■PAJ主催研修
ABC研修会 in 花山(8月) |
MAP研究会は,(財)カメイ社会教育振興財団と
宮城県教育公務員弘済会の支援によって活動しています。
■日時:2001年8月17日〜8月21日
■場所:花山少年自然の家
■担当:MASTER,peco
■報告:オカちゃん
ついてすぐ,PAJの難波先生からこのワークショップの説明をうける。
午前 |
- オリエンテーション
- 施設について
- ファシリテーター紹介
- 講習会についてテキスト解説
- 参加について
- 話の中から
- 「冷蔵庫」と「猫」の共通点は?
- AP 行動→感情
- ABC 感情→行動→認識 自分が精一杯関わって欲しい。
- グループの成長過程を見ていく
- 「何が起こりましたか」「どう感じましたか」
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午後から2つのグループに分かれて目標決めに入っていった。
午後 |
- キャッチ
- ネーム・バイ・ネーム
- カクテル・パーティー
- ハブ・ユー・エバー
- バブ・ユー・ネバー
- ピーフ・ア・フー
- 価値観ベスト5
- 目標設定
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夜 |
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1日目の話から,また感想
- 目標設定の時間(3人で)はよく話し合いがなされた。話し合いの時間が多かった。
- 検索「読み聞かせ」→「ゲーム集」
「学級経営」「学年総合」「3分間ゲーム」「5分間ゲーム」「10分間ゲーム」の紹介あり。
午後 |
- じゃんけん
- ネームトス
- ハンプティ・バン・バン
- 自己紹介ゲーム(昨晩の夕食メニュー,最近感動したこと)
- 全体シェアー
- エルボータッチ
- アメーバタグ
- ホスピタルタグ
- TPシャッフル
- 目標設定
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夜 |
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午前 |
- レベルチェック
- みんな鬼
- チキン・ベース・ボール
- アップ・チャック
- 個人目標の確認
相談の時間を取った:全員でCBC(チャレンジ・バイ・チョイス)で自分の目標を発表し,FB(フィードバック)を受ける。
- FA(フィード・アタック!)になってしまう。
- メンバーのために自分ができることは?
「ABCとは何をするプログラムなのか(p1,2を読んで)」 「グループを形成する過程を学ぶ」
FV紙に書かせ,できたものをいわせる。
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午後 |
- ヒューマン・チェーン
- フープ・チェーン
- アイランズ
- ワイルド・ウージー(地上版)
- ワイルド・ウージー
緑の本から
No Discount(価値を下げない) →言葉を換えて フルバリュー・コントラクト(FVC)
「交流分析からくる」Jim Show(ドランカーの心理分析も) |
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夜 |
- FVCとグループ目標設定
- 7−11数あわせじゃんけん
FVCについての話し合いが続いた
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午前 |
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午後 |
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夜 | - ピープルトゥピープル
- マシュマロリバー
- エネルギースパーク
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午前 |
- クイックチェック
- エーデルワイス
- FVビーイング(模造紙にFVの内容を書いた)
- ”チャレンジ・フィンガー・ファイブ”
カウンセリングの定義
- 「自らの生き方に積極的に生きられるよう支援すること」
(冒険体験教育) - 「自らが積極的に行動できるよう支援すること」
(「カウンセリング心理学」渡辺三枝子他 ナカニシヤ出版)
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午後 |
- ワム・サム・サム
- ビルのボタン工場
- ミラーストレッチ
- ペア・フリスビー・キャッチ
- フリスビー・サッカー
- 東西南北FV
- ジェスチャー・マッチング
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夜 | - ハイ・ロー・ヨー
- マジック・シューズ
- エネルギー・スパーク
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午前 |
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午後 | - ドッグシェイク
- アイスクリーム
- バブシカさん
- 進化論
- シットアップ(背中)
- モホークウォーク
- トラストシーケンス
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夜 |
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午前 | - リーディング
- アルチャチャ
- ストレッチ
- クイックチェック
- モナーキー・アンド・マナーキー
- ホスピタル・タグ
- TPシャッフル(「教職歴」「引っ越し回数」)
- モホーク・ウォーク
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午後 | - 振り返り
- ビート
- ピー・シューター
- シェルパ・ウォーク
- Xイズ
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夜 | - キングオブフロック
- クレージーフルーツ
- 投射機
- 魔法のスリッパ
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午前 | - ウィンドミルストレッチ
- グランドワイルドウージー
- ブレインボール
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午後 | - グループ討議(フルバリューと行動について)
- ハンズオン
- 魔法の絨毯
- フリュバリューアンドロメダ
- メビウスの輪
- ヤートロープ
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夜 |
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「カウンセリング」の目標(19日の訂正版)
- 個人のよりよい適応と成長発達の援助
- 個人が自己理解を深め,主体的に責任を持ち,意志を決定し,行動がとれるよう援助すること。
5日間の波は自分に返ってくる。
- 1日の波,アクティビティの波などがアドベンチャーウェーブとしてかえってくる。
- GRABBSをやっていくと深められる。
- グループがどのようにして形成されていくかが,少しわかったような気がする。
- いろいろな活動を通して,「相手のことを大切にし,自分のことも大切にする。(フル・バリュー)」ことを振り返り,今の自分はどうだったのか,周囲はどうだったのか,確認し,話し合っていくことで,少しずつ周囲の人々を理解し,自分も理解されていく感じがした。
- その活動とは,目標設定での話し合いでもあり,アクティビティでもあり,振り返りの話し合いでもあった。
- グループで活動することを体験し,一人で活動する時とは別に,改めて,一緒に活動することの素晴らしさを得ることができたと考える。
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