MAP研究会は,宮城県教育公務員弘済会の支援によって活動しています。
■ 日 時: | 2007年8月25日(土)10:00 ~15:00 |
■ 場 所: | 宮城県立拓桃養護学校 |
■ 内 容: | 今の時期 使える道具を 整備しよう ~2学期スタートに使えるアクティビティ・振り返りのポイント特集~ |
■ 担 当: | 運営委員 |
■ 報 告: | いっきゅうさん |
10名 |
10時から,宮城県教育公務員弘済会からの助成金贈呈式がありました。MAP研究会は,毎年この助成を受けて活動しています。たいへんお世話になっています。今年もありがとうございます。
2グループに分かれてトレジャーハンターの枠にいれる質問項目を考えました。小学校グループは「夏休み明けの学級開き」を想定して作成。中学校グループは「固定化された友達像から別の面に気付かせたい」ことをねらいとして作成しました。
みんなで考えてみて感じたのは、「一人ではここまで出なかった(考えが深 まらなかった)。」「どんな場面でこれを使うか(使えるか)により質問の視点が変わるし、それが少し整理できた。」「過去、現在の情報を得るために偏りがちだが、未来に目を向けるという項目があることに気付いた。」ということでした。
MAPの効果を整理する=評価項目を作れる=振り返りの際の視点にもなる=アピールする際の助けにもなるということでMAPの効果目指せ100項目!だったのですが、熱く語っているうちに時間となりました。ただ、学力向上をはじめ、まだまだ具体的に分けて言えることなどがあると思います。続きをまた近いうちにやりた いです。