宮城県松山高等学校実技研修 |
MAP研究会は,(財)カメイ社会教育振興財団と
宮城県教育公務員弘済会の支援によって活動しています。
■日時:2001年12月7日(金)8時50分〜15時15分
■参加:家政科1年(40名;男7名),2年(38名;男3名),3年(33名;男3名)
■報告:ショウ
ブリーフィング |
保育・介護体験ということで,支えることや委ねられること,安全確保等,人との関わりを大切にしていなければならない。「人のために自分が何をしてあげられるか」,「人から何をしてほしいか」に「気づき」生活の中で生かしてほしい。 |
アクティビティ |
《下記に示した活動より各学年に合わせて実施》
IB,ウォーミングアップ 何に集中してやったか。言葉か。=大事なことは自分の概念から少しはずれてみる。 ○指キャッチ
○シェイクハンド(1〜5・仲間さがし)○握手ジャンケン
○ビート○皿とだんごあんたがたどっこさ」のリズムに合わせて○セーフティーサークル
○ストレッチ系(ミラー・カンフ一等)○鬼ごっこ(みんな鬼・助け鬼等) |
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課題解決・コミュニケーション活動 体験は「じゃやってみよう」でやってみる。=学びがある(繰り返し思考)(なぜ輪になるのか?) ○グループジャグリング
○フープリレー
○フープくぐり
○ハブユーエバ一
○ムーンボール(ビーチボール使用して)
○キーパンチ
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デブリーフィング |
成長のために何が必要か。どう見るか。
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グループプロセスをどう見るか。 |
感じたこと |
各学年共に先生方が一緒に参加をし,生徒たちも一生懸命楽しんでいた。先生方の意欲が感じられた。中でも2年生は昨年度からの担任持ち上がりということで,雰囲気の良い明るい学級であった。また,1年の男子1名に対し,先生方より「頑張っていたね」という声があがっていた。普段はあまり人前に出ることがないようであるが,今日は違うね。嬉しいことである。先生方の生徒を見る目が変わったようである。これは,先生方の「気づき」でもある。
校長先生はじめ教頭先生や担当の先生が先頭に立って取り組んでいることに対し,期待したい。
ファシリテーター |