MAP研究会は,(財)カメイ社会教育振興財団と
宮城県教育公務員弘済会の支援によって活動しています。
9月9日(土)のMAP研究会の報告です。10:00〜15:00,宮城二女高を会場に行われ,約20名の会員が参加しました。
★目次★
午前はまず,二女高のインターネットを利用して,MAP研究会のHPから「源流の森」研修(8月8日(火)〜11日(金),於 山形源流の森)の報告を行いました。
この研修に参加したBob(菊地さん)や和文(佐藤さん),さくら(石丸さん)たちからその場で起こった生の声を聞いたり,指導していただいたPAJの林さん(おいしょ)からのお話なども聞くことができとても有意義な時間を過ごしました。何よりもHP上でムササビスウィングやトラストフォールなどの動画を見ることができ,その場の声や音なども聞くことができその臨場感あふれる報告はとても感激でした。特にトラストフォールで倒れるのを支えるときの音が非常に大きく,衝撃の大きさと同時に信頼度の大きさも感じました。
午前中はこの「源流の森」研修会の報告で終わりました。
【→「源流の森」活動報告へ】
と活動をし,そのシークエンシング,留意事項などについて参加者全員でフィードバックを行いました。ブラインド(目をつぶる)系の心のリスクの高さや,信頼の度合いによる活動への取り組み方の違いなど,メンバーが参加者として感じることを意見として出し合い,有意義な研修となりました。
チャレンジバイチョイスでの活動で冒険をしてくださった4人の方々,お疲れさまでした。GOOD JOB!!
最後は定番となりつつあるトモの「アルチチャ」で締めとなりました。
【連絡】
10月28日(土)は泉が岳青年の家でローエレメント体験を中心とした研修会,そして11月12日(土)・13日(日)はKATをお招きして蔵王高校でハイエレメント体験を中心とした1泊での研修会が予定されています。皆さん,是非参加しましょうね。
8月はKatから「EQ〜こころの知能指数〜」を推薦図書として紹介がありましたが,9月の研究会ではトモから次の本が紹介されました。
センス・オブ・ワンダー レイチェル・カーソン 著 |
帯には,「子供たちへの一番大切な贈りもの美しいもの,未知なもの,神秘的なものに目を見はる感性[センス・オブ・ワンダー]を育むために,子どもと一緒に自然を探検し,発見の喜びに胸をときめかせる−」とあります。早速買って読みましたが,子供と共にいることの大切さを痛切に感じました。