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どーも,Norikoです.
>5月も今回も想定されている宮城県沖地震とは発生メカニズムも場所も違うらしく直結はしないだろうとのことですが、前兆と捕らえるべきなのでしょうか?
前兆ではないという見方が一般的です.
ご存じの通り,宮城県沖地震はプレートの沈み込みに伴う地震,今回のは内陸の断層の動きに伴う地震で,全く違う種類の地震です.
ただ,宮城県沖地震が近くなると周囲の地震活動が活発になる,という考え方をされている先生もいますし,いわゆる満期(宮城県沖が起こる時期)が近づいていることも確かなので,地震に対する備えをしつつ注意深く見ていくことは必要でしょう.
今回は夜の1時半に課長からケータイコールが.
活断層位置と震源の関係などについて,課長にアドバイスしてから寝ました.
たまたま起きていたからよかったものの,私はベッドサイドにまでケータイを持っていくべきなのか,と思いました.
そして朝はもう一度ケータイコールが.結局休日出勤することに.
アンパンマン映画を観に行く約束をしていた娘は荒れてました.
幸い日曜に観に行くことができましたが.
たしかyukaさんもそっち方面に旅行中だったはず.遭遇したのでは?
こういうとなんですが,あれくらい大きい揺れはめったに体験できないものなので,貴重かも.
それにしても亡くなった人がいなかったのは不幸中の幸い.
今回のは最近の活断層研究で「活断層ではない」とされた撓曲(とうきょく.地形のたわみ.推定断層.)で発生したものと思われます.
この地域は微小地震も全くと言っていいほどありませんでした.
それなのに被害地震が起こるとは.
こうなると予知というのはやはり無理なのか,と無力感も感じます.
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