宮城県高等学校特別教育研究会
本吉地区研究会・報告

MAP研究会は,(財)カメイ社会教育振興財団
宮城県教育公務員弘済会の支援によって活動しています。

■日  時    :
平成13年11月1日(木)13:30〜14:50
■場  所    :
東陵高等学校 体育館
■人  数    :
15名
■ファシリテーター:
秋葉行(宮城県気仙沼西高等学校教諭)
小野寺直樹(本吉町立津谷小学校教諭)
■報  告    :
Batti

アクティビティ

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約束「安全に、楽しく、公平に、一生懸命」

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ハブ・ユー・エバー

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キャッチ

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フェンシングストレッチ

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ピープル To ピープル

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ロイヤリティー&アナーキー

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ディブリーフィング

・この活動で感じたことは?
・うまく言った理由は?
・今の感想は?
・活動に入る最初の気持ちと今の気持ちは?

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惑星旅行

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安全について

・体の安全について
・心の安全について(Cゾーンについて)

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フルバリューについて

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チャレンジ・バイ・
チョイスについて

・参加の仕方、チャレンジの仕方は本人が決めること(ただし、チャレンジを最初からしない、参加をしないというのはノー・チョイス)

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輪になることの意味

・全員の顔を見る
・「ここにいること」を大切にする(Be Here)

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人間いす

図書館へ移動してからのお話

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現在行われているMAPの活動について

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研修会の紹介

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現場に取り入れてみての感想

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実践報告 等

コメント

 今回の研修会はほとんどの方が初めての体験ということもあり、あまり難しい話や活動は抜きにして、まず楽しんでもらおう(HAVE FUN!)ということで行ってみました。寒いかな、と思って、タグ系も結構用意したのですが、思ったより暖かい天候だったことや、参加者の皆さんの反応がすばらしかったので、一つだけ課題解決も入れてみました。ただ、スキンシップがどうしても生まれるので(女性の参加者も3名ほどいらっしゃいました)キャッチ、フェンシングストレッチ、ピープルToピープルという流れでだんだんと参加者のスキンシップが違和感なく行われている状態を見ながらの惑星旅行でした。

 本吉地区ではまだMAPを知らない方のほうが多いので、皆さんに知っていただくいいチャンスになったかなと思います。ちなみに研修会終了後、私の周りには何人かが集まってくださって、「やってみると結構面白い」とか、「今度うちの生徒にもやってみたいんだけど」という話しが出てきたので、MAPの体験会や研修会のことなどを思いっきり宣伝してまいりました。参加していただいた皆さんありがとうございました。


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