■PAJ主催研修
AITC研修会 in 花山(11月) |
MAP研究会は,(財)カメイ社会教育振興財団と
宮城県教育公務員弘済会の支援によって活動しています。
■日時:2001年11月10日〜11月14日
■場所:花山少年自然の家
■担当:KATMAN,2の3,ZAW
■報告:ちふみ
Welcome to The Adventure 〜 2の3,ZAW |
- 2分間握手
- グループ作り
- 2の3,ZAWがさんぽの間に6つのグループに分かれているように言われる。条件は,できるだけ均等になるように。(職業,性別,年齢・・・etc.)
- それぞれのグループでストレッチ
- ハイエレメント
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目の前にハーネスが準備されるのを見て???「自分たちで必要なものは準備してっっ?!ハイエレメントをやりましょう!!」しばらく唖然としていた。冗談じゃない様子にみんなも半信半疑やり始める。やっていいのかしら?どうも本気らしい・・・。不思議な始まりだったが,やり始めると夢中になっていく。 |
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いろいろなことを忘れていた。ビレイの練習は欠かせない。安全確認・・・。 |
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このハイエレメントで日常を切り離すことができた人は多かったに違いない。 |
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ZAW:体験学習で大切なことは?失敗ってどんなこと?KAT,2の3,ZAWがそれぞれリソース。フル活用してください。 |
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明日からの活動は,2つのグループがそれぞれで7コマ(11/12・1〜5コマ,11/13・6,7コマ)の授業を展開していく。時間配分,内容等自由。4日目の午後の使い方も,各班で自由に設定する。 |
KAT |
- みんながerrorできることが大切。
- Concept, Flame workがわかっていればどんな教科をやってもできる。
- 環境に合ったFVCを。
- 一回の授業にすべてを詰め込む必要はない。指導者もGRABBSSでチェックを。
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ZAW |
- 体験学習が体験で終わらないために,個人目標とグループ目標をしっかり立てること。
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大きくふたつのグループに分ける,さらにファシリテーターをするペアに分かれる。 |
- 人間KJ法
- 教科,校種などにこだわらずやりたいことを
- どんなことがしたいかを紙に書き考えの近い人同士声をかけ合う。
- 大きなグループ
Rick (ZAW) |
7班 | (主に教科・その他) |
Team F (2の3) |
7班 | (主に体育・学級活動・学級経営関係) |
- 方向性をペアに分かれて話し合う。それぞれ好きな場所でゆったりと時間を取って。休憩も自由。
ZAW |
- 確認してください。
心身ともにここにいること。 グループに協働すること。 出てきた言葉を安全であるか提供しあうこと。 正直であること。
- FB(Feed Back)カードについて
ペアグループの数だけそれぞれに渡される。 各ペアのファシリテーションをうけて感じたことを書いて渡す。(記名)自分たちの分も書く。
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Team F |
■2の3ファシリテート
- NAME系・・2の3も仲間入り
- ゆらゆら体操
- プラトンボ飛ばし
- 2メートルの真円の中の島にプラトンボを飛ばし全部をいれよう
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Rick |
■ふりかえり |
- 大きな円になり全体の振り返り。それぞれが,感じたことを正直に話していた。
- 全員と握手
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7つのグループの手はしっかりとつながっていましたか?どっち? |
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体験サイクルをまわすことへの意識が少ない。グループをしっかり読んでグループゴールをしっかりと見つめなおし体験サイクルをまわるようにしてみてね。 |
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体験学習のプロセス=行動に変化が起こること。 |
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体験学習を通しての学びとは… 個人がある状況の中で自分の行動をその状況にあわせて適用させ,または変えること。単に理解することとは異なる。理解というレベルにも気づきは起こるが,行動自体は変わらない。理解することも学びの一段階ではあるが,学びのプロセスとは個人が未知の状況,または以前体験した状況の中では取れなかった新しい行動がとれること。体験学習のプロセスは新しい学びが行動面で試されなければ完成しない。 |
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