってしまいました。なかなか時間が取れなくて…。次は告知したいと思います。

ご存じと思いますが,4月から古巣の養護学校に転勤して,高等部の2年生を担当しています。夏休み中の職場見学というのは,生徒が行くのではなくて保護者の皆さんの研修ですね。光明養護の保護者の皆さんも,とても熱心に出口のことを研究していますね。夏休み前に2回ほど作業所見学会がありましたが,2回ともたくさんの保護者が参加していました。

りんりんさんは会長さんなんですね〜。うちのクラスにはPTA役員のお母様方が4人もいらっしゃいます(!)が,皆さん積極的に活動していて,担任としてもコミュニケーションがよく取れていいかんじです。保護者の皆さんと同じ目線で担任できるというのはいいですね。最近,高校ではなかなかそういうことが少なくなりまして…。

>娘は高3! 受験生です。

おお!

>昨日から、以前自分も参加していた学童キャンプに
>サブリーダーとして参加しています。ホントに受験生
>なのに。。。(苦笑)

夏休みは正念場!…の意味が違うんですね。(笑)
なかなかたくましいんじゃないですか?
もしかすると,その活動が推薦入試やAO入試で生きるかもしれませんよ〜。
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猛暑お見舞い
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 りんりん  - 07/8/6(月) 0:13 -

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   ご無沙汰しております!

息子は養護学校の高等部1年になりました。
夏休み中は職場見学に何回か参加します。
娘は高3! 受験生です。
昨日から、以前自分も参加していた学童キャンプに
サブリーダーとして参加しています。ホントに受験生
なのに。。。(苦笑)

で、私は去年から養護のぴーちーえーの会長なんぞを
しております。周りの方がしっかりしているので、
私は「いるだけ」です(爆) 今年は県連合でも
役割があるので、ちょっと忙しいのですが、
陳情とかも行くので(私はその他大勢のついてくだけ)
どゆのかなぁ、と楽しみにしています。楽しみにしていると
なんか役割ふられるんだよなぁ。。。。

そちらでもオフがあったんですね!
告知してくらはい(泣) FEDHANも新しくHPが
できてますんで、よかったら見に来て&みなさんに宣伝
お願いします!

またお邪魔します〜〜〜。
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Re:暑いですね〜
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 Sphinx E-MAILWEB  - 07/7/29(日) 10:11 -

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   ▼かっちママさん:

ここ数日暑い日が続いて「本当に梅雨明けしてないの?」と思ってましたが,今日の天気はやっぱり梅雨の天気ですよね。窓を開けていると寒いくらい。

>今年度、sphinxさんは養護学校に変わられたんですね!
>何学部になったのかな?

高等部です。たっちとは同じ学年なので,夏休みが明けたらたっちママさんも一緒に宿泊学習に行く予定です。きらくんとは学年は違うのですが同じフロアなのでよく会います。昨日もプール当番に出たら,きらくんときらママさんがいらしてました。

K養護にはN養護時代の同僚の先生が多いですよ。高等部主事はN養護で教務主任をしていた,音楽の得意なあの先生ですし,中学部にもN養護の中学部で一緒に仕事をした先生が二人います。皆さん元気ですよ〜。

>きっとがんばって〜あっという間に夏休みになったことでしょう^^

そうですね。楽しく仕事ができました。今までは2年〜5年でコロコロと転勤していましたが,今度は少しゆっくりしたいと思います。気づくと自分も40歳になってしまって,自分のことだけ考えてる立場ではなくなりつつあると自覚しました。若い先生に伝えるものがあるならば,それをしっかり伝えないと…。

>タローくんとアユちゃんも大きくなりましたね^^
>カルディナに感謝のお手紙なんて〜かわいい〜〜♪

かっちの担任だったとき,taroをナスパでのクラス行事に連れて行ったときは1歳ぐらいでしたからね。あれから7年…taroは小2,ayuは年中さんです。
夏休みだというのに,二人ともあまり宿題も出なかったようでノンビリしたものです。今日は子供会の行事で秋保森林スポーツ公園で1日楽しむ予定でしたが,taro発熱のためayuとAldoだけ行きました。

>かっちは、毎日、元気で通苑しています。
>先週は、エジプト展を観に博物館に行ったのですが〜実はかっちはエジプト好き^^

え〜そうなんですか!
私はtaroを連れて夏休みに行こうなんて思っていたんですが,22日で終わりだったんですよね〜。ま,Sphinxは来てなかったからいいか…。今,ねらっているのは仙台歴史民俗資料館で行われている企画展「こどもはくぶつかん―昔と今のくらし―」です。夏休み中に連れて行きたいのですが,さて私の時間がうまくとれるかどうか。
http://www.city.sendai.jp/kyouiku/rekimin/kikakuten/index.html#kaisaityu

学校は夏休みですが,かっちのお仕事は休みじゃないですね。私も来週から再来週にかけて,MAP関係などで連日出張が続きます。汗をかいて元気に過ごしましょう!
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Re:カルディナ
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 Sphinx E-MAILWEB  - 07/7/29(日) 9:32 -

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   ▼CAMERAさん:

>私も、蔵王高校にお邪魔した折にもカルディナ号に乗せていただいたことを覚えています。宮城は本当にいい思い出ばかりです。

そうでしたそうでした!(^_^)v
いろんな思い出が,あのカルディナを起点にして生まれていたよな〜としみじみ思います。こどもたちが大きくなっても,こども時代の写真のカルディナを見て,カルディナにお手紙を書いたときの気持ちを思いだしてくれることを期待しています。

CAMERAさんには宮城に来ていただくばかりで,なかなかこちらからうかがうことができず心苦しいのですが,今度いらしたら THULE のルーフボックスを乗せたSphinx仕様の WISH がお迎えに上がります。ぜひまたお会いしましょうね!

>バタバタとした毎日で書き込みもできませんでした。

夏休みも忙しくご活躍のことと思いますが,どうぞお体に気をつけて。
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暑いですね〜
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 かっちママ  - 07/7/27(金) 21:13 -

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   まだ梅雨明けしないとはいえ、今日も暑かったですね〜
ご無沙汰でした〜(^^;

今年度、sphinxさんは養護学校に変わられたんですね!
何学部になったのかな?
ネットでおなじみにママさんたちと、リアルでもお付き合いしてるのかな〜
きっとがんばって〜あっという間に夏休みになったことでしょう^^

タローくんとアユちゃんも大きくなりましたね^^
カルディナに感謝のお手紙なんて〜かわいい〜〜♪

かっちは、毎日、元気で通苑しています。
先週は、エジプト展を観に博物館に行ったのですが〜実はかっちはエジプト好き^^
sphinxさんも行ったかな?
だって〜HNからして好きそうだもんね〜(^ー^* )フフ♪

暑い夏、どうぞお体に気をつけて乗り切ってくださいね^^
新車、楽しみですね〜♪
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カルディナ
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 CAMERA E-MAILWEB  - 07/7/25(水) 20:31 -

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   ご無沙汰しています、CAMERAです。いつもblog読ませていただいていますが、バタバタとした毎日で書き込みもできませんでした。久々に書き込みさせていただきます。
カルディナとのお別れの一日、しみじみとした感じが伝わってきました。きっとお子さんも大きくなっても覚えている一日でしょうね。
私も、蔵王高校にお邪魔した折にもカルディナ号に乗せていただいたことを覚えています。宮城は本当にいい思い出ばかりです。
ではまたblogもMAPのHPも、時々寄せていただきますね。
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馬を水場に連れて行くことはできるが…
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 Sphinx E-MAILWEB  - 07/6/23(土) 7:40 -

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   ▼エフェメラルさん:

どうもです。
返信は急がずにマイペースでいいですよ。
書きたいときに書けるのが,インターネットの掲示板のいいところですから。

>おもしろいことにやる気のあるLもいればやる気のないLもいる…という現象にはならず、クラス全体がTに対して意欲という大きな塊となってぶつかってくるような

モチベーションの低い人が高い人の行動に引っ張られるというのはありますよね。それが集団で学ぶ理由の一つでしょう。逆に,モチベーションの低い一人に全体が引っ張られるということもあって,なかなか難しいですが。

>私が気に入っている話なのですが…どんなに価値のある話をしたからといって、それ自体が価値を生むわけではない。価値を生むのは聞き手の側であって、話し手ではない。大した話でなくても、そこからヒントを勝手に見つけて価値を生み出す人もいる…〈もしもウサギにコ−チがいたら〉より抜粋

小説や音楽も,作者のねらい通りに私たちが受け止めているわけではない。同じものに接して同じように「感動した」と言っても,実は別々のところに感動してる…とか。受け止め方にはそれぞれの人の人生や感性(バックグラウンド)が反映していくんですよね。

You Can Take a Horse to the Water, But You Can't Make it Drink.
水場に連れて行くのが授業で,飲むのは生徒。でも,飲ませるのが仕事って思っている先生,飲ませられるのが勉強と思っている生徒も多く…。生徒主体の学校になる日は来るのでしょうか!?

>これを読んで気づきました!自分で学ぶことが楽しくて、努力できる自分がうれしくて、自分の成長が喜びなのは、実は今の自分なんです。(教えることは学ぶこと…ですよね?)
>そして発見!ですが、私は確かにたくさんの勉強する機会を経て今に至っているのですが、何かを与えられた、という感覚がないことに気づきました。

そうなんですよ。自分がそうだから,そういう感覚になる。私もこどもの頃から学ぶことが好きでした。そして自分のキャリアを自分でつくってきたという感覚があります。

学ぶことは好きでしたが,授業はそれほど好きじゃなかった。自分のペースとあわないんですよね。高校時代,数学のある分野に引っかかってずっとそのことを考えていたら,気づいたら授業は1章ぐらい先に進んでしまったということがありました。「もっと考えたいのに…」とイライラしたことを今でも覚えています。大学時代にも,微積分のちょっとした部分(ε-δ法)にはまってそこばっかり勉強していたら,すっかり取り残されていたということもありました。一番楽しかったのは高3の数学で,この授業は「聞きたければ聞いていいよ。自分でやりたければ自分でやって。」という授業で,私はひたすら自分で勉強していて教科書を1学期ですべて終えてしまいました。

そういう感覚に近いのが,先のコメントにも書いたフィンランド教育です。フィンランドのこどもたちは試験がないのにとても主体的に学んでいます。
MAP研の掲示板(情報交差点)でも今フィンランド教育の話が出ていて,実際に見学に行った先生のコメントもありますので,よろしければご覧になってくださいね。
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Re:「できる子は放っておく…だってできるんだから」
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 エフェメラル E-MAIL  - 07/6/23(土) 2:30 -

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   ▼Sphinxさん:

こんにちは Sphinxさん!

返信ありがとうございます。いつもヴォリウムのある内容に感嘆し、ただただ読み入ってます!

>「フィンランドの学校は,できない人の底上げはするけれど,できる人は放っておくんです。だってできるんだから」
>「PASAの重要な成果の一つは,生徒個人の成功にとって自らのやる気と動機がきわめて重要であるということです」

確かに、motivationの高さがすべてを決定していると思います。
今受け持っているクラスの一つですが、実は非常にやる気のあるLが多いのです。
おもしろいことにやる気のあるLもいればやる気のないLもいる…という現象にはならず、クラス全体がTに対して意欲という大きな塊となってぶつかってくるような
勢いなんです。もともと全員がmotivationを高く持って参加してきたわけではないのですが、何人かの意欲的なLの影響というものが大きく作用して、それによってクラスが形成されていくんですね。私がいいなぁ…と感じているところは、わからないところをわからない、と言える。そしてわかるまで突っ込んでくる。まず言ってみる。まちがえると一斉に他Lが正しい答えを言うのですが、だからといってくじけない。。(私が関わっていることの学習者は大人なので、そういうことがなかなか難しかったりするのです。大人特有とは限りませんが…)逆に自分のまちがいに対する助言を自分自身にきちんとフィ−ドバックできている…というところです。
リセプタ−があるかどうか、という表現がありますが、彼らには今学んでいることへのリセプタ−が創られているということなのでしょう…。
私が気に入っている話なのですが…どんなに価値のある話をしたからといって、それ自体が価値を生むわけではない。価値を生むのは聞き手の側であって、話し手ではない。大した話でなくても、そこからヒントを勝手に見つけて価値を生み出す人もいる…〈もしもウサギにコ−チがいたら〉より抜粋
80分の授業の中にいかに価値を見い出すかはその学習に臨む学習者自身の気持ちのありようが大きく影響しているということでしょうか。

>>自分のなかで一つだけわかっているとすれば、
>>『Lの黒子であれ』『Lの踏み台であれ』ということだけなのです。

間違えました!黒子は黒衣です。プロンプタ−のことですね!

>自分で学ぶことが楽しい,努力できる自分がうれしい,自分の成長は喜びである,
そういう感覚を持ってもらうのが教師の仕事だと思ってやっていますが,では何を与えたら,どんな体験をさせればそうなるか,というところが問題なわけですね。

これを読んで気づきました!自分で学ぶことが楽しくて、努力できる自分がうれしくて、自分の成長が喜びなのは、実は今の自分なんです。(教えることは学ぶこと…ですよね?)
…で自分に振り返ってみてどうして私はこういう感覚を持っているのかな、と
思いを巡らせてみました。自己分析して、こうだからこうなった…というようなことが言えればよかったのですが〜「今やってることが好きだから」やはりこれだけなんですね。そして発見!ですが、私は確かにたくさんの勉強する機会を経て今に至っているのですが、何かを与えられた、という感覚がないことに気づきました。
もちろん、講義をして下さった先生方には私はその講義を『与えられた』わけなのですが、私にあるのは、自分で掴み取って今の私がある、という感覚です。
そして、そういう感覚を持ち続けることに《失敗》は何のマイナスの影響ももたらさないことも身をもって感じています。だって私の授業は失敗だらけなんです。
あまりにも失敗が多いがために、たまにくる小さな成功で数日生き延びられているのかもしれませんが!
でも《失敗》に対しての感覚は人それぞれ違うでしょうから一概にマイナスにはならない、とは言えないのかもしれませんが…。授業のなかではよく「教室は間違える場所ね。」とは言いますが、やはり間違い=自分の失敗を非常に恐れる人がいることも事実ですね。
私にとっては《失敗》は“Ever Upward”のための階段です!

>そうですね…。ここに文章だけでこれらのことを表現することは難しいです。

ありがとうございます。情景が浮かぶようによくわかりました。

>1日目にそういう状況が見えたので,翌日にどのような活動を持っていくか,私たちは深夜まで話し合いました。ポイントは,そういう状況がよく見える活動を持っていき,それについてみんなで話し合い,気付きを求めていこうというものでした。

《PLAN→DO→LOOK→THINK》を見つけてからこの言葉をいつも頭の中にいれているのですが、Sphinxさんも書いていたように、どうしても《DO》の部分を中心に考えてしまい、それのみで終わってしまいがちです。《DO》が目的ではなくそこで何かに気づいてもらうことにウェイトを置かなければならないのに、いえ、多分そう考えていると思っているだけで実際は考えられていないような気がします。視点を変えなければいつも同じ方向から見てしまうから変わらないのかもしれません。

上で述べたように、今のやり方は何かがちがうのではないか?とか自分自身が身をもって学習のありかたという部分に着目しているにもかかわらず、では何をどうしていったらいいのか身動きできていないのが現状です。
MAPがどのような経緯で確立されていったのかはわからないのですが、共通意識を持つ方々がいらっしゃって最初の一歩が始まったこと、とてもうらやましいです!

では! ☆エフェメラル☆
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「できる子は放っておく…だってできるんだから」
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 Sphinx E-MAILWEB  - 07/6/17(日) 7:26 -

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   ▼エフェメラルさん:

こんにちは。

>★受け身じゃないLってどんなLですか?
>★「教えてもらえれば習得できる」逆にいえば「習得できないのはきちんと教えてもらえないからだ」という信念を再考してもらうにはどうしたらいいのでしょうか?(Tの力不足の言い逃れととられる?)
>★Lが自分の道しるべを自分で決定していくのに必要なTの役割ってなんなのでしょうか?

私の感覚に一番合うのは,PISAのテストで世界一となったフィンランドの教育です。フィンランドの教育についての1冊の本を少しずつ読んでいるところですが,例えばこんなことが書いてあります。

「フィンランドの学校は,できない人の底上げはするけれど,できる人は放っておくんです。だってできるんだから」
「PASAの重要な成果の一つは,生徒個人の成功にとって自らのやる気と動機がきわめて重要であるということです」

フィンランドの教育の特徴は,平等と個別化です。習熟度別のクラスわりはしない。だけど,集団は小さく,授業の中での学びは個別化されている。こどもたちはその中で自分の責任と意欲で学んでいるのです。

自己教育力とか自己強化という言葉がありますが,学校教育の究極の目標はこの「自分で学び続ける意欲と力」をつけることだと思いますねー。一生学び続けること(生涯教育)は,人生の楽しみでもあるし,人生をステップアップするために必要なことでもあります。

>自分のなかで一つだけわかっているとすれば、
>『Lの黒子であれ』『Lの踏み台であれ』ということだけなのです。

自分で学ぶことが楽しい,努力できる自分がうれしい,自分の成長は喜びである,そういう感覚を持ってもらうのが教師の仕事だと思ってやっていますが,では何を与えたら,どんな体験をさせればそうなるか,というところが問題なわけですね。
『Lの黒子であれ』『Lの踏み台であれ』というのは,学びの主役を教師が奪わないということだと思いますが,それもとても大切なことだと思います。生徒に失敗させることも含めて。最近の教育は,生徒に失敗をさせないようにできてませんか?

>MAPの実例をもっと知りたいと思っています。
>MAPではどのようなカリキュラムがあるのですか?
>それぞれのねらいはなんですか?
>実際プログラムをやる前にLは何に気づきますか?何を思いますか?
>やった後には何に気づきますか?
>それがLの社会生活のどういうことにつながっていきますか?
>そしてこれが一番の関心事ですが、
>Lの一連の流れを見たTは何に気づき、何を改善しますか?
>何を授業に取り入れようとしますか?

そうですね…。ここに文章だけでこれらのことを表現することは難しいです。

2泊3日でいくつかの学校から集まってきた20名ほどの生徒を受け持ったとき,その中で数人のリーダーグループが形成されました。そのリーダーたちは議論や活動で常に中心となり,テキパキと進めているように見えるのですが,実は他のメンバーの声を十分に聞いていないために,リーダーたちと他のメンバーの信頼関係はありませんでした。1日目にそういう状況が見えたので,翌日にどのような活動を持っていくか,私たちは深夜まで話し合いました。ポイントは,そういう状況がよく見える活動を持っていき,それについてみんなで話し合い,気付きを求めていこうというものでした。

2日目。ちょっとしたアイスブレーキングの活動のあと,メインの活動を行いました。内容は,1から30までの数字が書かれたスポットを,全員で分担して順番に踏んでいく」というようなものです。タイムトライアルで目標を設定して制限時間内にクリアするのが条件。数字のエリアには同時に二人以上存在できないなどの条件があります。昨日と同様に,リーダーグループだけが発言をしてやり方が決まり,他のメンバーは無言で従います。でも目標を達成できませんでした。

活動後に今の活動を振り返ります。片手で今の活動の満足度を表現すると,2や3が目立ち,5はほとんどいませんでした。
・どうしてこんなに満足度が低い?
・みんなの満足度を5に近づけるにはどうしたらいい?
そんな話し合いを行いました。その結果出てきたことは,
・一人一人の意見を聞く
・今まで黙っていた人も意見を言う努力をする
・言えない人がいたら「〜さんはどう?」と発言を促す
ということです。全部生徒たちからでてきた言葉です。

では…その約束を次の活動で実際にやってみましょうか。ということで,昨晩想定していた活動の中から一つ選んでやってみました。丸太の上に一列に乗って,落ちないで誕生日順に並べ替えるという活動です。丸太に一列になっているので,丸くなって相談すると言うことができず,一列になった丸太のいろんな場所で「どうやればいいんだ?」「こうしてみたら」というような話し合いが生まれます。

課題を与えられたときは「えー」という驚きの声があがり,そんなの無理だという心の声も聞こえてきましたが,みんなであれこれ相談してやってみると,ちゃんと昼食前に課題を達成してしまいました。2泊3日の研修の中で,この活動が一番印象に残った生徒が何人かいました。

この活動で,生徒たちの結びつきがグッと強まりました。遠慮していた(主に女子)生徒が意見を言うようになり,リーダーたちもその意見を上手にすくい上げるようになり,グループが全体的に動き出していきました。

※ちなみにこれらの活動はすべて林の中で鳥のさえずりを聞きながら行います。気持ちいいですよ!

少し長くなりましたが,MAPではこのように集団の様子を活動の中から観察し,その集団が学びを得られるような活動を選んで与えていきます。その活動をしただけ終われば個人内の学びに限定されてしまいますが,活動後に全員で話し合いをすることによって,集団の学びにしていくのです。ちょっと言葉が足りませんが,雰囲気はつかんでいただけるでしょうか。
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異議あり
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 kritik  - 07/6/16(土) 18:17 -

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   http://hiroy.kir.jp/tsubuyaki/index.html#date0121

なぜ教師にほめられたからといって、生徒は自己肯定感を抱く、ということになるのか甚だ理解しがたい。
教師−生徒という権力関係を表す抽象的な次元で考えればそれはありうるかもしれないが、しかし、それはいつまで経っても可能性への言及でしかない。一人一人の生徒にとって教師という身分の者が本当にその権力関係における「教師」として現実的に立ち現れるかは全くの別問題だ。信頼してもいない教師にほめられたところで自己肯定感には全く結びつかないはずである。

讒謗欲に駆り立てられた単なる軽薄な言論としか受け止められない。そこには謂わば、真実の世界を見据えている神のような視点でも持ち合わせているかのように錯覚した、教師のとんでもない思い上がりと自惚れを見るのみである。

我々学生は教師に語られるために学校に行くのではないし、教師が語っていることが我々学生なのでは全くない。
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Tの気づきとは?
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 エフェメラル E-MAIL  - 07/6/16(土) 2:03 -

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   こんばんは Sphinxさん。

まずは taroさん退院おめでとうございます。
無事終わって本当に良かったですね。

子どもってえらいですよね。
なんかへんな言い方ですが、私より大人だ〜としみじみ感じる時があります。

Sphinxさんの胃炎は良くなったのですか?
胃はこじらせると案外長丁場になります。なんか風邪の話みたいですが…。
以前胃を悪くしたときは1ヶ月も続きました!その時胃カメラ初体験!先生じゃなくて患者のほうに上手な人と下手な人がいるらしいのですが、(うまく受け入れられる人?)私は思いきり後者でしたね!
お体お大事にしてください♪

本当は宿題の添削やら授業のカリキュラム作りやらしなければならないことが
あるのですが、気が乗らず〜明日にまわそう…としています!

Shinxさんの仮説…前投稿…は私も同じ思いです。
Learnerが受け身である。
受け身でない学習の姿勢を求めたい、Lが自分に合った学習を自分で進めていけるように支援することが大事…そうは思うのですが、では

★受け身じゃないLってどんなLですか?
★「教えてもらえれば習得できる」逆にいえば「習得できないのはきちんと教えてもらえないからだ」という信念を再考してもらうにはどうしたらいいのでしょうか?(Tの力不足の言い逃れととられる?)
★Lが自分の道しるべを自分で決定していくのに必要なTの役割ってなんなのでしょうか?
いつも悩みます。
自分のなかで一つだけわかっているとすれば、
『Lの黒子であれ』『Lの踏み台であれ』ということだけなのです。

MAPの実例をもっと知りたいと思っています。
MAPではどのようなカリキュラムがあるのですか?
それぞれのねらいはなんですか?
実際プログラムをやる前にLは何に気づきますか?何を思いますか?
やった後には何に気づきますか?
それがLの社会生活のどういうことにつながっていきますか?
そしてこれが一番の関心事ですが、
Lの一連の流れを見たTは何に気づき、何を改善しますか?
何を授業に取り入れようとしますか?

質問攻めになってしまってすみません!
Sphinxさんのサイトのどこかに記されているのでしょうか?
もしそうでしたら見つけられずすみません。

ではまた☆エフェメラル☆
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少しずつ迷惑をかけあって生きる
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 Sphinx E-MAILWEB  - 07/6/10(日) 16:23 -

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   ▼エフェメラルさん:

こどもに「人様に迷惑をかけてはいけない」というような諭し方をすることがありますよね。でも,私たちは誰かに迷惑をかけずになんて生きていけないんだと思います。だから,少しぐらいの迷惑は割り切ってかけてしまったほうが,互いに楽に生活できるんじゃないかと思います。

>困った〜→誰か助けて〜→ありがとう!感謝!感謝!→私に余力がある時は今度は私が助けるよ〜
>これでいいんだな、と。

そうそう。そのために,私たちは群れて生きているんですよね。助け合うために。

大学時代,ほとんど寮生活だったのですが,寮生活はまさに「少しずつ迷惑をかけあう生活」でした。
寮時代っていうのは,今振り返っても一番濃密な人間関係の時代だったと思います。二人部屋でしたから相方の生活リズムに合わせなければ行けないことも多く,枕元で麻雀が明け方まで続くなんて日常茶飯事。でも不思議なもので慣れると麻雀の音を聞きながら熟睡できるようになります。こっちはこっちで,いつもガマンしている分,時々は音楽を少し大きな音でかけていい気分になることもありました。もちろん,それで文句を言われることはありません。
これが,互いに少しも相手に迷惑をかけずに暮らそうとしたら,麻雀もできない,音楽も小さな音で…それぞれ息がつまって苦しくなるでしょうね〜。(今の高校生の友人関係は,案外こんな感じなのではないかと思うことがあります)

>>私が勝手に日本語に直したものが,ここにもあります。

あとで思い返してみると,たぶん私が訳したというのはウソでした。m(._.)m

> ……「学ぶ」とはそういうことであるはずなのに、なぜ「説明したがり」「教えたがり…というか教え込みたがり」「詰め込みたがって」しまうのでしょう?

どうしてでしょうねぇ。
私は二つくらい仮説を思いつきます。
ひとつには,教える者もかつてそうやって「説明され」「詰め込まれ」て学んできたということ。逆にいうと,それ以外の学びを知らない。
もう一つ思うのは,上に書いたことと表裏一体ですが,学ぶ者がつねに「受け身」であること。「教えてもらって当然」「分からないのは教える方が悪い」というような感覚があるのではないでしょうか。今のこどもたちは「考えてごらん」と言っても思考停止してしまい,むしろ手取り足取り教えてあげた方が乗ってくるように思います。「生きる力」がついているとは思えません。

>知識を授けトレ−ニングを繰り返すことで学習者の能力を高める支援よりも、自分の能力を自分で伸ばせるように《学び方を学べる支援》をしていきたい……そんなふうに思います。

私も同感ですが,同志も少なく道は険しい…という予感がします。(>_<)
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Re:学ぶ、続ける、弱さを認める
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 エフェメラル E-MAIL  - 07/6/6(水) 21:07 -

引用なし
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   こんにちは Sphinxさん
早速の返信ありがとうございます。

>私が勝手に日本語に直したものが,ここにもあります。
>http://hiroy.kir.jp/geology/audiovisual/audiovisual15.html

参考になりました!

>・読んだり聞いたりしたことは20%程度しか頭に残らない
>・見たり聞いたりすれば50%ぐらいが頭に残る
>・言ったりやったりすれば90%が頭に残る

そうですよね。
これは特別なことでもなく、私たちの日常生活を振り返ってみても例えば……

組織の中で何か新しい役割を引き受けたとして、それに関しては全くの初心者である。前任者はご丁寧に1から10まで説明してくれた。ふんふん、なるほど…
ちょっとわかった気になる。いざその役割を遂行する。ちょっと説明と違うぞ!
これ聞いてないぞ!でもとにかくやらなきゃ!自分なりに考える。自分なりにやり方編み出す。(説明と違っていても往々にしてそれはそれで大丈夫だったりする)
そして私達は言うのです。『やってみて、やっとわかったよ』

 ……「学ぶ」とはそういうことであるはずなのに、なぜ「説明したがり」「教えたがり…というか教え込みたがり」「詰め込みたがって」しまうのでしょう?
知識を授けトレ−ニングを繰り返すことで学習者の能力を高める支援よりも、自分の能力を自分で伸ばせるように《学び方を学べる支援》をしていきたい……そんなふうに思います。

>エフェメラルさんの体験型授業,「こんなことやったよ」とぜひ教えてくださいね!
>これからもよろしくお願いします。

いろいろな思いはあっても現実は日々の授業をこなすことに追われてしまっています。
でもただただシンプルに「おもしろいな」「すきだな」って気持ちは持ち続けて
いたい。それがすべての可能性や挑戦につながると思うから……と思っています。

まあそんなふうに好きで続けていることなのですが、今週は拠無い(!!)事情により授業を休まなければなりませんでした。そうなると大変です!休講とか自習という形はとってないので、とにかく誰かには教壇に立ってもらわないといけません。1クラスを週2回2人の講師で受け持っているので、まずペアの講師に言ってみます。そこで引き受けてもらえればいいのですが、その講師がまた違うクラスの授業をその曜日に持っていたりするとアウト!です。(これって講師の配置の問題だ!と思うのですが)代講してくれる講師探しをしなければなりません。初級を受け持っている講師に曜日が空いている、という理由で上級クラスを代講してもらうことになったりすると、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。幸い今回はスム−ズにいきホッとしました!
以前は授業も事情も両方完璧に対応したいと…いえ、対応しなければならないと思っていました。でもそんなことは無理で、だから短絡的に好きなことを続けている自分は悪で、続けていてはいけない、でも…みたいなすごく暗い(!)思考回路でした。でも年と共に(!)肩のちからが抜け、
困った〜→誰か助けて〜→ありがとう!感謝!感謝!→私に余力がある時は今度は私が助けるよ〜
これでいいんだな、と。
すごく簡単なようですが、私はなかなかできませんでした。困った〜が言えず、ましてや誰か助けて〜が言えず…Sphinxさん、笑ってますよね!

今の私にとってファ−ストプライオリティは何かを見極め、それに真摯に向き合い
今やるべきことを果たし、力が及ばないところは援助を求め、その弱さを忘れないでいよう…。

他に発信することで自分の意思表明になってますね!
長くなりすみません。読んでくださりありがとう!!
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Re:はじめまして。Sphinxさん
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 Sphinx E-MAILWEB  - 07/6/4(月) 5:53 -

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   ▼エフェメラルさん:

はじめまして!
ようこそSphinxの掲示板へ!

>私は今、日本語教育に携わっており、ですからSphinxさんの環境とは違うのですが
>日本語教育のなかでも体験学習、参加型学習ということは盛んに取り上げられていて、『MAP』は参考になりました。

よかったです。
エフェメラルさんは Cone of Learning という図をご存じですか?
どのような学び方をすると,2週間後に頭の中にどの程度残るのかという図です。
例えばここにあります。
http://courses.science.fau.edu/%7Erjordan/active_learning.htm
私が勝手に日本語に直したものが,ここにもあります。
http://hiroy.kir.jp/geology/audiovisual/audiovisual15.html

なぜ体験型学習をするのかということを考えるときに,私はいつもこれを思い出します。
・読んだり聞いたりしたことは20%程度しか頭に残らない
・見たり聞いたりすれば50%ぐらいが頭に残る
・言ったりやったりすれば90%が頭に残る

その学習にどれだけ主体的にかかわったかが,学習を自分のものにするためには重要なんですね。ただ,すべての学習を主体的にさせるのは時間の関係上難しい。どこを主体的にやってどこを軽くすませるか,そのへんのバランスが大事なのかなと思います。

それから,MAPは「体験学習サイクル」という概念をとても大事にしています。これは「やりっぱなし」ではなく,「やった経験」を振り返ることでさらに学びを深めていくというようなものです。エフェメラルさんに見ていただいた「MAPの概要」にも図が載っているとおりです。体験が目的ではなく,体験をとおして何か大切なことを学ぶのが目的なんですね。

>概要の…●グル−プにおける人間関係…これってまさしく今所属している団体
>が抱えている問題です。

自分がそのグループの中にどういうふうに参加しているか…というのは,普段ほとんど気にしないと思いますが,実は自覚的に「こう参加している」と分かって参加するようになると,自分の行動や気持ちのパタンが読めてきて,問題が起こったときにも対処しやすいんですね。(メタ認知)
その「こう参加している」というところの視点を書いてみたのが,「グループにおける人間関係」です。私たちが日本で経験する集団をこういう目で見てみると,いろいろ改善点が浮かんできますよね。
でも,それを「これはダメだよ」と言われたからといってなかなか変えられるものでもない。そこで,体験型学習の出番というわけですね。

>さて…来週の授業案を考えようか?…ってもうこの時間じゃ頭働きませんね!

エフェメラルさんの体験型授業,「こんなことやったよ」とぜひ教えてくださいね!
これからもよろしくお願いします。
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はじめまして。Sphinxさん
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 エフェメラル E-MAIL  - 07/6/3(日) 1:17 -

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   こんばんは。
何気なく『MAPの概要』を見つけ、読ませて頂きました。
さらに『SphinxさんのHP』…考えさせられたり、ほんわかしたり…。

私は今、日本語教育に携わっており、ですからSphinxさんの環境とは違うのですが
日本語教育のなかでも体験学習、参加型学習ということは盛んに取り上げられていて、『MAP』は参考になりました。
概要の…●グル−プにおける人間関係…これってまさしく今所属している団体
が抱えている問題です。

これからも参考にさせて下さい。

さて…来週の授業案を考えようか?…ってもうこの時間じゃ頭働きませんね!
では失礼します。 
            ☆エフェメラル☆
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大地震の予兆…かも。
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 Sphinx E-MAILWEB  - 07/5/31(木) 6:49 -

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   ▼Norikoさん:

>報告が遅れましたが、幕張での学会発表が日経や地方紙に載りました。
>http://www.47news.jp/CN/200705/CN2007052001000210.html

わ,すごい!
どの新聞社の記事も同じ内容で(ソースが同じなんですね)詳しく分からなかったけど,過去10年のすべての地震をコンピュータで時系列に調べていったということでしょうか。高校の地学では「空白域」なんていう言葉で,近年大地震が起こっていない地域ではそろそろ…なんていう話をしますが,今回のは「大地震の空白域」とはちょっと違うんですね?

>でも上の人は大騒ぎ。挙げ句の果てには大臣想定問答を作るという始末。
>見出しはセンセーショナルなもので仕方ないとしても、内容はまっとうなんですけどね。

ん〜,ありがちな過剰反応。
でも最近,社会全般的に過剰反応が多いような気がします。昨日も救急車の出動回数が急増していて,現場でトリアージをしないとどうしようもないとラジオで言ってましたけど,大地震の予兆(かも)となれば,一般市民やマスコミの反応を考えると大臣想定問答もつくるしかないということですかね〜。

要は大きな地震の前に起こることと同じことが起こっているが,現状ではそれが地震の前触れなのか,ちょっとした雑音みたいなものか分かりませんよ…という話ですよね。

>大学や研究機関の研究者からは、「誰かにやってほしかったことだ」と好意的に受け止められました。

こういう発表(ニュース)が多く流れるようになれば,一般市民もマスコミも,もう少し科学的な態度で受け止められるようになるのでしょうか。

それにしても,もしこれで大きな地震が起こってしまったら,Norikoさんは一躍時の人になってしまいますね!さて,今後の地震活動はどう推移するんでしょう。興味深いです。
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記事
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 Noriko  - 07/5/27(日) 19:11 -

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   報告が遅れましたが、幕張での学会発表が日経や地方紙に載りました。
http://www.47news.jp/CN/200705/CN2007052001000210.html

でも上の人は大騒ぎ。挙げ句の果てには大臣想定問答を作るという始末。
見出しはセンセーショナルなもので仕方ないとしても、内容はまっとうなんですけどね。行政官庁だから一挙手一投足が重く受け止められるというのはありますが、だからといって、取り上げられるのをおそれて何も出さないというものねえと思います。

この発表内容自体は2年前から各管区と本庁がやっているもので、私はプログラム開発者でも実際の作業者でもないんですが、関わっている人の誰も外に出そう(発表しよう)としないので、一応とりまとめ最高責任者(?)というポストにある私が「出そうよ」と出した、というものでした。
大学や研究機関の研究者からは、「誰かにやってほしかったことだ」と好意的に受け止められました。
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 Sphinx E-MAILWEB  - 07/5/27(日) 5:46 -

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   ▼きくち さとこさん:

どうもどうも。
今日はこれから仕事でシェルコムですが,やはり今ひとつ脳みそがパッとしません。全体にモヤがかかったようで,なんかこう透明度が低いというか粘性が高くてよどんでいるというか。
最近いつもこうなので,ひょっとするとこれがいつもの自分だったかななんて不安になってきます。

>他部署とのデータのやり取りが難しく、途中からWin NTもらいました。
>でも、データや書類はMacの中なので、右側にMac、左側のNTと、
>まさに二刀流でした〜。
>ショートカットキーとかめっちゃ打ち間違ってました。

今の私の机がまさにそうです。使えないWin機(Apple Keyboard付き)と MacBook Pro が2台並んで机を狭くしています。できるだけ使いたくないWin機は奥に,いつも使っている MacBook Pro は手前です。
もっともWin機のショートカットは Apple Keyboard と AppleK Pro というソフトのおかげで,コマンドCとか使えてますけどね〜。

>あんな使い難いものを世界中の人間が使っているのかと思う度に首を捻ります。

同感です。どうしてわざわざお金を払ってまで使いにくい道具を使うんでしょうね〜。

>あ、話題変わりますが、わたしの大学時代の同期のコは、
>卒論で、Flashアニメーションを使用した地学教材の可能性について発表しました。

おや,それは先見の明がありますね!
それで,どんな地学教材ができていたのだろう。地形と地下構造と地質境界線の関係などあたりは,Flashで可視化してあげると理解が進みそうですね。

>大変興味深かったデスが、教授の方々はちんぷんかんぷんだったらしく、
>質問がいっこも出ませんでした(笑)

あ〜。そうだろうね。
そう言えば,私たちの卒論発表のときも「火星の内部構造」という発表をした友人がいて,隣の講座の教授が「見たことないからな〜」とぼやいていたことを思い出します。(ときどきこの掲示板に書き込みしてくれる友人です)

>今回の風邪は長引きます。わたしも滅多に出さない熱を出して、
>貴重な有給休暇を2日も駄目にしました。

それはもったいない!(笑)
もう元気になりましたか?
はしかも流行っているようなので,ウイルスには気をつけましょうね。
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 きくち さとこ  - 07/5/26(土) 13:10 -

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   先生、こんにちわ!
御無沙汰してます。
わたしは相変わらず新たなミュージシャンにハマって、
音源や舞台に駆けずり回っています。へへへ、年甲斐ゼロです。

ひさびさにお邪魔したので、話題が古くてすみませんが、
先生は贅沢です〜(><)!
わたしは新卒で最初に入社した会社で、Win PCあてがわれましたよ!
当初は一般企業には珍しくMacでのLANをしていた部署だったのですが、
他部署とのデータのやり取りが難しく、途中からWin NTもらいました。
でも、データや書類はMacの中なので、右側にMac、左側のNTと、
まさに二刀流でした〜。
ショートカットキーとかめっちゃ打ち間違ってました。

それ以降、どこの会社でもWin PCですから!!
あの寝起きの亀のように遅い立ち上がり!!
アプリケーションが複数立ち上がる意味不明さ!!
CDつっこんでもドライブ指定しないと開かないし、焼くのも専用ソフトいるし、
フロッピーつっこんだままだと起動できないし…
あんな使い難いものを世界中の人間が使っているのかと思う度に首を捻ります。

あ、話題変わりますが、わたしの大学時代の同期のコは、
卒論で、Flashアニメーションを使用した地学教材の可能性について発表しました。
大変興味深かったデスが、教授の方々はちんぷんかんぷんだったらしく、
質問がいっこも出ませんでした(笑)
いまから10年以上前のことですから、そのコは超革新的でしたねぇ。

風邪、お気を付け下さい。
今回の風邪は長引きます。わたしも滅多に出さない熱を出して、
貴重な有給休暇を2日も駄目にしました。
ではまた!
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