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●中学理科研修会<焼河原の化石> 写真集
【地形図】1:50,000「仙台」,1:25,000「仙台西北部」
   
焼河原の風景

【焼河原の風景】

車を降りてから15分ほど沢をさかのぼると,採集地点に到着します。わりと歩きやすい沢で,こどもでも大丈夫!

【化石を産出する露頭】

露頭には,見ればすぐわかるほど化石が密集した層があります。特にタカハシホタテが産出する層準は,みんなが掘るので見事に穴があいています。

化石を産出する露頭
露頭拡大

【露頭拡大】

化石が密集する部分の拡大です。「これは貝塚ですか?」と聞かれることもあります。本当に,古代人が貝を食べて捨てたように貝が密集しています。もちろん,この地層は500万年も前の地層なので,貝塚ではありません。

【河床も化石だらけ】

川底も,ご覧のとおり化石だらけ。採集地点まで案内すると,川底を見た参加者から必ず「わあ,すごい!」という歓声が聞かれます。

河床も化石だらけ
タカハシホタテほりだし中

【タカハシホタテだ!】

ほり出し中のタカハシホタテです。ここの化石はもろいものが多く,周りから注意深く削り出さないと壊れてしまいます。この化石はもう少しで採れそうですね!

【最大の収穫】

2002年の研修会で採集したなかで,最大のタカハシホタテです。直径15cm以上。なかなかの大物でした。鳴子中学校のS先生,おめでとうございます!

直径15cmのタカハシホタテ
研修会の風景

【品評会】

皆さんの収穫を新聞紙の上に並べて,品評会です。短い時間の割にはたくさんのタカハシホタテが見つかりました。

【記念撮影】

収穫を前にして,みんなで記念撮影!おつかれさまでした。

最後にみんなで記念写真
タツノクチサルボウ

【タツノクチサルボウ】

2001年の研修会前に下見したとき,採集してクリーニングした化石です。ちょっと下の方が欠けてしまっています。

【ムカシハマグリ】

同じく2001年の下見で採集した化石です。採集したときは一部しか顔を出していませんでしたが,クリーニングしてみたらほぼ完全な形になりました。

ムカシハマグリ
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